表紙&スペシャルインタビューは「クイーン ロジャー・テイラー」、特集は「睡眠を味方に」/7月15日発売の『ビッグイシュー日本版』531号

7月15日発売の『ビッグイシュー日本版』531号の表紙&スペシャルインタビューは「クイーン ロジャー・テイラー」、特集は「睡眠を味方に」です。

(リレーインタビュー 私の分岐点)篠笛奏者 藤原雪さん

 篠笛奏者の藤原雪さんは、上山藩鼓笛楽保存会で女性初の隊長を務めるなど、伝統芸能の担い手として活躍しています。そんな藤原さんの分岐点は、生きづらさを感じていた20代の頃に1年間ネパールで暮らしたことだと言います。子どもたちとともに寄宿舎で暮らしながら音楽教師を務めた藤原さん。人生で初めての音楽の授業に目を輝かせる子どもたちをはじめ、ネパールでの数々の出会いによって自身の心身も回復していったとも。帰国後はひきこもり支援などにも携わりながら、音楽の可能性を追求し続けています。

(スペシャルインタビュー)ロジャー・テイラー

1970年の結成以来、数々の名曲を生み出し、国や世代を超越した人気を誇る英ロックバンド、クイーン。ドラマーのロジャー・テイラーは、楽曲制作や歌声でも存在感を示し、今もソロ活動に打ち込んでいます。クイーンをめぐる最近の動向や、ソロ活動、故フレディ・マーキュリーへの思いを語ります。

(特集)睡眠を味方に

日本人の睡眠時間はOECD(経済協力開発機構)の調査では最も少なく、不眠の悩みを抱える人も多いといわれます。
櫻井武さん(筑波大学医学医療系教授)は、睡眠について「生物には朝になると目覚め、夜になると眠くなるなどの仕組みを司る『体内時計』が備わっており、太古から変わっていない。しかしヒトの場合、現代社会では夜になっても明るく、普通に生活しているだけで体内時計は後ろ倒しになって、睡眠が乱れてしまう」と説明します。そして、睡眠不足によるデメリットは「太りやすい、心血管疾患、糖尿病、免疫機能の低下、メンタルヘルスへの影響、アルツハイマー病発症リスク、仕事のパフォーマンス低下、ヒトを利己的にする」など多岐にわたるけれど、「睡眠は本来、自律的にコントロールされる機能であり、意思の力で何とかしようとするべきものではない」と。そんな櫻井さんが指南する“ 睡眠を味方につける方法”とは?

(国際)大国に翻弄され続けるグリーンランド

“領有権の購入”というトランプ政権の野望で、再びスポットが当たったグリーンランド。欧米諸国が豊富な地下資源に群がり、地政学的な駆け引きをする以前から、先住民族カラーリットの人々は植民地化に虐げられてきました。当地でホームレス問題を調査する、グリーンランド大学のケヴィン・ペリー博士が背景や現状を語りました。

(監督インタビュー)『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』――パスカル・プリッソン監督

ケニアで長距離ランナーを目指す視覚障害のある少年、ネパール大地震で片足を失った少女たちほか、ハンディキャップを抱える5ヵ国6人の子どもたちの夢をあきらめない姿を追ったドキュメンタリー映画『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』が8月7日から全国順次公開されます。パスカル・プリッソン監督へのオンラインインタビューが実現しました。

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