2023年12月1日発売のビッグイシュー日本版468号の紹介です。
表紙は「趣里」、特集は「廃屋DIY」です。

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リレーインタビュー 私の分岐点:シンガーソングライター Leolaさん

楽曲が映画主題歌や挿入歌に起用されるなど、シンガーソングライターとして注目を集めるLeolaさん。熊本で自然の中で遊ぶことの楽しさや自然のパワーを学びながら育ったといいます。そんな彼女が2016年4月に歌手としてソロデビューをして喜んだのも束の間、その直後に熊本地震が起きました。これからの活動と、地元への思いとは?

2.468_モックアップ_目次

スペシャルインタビュー:趣里

2011年に俳優デビューしてから12年。NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の主演など、活躍著しい趣里さん。さらに11月からWOWOW で放送中のドラマ「東京貧困女子。―貧困なんて他人事だと思ってた―」では、女性たちの貧困に向き合う経済誌編集者を演じています。役作りを通じての思いを聞きました。

3.468_モックアップ_スペシャルインタビュー

特集:廃屋DIY

いま、空き家は日本全国でおよそ846万戸以上。しかも、壁が崩れ、床が抜けたような「廃屋」が増えつつあり、これから日本は“世界一の空き家大国”になるとも言われています。

そんな中、廃屋をDIYで改修することで、魅力的な住まいや居場所に変える人々がいます。
西村周治さん(合同会社「廃屋」代表)は、神戸でボロボロの空き家を次々再生。梅元町では改修した空き家9軒からなる新しいコミュニティ「バイソン」を誕生させました。フクイアサトさん(「いなか暮らしラボ古今集」代表)は、滋賀県高島市で崩れかけた古民家をDIYで何軒も改修。蓄積したノウハウを『空き家改修の教科書』として発表しました。

空き家の使い道は、住宅に限らず、地域の共同スペースや店舗や作業場など無限大。住居費を下げるだけでなく、仲間たちとの出会い、新しいコミュニティも生まれます。
そんな空き家を近隣社会の資源に変えるDIYについて、西村さん、フクイさんに聞きました。

4.468_モックアップ_特集

国際:英国。「写真ライブラリー」ホームレス状態の人々と愛犬

犬を飼っているホームレス状態にある人々への否定的なメッセージを取り払うために、英国の「センター・フォー・ホームレスネス・インパクト」と「ドッグ・トラスト」がパートナーシップを組み、彼らと愛犬のいきいきした姿を捉える写真ライブラリーを開設しました。時として“ライフライン”にもなりえる仲間である、ペットとの絆がもたらす効果とは?

5.468_モックアップ_国際

表現する人:野田朗子さん。ゆらぎや物語性、今を閉じ込めるガラス

ガラスを用いて、ハスの花びらや植物などをモチーフとした繊細な作品を生み出す野田さん。共存という視点から自然へのリスペクトを作品にして伝えたいと語ります。廃棄ガラスや制作過程で出る石膏くずの再利用といった素材のアップサイクルも取り入れながら制作されています。

6.468_モックアップ_表現する人



ビッグイシュー日本版』468号

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https://www.bigissue.jp/2022/09/24354/





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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。
(※2020年4月1日より、価格を改定いたしました)