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ビッグイシューのご案内
7月1日発売の『ビッグイシュー日本版』482号、表紙は「ジュリアン・ムーア」、特集は「“選挙”の季節に」
2024年7月1日発売のビッグイシュー日本版482号の紹介です。 表紙は「ジュリアン・ムーア」、特集は「“選挙”の季節に」です。 -
公正・包摂
ディープフェイク技術が選挙戦にあたえる影響ーフェイクニュースの新たな潮流
米共和党の候補者指名争いに出馬していたフロリダ州知事ロン・デサンティスが、対抗馬であるドナルド・トランプにしかけた攻撃は、トランプ自身が政治に持ち込んだ「フェイクニュース」を駆使したものだった。デサンティス陣営は、保守層 […] -
公正・包摂
国民の大半が電子行政システムを信頼しているエストニア。その圧倒的デジタル化状況
北欧の小国エストニアは、2023年3月5日に実施された 国民議会選挙でデジタル的に大きな節目を達成させた。インターネット投票した人が初めて、有権者の半数を超えたのだ。政治学者として選挙制度を研究しているウェストバージニア […] -
公正・包摂
選挙活動がビッグイシュー販売者に与える影響
街角で雑誌販売をするビッグイシュー販売者は、人通りが見込める場所に立つことが多い。そのため、その場所は、選挙時には選挙活動にも使われることもよくある。選挙期間になると、ビッグイシューを応援してくださる方の中に […] -
公正・包摂
知的障害者の参政権―オーストラリアで法改正の動き
日本国憲法では、障害の有無にかかわらず 、すべての日本国民に等しく参政権が保障されている。2013年の公職選挙法改正時からは、重度の知的障害のある人も投票できるようになった。自分で書くことが難しい人は、候補者 […] -
公正・包摂
選挙で投票する人 vs 棄権する人を分けるものは?
日本での国政選挙の投票率は年々じりじりと下降傾向にある*1 のはご承知の通りだが、世界的にも一部を除いて低下傾向にあるようだ。選挙で投票するか棄権するかの判断にはいくつもの要因が影響し、人によっても事情は異なる。なぜ選挙 […] -
公正・包摂
“民主主義”のない選挙制度で、強行採決がまかり通る-民意を反映できる「完全比例代表制」への転換を。
有権者による投票の50%前後が死票となる、日本の「小選挙区」選挙。そこから生まれる与党は“人工的に作られた多数派”であり、「民意の正確な反映を歪めてしまう」と話す憲法学者の上脇博之さん(神戸学院大学教授)に話を聞いた。 -
ジェンダー
「レインボーウェーブ」LGBTQの候補者が多数出馬・勝利した2020年米議会選挙
2020年の米議会選挙には、過去最多のLGBTQの候補者が出馬、その数は少なくとも1,006人と見られている。LGBTQ候補者の支援団体「LGBTQヴィクトリー・ファンド(LGBTQ Victory Fund)」によると […] -
公正・包摂
「郵便投票」の弊害ー「秘密性」が確保できない投票のあり方について
2020年、米国の民主主義を本当の意味で救うのは「郵便投票」かーー。パンデミックをこれ以上拡大させることなく、何千万人もの人々が大統領選に投票できるのだから。 -
公正・包摂
有権者9億人を支える電子投票システムとは/世界最大の民主主義国インドの場合
世界的に「民主主義」がさまざまな脅威にさらされている。恣意的な選挙区割り、扇動的キャンペーン、ソーシャルメディアの操作、外部からのハッキング、他国からの干渉など、その手口はさまざまだ。そうした中、世界最大の民主主義国イン […] -
ビッグイシューのご案内
多数決=民主主義ではない。これからの社会の物事の決め方とは?「ボルダ・ルール」について解説
“政治の話をしない政治家”はおとがめなしの一方で、芸能人が政治の話をすると「芸能人がそんな話をするなんて」と専門家以外が政治の話をすることがタブー視されがちな日本。しかし、日本では相対的貧困率が高く( -
経済・産業
失業者が投票を棄権する理由とは?ドイツの失業者数が近年最低の250万人を記録。政治への不信感を募らせ、議会選挙の投票棄権者が増加
統計によるとドイツの失業者数は250万人、過去26年間で最低の数字を記録した。しかし、この裏には、100万人近くが統計から漏れているという事実がある。政治家からの要請により、統計から除外されている人々がいるの […] -
経済・産業
政治家に対する「クソリプ」問題、自民党総裁選における「ネット投票」の実現、「直接民主型政治」へのシフト:最前線から「ネット選挙」を考える(#G1 より)
「認定NPO法人フローレンスの」の駒崎弘樹さんによる、G1サミット2015 の実況ツイートをまとめました。田嶋要さん(衆議院議員)、松田公太さん(参議院議員)、藤代裕之さん(法政大学准教授)、内山幸樹さん(株式会社ホット […]