表紙&スペシャルインタビューは「Raye」、特集は「社会運動って何?」/6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』529号

6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』529号の表紙&スペシャルインタビューは「Raye」、特集は「社会運動って何?」です。

(リレーインタビュー 私の分岐点)稲垣 愛さん(四日市メリノール学院中学校・高等学校 バスケットボール部監督 )

 2017年に四日市メリノール学院中学バスケ部のコーチに就任。その2年目には全国大会出場、21年、22年にはチームを優勝に導いた稲垣愛さん。大学までバスケットボール一筋だった稲垣さんはある時、中学時代の恩師から声をかけられ、四日市市立朝明(あさあけ)中学校で外部コーチとして指導し始めたと言います。そんな稲垣さんが、10年勤めた会社を辞めて本格的に指導に携わるきっかけになったできごととは?

(スペシャルインタビュー)Raye

抜群の歌唱力で失恋や喪失、希望を歌い、幅広い世代から支持を集める英シンガーソングライター、レイ。いまや押しも押されもせぬスターですが、現在の地位にたどり着くまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。最新アルバム『This Music May Contain Hope』への思いや音楽業界における女性の立場について語ります。

(特集)社会運動って何?

社会運動って何だろう? 社会運動をしている人たち(アクティビスト)ってどんな人だろう?
いつの時代にも、どんな社会にも不合理、不公平や差別があり、それに対して立ち上がり、何らかの行動を起こす人々がいました。そして社会を変えてきました。
古くは、古代エジプトのピラミッド建設で食糧不足を訴えるストライキに始まり、近年ではブラック・ライブズ・マター、気候危機に対する学校ストライキまで、有名無名の社会運動が連綿と歴史に刻まれています。
高校の校則問題を映画化した中村眞大さん(ライター/日本若者協議会職員)は、社会運動を「自分たちが幸せに暮らすための一つの手段」だと語り、ニューヨークで暮らす佐久間裕美子さん(ライター/アクティビスト)は「当たり前への反逆の実践」だと言います。そして、田中優子さん(江戸文化研究者/法政大学第19代総長/同大学名誉教授)は「社会運動は江戸時代にもあった。社会の死角を可視化する」と。
今、混迷の時代に、一つの希望、指針として、三人のみなさんに社会運動に対する思いや考えを聞きました。

(国際)オーストラリア。貝殻リサイクルで再生したサンゴ礁

オーストラリア南西部の港湾都市アルバニーで、使用済みの貝殻をリサイクルし、破壊されたサンゴ礁を再生させる取り組みが成功しています。より広範囲の沿岸地域一帯へと拡大しつつある、このリサイクルプロジェクトの様子を紹介します。

(ふくしまから)市民のための「生き残りを賭けた新しいマニュアル」

科学史が専門のケイト・ブラウンさんが著し、7人の専門家によって日本語訳されたノンフィクション『チョルノービリ・マニュアル 原発事故を生きる』(緑風出版)が、第12回日本翻訳大賞を受賞しました。3年間、9ヵ国にわたって取材を続けたブラウンさん、原著に感銘を受けた監訳者の日野川静枝さん、ノーマ・フィールドさんに話を聞きました。 

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