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教育
小・中学生が「子どもの権利」を知り、支援につながるには?英国教育現場の取り組み
多くの子どもたちは生まれつき、平等、公平、正義の感覚を持ち、それらが自分たちの日々の生活にどう結びついているかを知っている。正しくないことが起きていると感じれば、意見する勇気のある子どもも数多くいる。しかしあ […] -
教育
子どもたちの安全な遊び場を低価格でつくる4つの方法
屋外での遊びは、ストレスを軽減し、コミュニケーション能力、社交性、注意力を向上させる。運動量が増えることでからだの発育も促され、子どもの成長には欠かせない。特にコロナ禍においては、子どもたちが社会的なつながりを持ち、スト […] -
まちづくり
子どもの主体性を育み、成長を促すパブリックスペースとは? 3つの 設計事例
公園のベンチにただゆっくり座るのもいいが、もしこれから設置するなら、パズルなどの夢中になれる仕掛けを組み込むなど、子どもの主体性や注意力などを育む工夫を盛り込んではどうだろうか。学びを促進する遊び場のあり方を […] -
公正・包摂
入院・通院する子どもときょうだい・家族を支えたい。認定NPO法人 スマイルオブキッズの組織力強化・情報発信をパナソニックが助成
病気や障がいのある子どもたちとその家族を支援してきた「スマイルオブキッズ」は、設立15年目を迎え、事業拡大や体制変更を実施。組織内のコミュニケーションのあり方を見直し、新体制を構築したことで今後の可能性が広が […] -
公正・包摂
日本には難病の子どもが14万人以上。子どもたちと家族が希望を持てる環境、学びの支援を。/ベネッセこども基金
医療の進歩と共に助かる命が増えた。一方で、重い病気や障害を持ちながら生きる子どもたちが地域の中で学び・育つ環境がほとんど整っていない中、NPOや市民団体が子どもたちや家族の支援を進めている。公益財団法人ベネッセこども基金 […] -
平和・協同
教育は平時の贅沢品などではなく「権利」:世界の紛争地で学校が標的にされている現実
世界中の紛争下にある国々では、学齢期の子どもたちのおよそ4人に1人が「権利」であるはずの教育を受けられていない。その数2,700万、女子は男子の2倍以上だ。紛争地において、なぜ学校や生徒達が標的とされるのか『The Co […] -
ジェンダー
少女たちが頻繁に誘拐される街で取られた自衛策:地元住民によるスクールバス運行
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス市内「バホ・フローレス地区」では、学校帰りに女子児童が行方不明になる事件が頻発している。これを受け、地元住民らが自主的にスクールバスの運行を始めた。関係者たちは少女たちが「迷 […] -
ジェンダー
10年で約25万人もの少女が結婚を強いられている!?-アメリカにおける「児童婚」の実態
日本では女性は16歳から結婚できる年齢とされているが、民法改正案でそれを18歳に引き上げる案が盛り込まれている。これは「18歳以下の結婚」が国際的に見ると「児童婚」にあたるとされているからであろう。下記に「Inter P […] -
貧困・ホームレス
子どもの貧困問題:イギリスの貧困状態の子どもの数を50万人減らした仕組みを視察。日本との違いは5つあった:一般社団法人Collective for Childrenの英国視察報告会より
18歳未満の子ども6人のうち1人が貧困状態に置かれ、先進国の中でも4番目の高さとなる日本(*1)。貧困層の子どもは、自己肯定感を喪失しており、その44%は「夢がない」と回答する(*2)。「どうせ叶わないから」 […] -
ビッグイシューのご案内
1月15日発売のビッグイシュー日本版303号、表紙は「キャリー・マリガン」。特集は「『赤ちゃんポスト』の10年」
1月15日発売のビッグイシュー日本版303号の紹介です。 表紙は「キャリー・マリガン」。特集は「『赤ちゃんポスト』の10年」です。 (スペシャルインタビュー)キャリー・マリガン ジェンダーと女性、あらゆる不平等についての […] -
健康・衛生
親からの虐待、精神疾患などが原因で生活習慣が身につけられなかったことが人間関係の悪化を招いている。
[この記事は「中央ろうきん若者応援ファンド」の提供でお送りしています] 雑誌ビッグイシュー247号では「BONDプロジェクト」の活動や成り立ちをご紹介しています。「妊娠しても頼る人がいなくて、援助交際を続ける子もいます」 […] -
ビッグイシューのご案内
ビッグイシュー日本版276号12月1日発売!表紙はダライ・ラマ14世!
12月1日発売のビッグイシュー日本版276号の紹介です。表紙は「ダライ・ラマ14世」、特集は「生まれる『子ども食堂』」です。 スペシャルインタビュー ダライ・ラマ14世 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に、英ビ […] -
ジェンダー
児童結婚に反撃する少女たち:高い妊産婦死亡率の原因にも
児童結婚に反撃する少女たち そろそろ娘に結婚をさせよう、とシリン・アクターさんの両親が決断したのは彼女がまだ13歳のときだった。北バングラデッシュに住む貧しい家庭の長女のシリンさんにとって、その状況を抜け出す機会はほとん […] -
平和・協同
アルゼンチン 軍政期の「乳児誘拐」を裁く [世界短信]
1976年〜83年の軍事政権下、軍が「反体制分子」を秘密裏に監禁していた「収容所」で生まれた赤ん坊ら、500人近い乳児は、親から引き離され、養子に出されたり、売られたり、捨てられたりした。 この「軍政による組織的な乳児誘 […] -
貧困・ホームレス
ドイツ、ロマ人の児童がベルリンで急増 [世界短信]
ベルリン・ノイケルン地区の小学校で最近、ロマ人の子どもの数が急激に増え、学校側は受け入れに苦慮している。 子どものほとんどはブルガリアやルーマニアからの移民。 現在、ノイケルン地区の小学校に在籍しているロマ人の子どもは5 […] -
貧困・ホームレス
メキシコ、麻薬組織に使い捨てにされる未成年 [世界短信]
「妹は何とか事件を忘れようとしています」と、16歳の少年が言う。彼は麻薬組織に「かっこいい車」を贈られ、メンバーの移動を手伝っていたが、今は組織に命を狙われる身となり、妹(12歳)とともに人権団体に保護されている。 母親 […] -
公正・包摂
世界中に、約2100万人の強制労働従事者 [世界短信]
6月1日付けのILO(国際労働機関)報告書で、全世界で今も2090万人が、心身の自由を奪われ強制労働に従事させられていることがわかった。 内訳ではアジア・太平洋地域が約1100万人で全体の56パーセントを占め、次にアフリ […]