４月１日発売のビッグイシュー日本版２３６号のご紹介です。
スペシャルインタビュー 坂本龍一さん
世界的な音楽家であると同時に、数々の環境・平和活動にも取り組む坂本龍一さん。3・11市民のつどい「Peace On Earth」に参加した坂本さんが語る、3・11後の日本の変化と社会活動、そして未来とは。
国際記事 英国、軽犯罪を起こした女性を支援する「ターンアラウンド」
暴力をともなわない、軽い罪を犯した女性たちを、刑務所に送る代わりに地域の中で更生させる取り組みが進んでいます。母親であり、家族の扶養者でもある彼女たちを支援することは、公的コストの大きな削減にもつながります。
特集 地球を駆ける
時は４月。地球を駆けまわる人たちに会いに行きました。極地研究者、プラントハンター、ウナギ研究者。憧れ、夢、情熱に導かれた３人の、極地、密林、海溝などでの発見の瞬間と日々を聞きました。 大学生の時に訪ねたアラスカの大自然に魅せられ、南極・北極の極地を何度も往復し研究に熱中する田邊優貴子さん（早稲田大学高等研究所）。世界一大きい食虫植物ネペンセス・ラジャに出合ったことで、珍しい植物を求めて世界を駆けるプラントハンターになった、西畠清順さん（植物卸問屋「（株）花宇」５代目）。青年海外協力隊から帰国後、ウナギの研究にのめり込み、フィリピンで新種ウナギの発見、マリアナ沖での産卵場所の特定にかかわった青山潤さん（東京大学大気海洋研究所）。 地球を駆ける人たちの、日常からの飛翔、考えることをやめられない生き方を届けます。
連載コラム スローシンプルフード
インドのワルリという小さな村でアートフェスティバルに参加した、料理研究家の枝元なほみさん。そこでゆったりと時間を過ごすうち、ふとある想いにかられます。
この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。詳しくはこちらのページをごらんください。
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