都市計画・住宅政策・持続可能なまちづくりなどについての記事です。
まちづくり
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	 まちづくり まちづくり「排除アート」の設置はだれの責任か街中で見かける曲線デザインのベンチ、その間に設けられた仕切りや肘かけ。これらは、人が横になって休めないようにするためのデザインだ。空間を守るという視点では“防御的”かもしれないが、社会的弱者からは“敵対的”にも見え、日本 […]
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	 まちづくり まちづくり社会的孤立を防ぐ「コミュニティ・リビング」の需要高まるパンデミックによって人と会う機会が奪われ、社会的孤立や孤独感が取り沙汰されている。また高騰する家賃問題と合わせて「コミュニティ・リビング」の需要が高まっているという。米デンバーで発行されているストリートペーパー『デンバー […]
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	 まちづくり まちづくり「地域レジリエンス」を高める必要性:災害に備えた相互支援体制を2023年12月、オーストラリアの北クイーンズランドは記録的な洪水に見舞われた。洪水が引いた後、住民の関心は後始末と復旧作業に向いた。寄付物資の仕分け、近隣住民の安否確認、家の清掃など、互いに支え合いながら危機に対処して […]
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	 まちづくり まちづくり「本棚」は、誰かとつながるための自己表現 ──シェア本屋がもたらす喜び2000年代からのネット書店の台頭、2010年代からのデジタル化の影響などにより、世界的に書店の数は減少傾向にあります。国内の書店は1999年には2万店以上ありましたが、現在は1万店を切りました。まちの本屋が次々と姿を消 […]
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	 まちづくり まちづくり山火事、ハリケーン…被災地での住宅再建に関する調査より2025年の年明け早々、ロサンゼルスで大規模な火災が発生。街を飲み込んだ炎は、強風の影響もあって拡大し続けている。より安全、より強靭な家を建てるにはどうすればよいのか、多くの被災者が途方に暮れていることだろう。被災者たち […]
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	 まちづくり まちづくり約半数の地方自治体が財政危機で「緑化予算を削減」と回答。市街地におけるグリーン開発の重要性とは英国では地方自治体の財政危機が広がっている。イングランドとウェールズの地方自治体の約半数が緑化予算の削減に追い込まれ、スコットランドと北アイルランドも似たような状況にある。地方自治体協議会が2024年2月に行った調査では […]
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	 まちづくり まちづくりゲリラガーデニング:地域に緑を増やす市民活動法的に栽培権のない土地で作物を育て、地域の活性化を促進するムーブメント「ゲリラガーデニング*1」。この活動の発起人の一人、リチャード・レイノルズはロンドンの路上で初めてガーデニングをしたとき、逮捕されやしないかと不安で、 […]
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	 まちづくり まちづくり表紙は「内田也哉子」、緊急特集は「変えよう!避難所生活」/2024年11月1日発売『ビッグイシュー日本版』490号2024年11月1日発売のビッグイシュー日本版490号の紹介です。 表紙は「内田也哉子」、緊急特集は「変えよう!避難所生活」です。
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	 まちづくり まちづくり政治に頼らず、まちのQOLを上げる方法ー野外シネマやチャリティマラソンの仕掛人に聞くオーストリア・ザルツブルクでは毎年6月、カピテル広場で開催される野外シネマに数千人もの人が押し寄せる。心疾患のある子どもを支援するため、ザルツブルク大聖堂の周囲を走るイベントも行われる。これらイベントを主導しているのは、 […]
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	 まちづくり まちづくり太陽光発電のコミュニティバスが公共交通が成り立たない過疎地を救う公共交通機関がないオーストラリアのビクトリア州、サウス・ギプスランド海岸エリアにはいま、電気バスが2台運行している。屋根に太陽光パネルを取り付けた10人乗りの小型バスには、それぞれサンディとサニーという名前がつけられてい […]
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	 まちづくり まちづくり電話ボックスが、地域の支援ハブに生まれ変わる。24時間365日、無料で食料を提供1ポンドでできることとは何だろう――? レイ・バロン゠ウールフォードにとって、その答えは電話ボックスを購入することだった。ロンドン・ルイシャム地区、デトフォード橋のたもとにあるその電話ボックスは、人々がトイレ代わりに用を […]
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	 まちづくり まちづくり災害時に障害者を取り残さないために必要なことーー東ティモールの事例目が不自由な人のための音声・点字版など、「障害者向けの水害ハザードマップ」を作成している自治体は、国土交通省の調査に応じた1591自治体のうち、2.6%にとどまることが判明した*1。平時に障害者の存在が想定さ […]
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	 まちづくり まちづくり被災者への心のケアの重要性2023年2月にトルコ南東部とシリア北部を襲った地震により、少なくとも4万7千人が亡くなり、約2千6百万人の生活が混乱に陥った。今回のような歴史上類を見ないレベルの自然災害が起きると、食料や水、医薬品、毛布など物資の支援 […]
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	 まちづくり まちづくり3万人近くの若者が住宅危機に。豪の支援団体が連携し「ホームタイム・キャンペーン」を展開タイラー(25)は21歳の時に実家を飛び出した。トランスジェンダーだったタイラーに、コンバーション・セラピー*1 を無理やり受けさせようと暴力的になる母親から逃げ出したかったのだ。「DV被害者の支援団体にコンタクトを取る […]
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	 まちづくり まちづくり表紙&特集は「まちに座る」、スペシャル企画は「エイミー・ワインハウスが遺したもの」ー6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』2024年6月15日発売のビッグイシュー日本版481号の紹介です。 表紙&特集は「まちに座る」、スペシャルは「エイミー・ワインハウスが遺したもの」です。
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	 まちづくり まちづくりフィンランドのホームレス対策「ハウジングファースト」20年の実績ホームレス問題が深刻化している多くの国をよそに、フィンランドではホームレス人口を低減させている。フィンランドが「ハウジングファースト施策」ーーホームレス状態にある人たちにまず住居を提供し、その後で個々人が抱えている問題に […]
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	 まちづくり まちづくり気候変動による災害は、事前準備で予防できるはず:2024年2月のチリ森林火災からの教訓2024年2月、チリの歴史上最悪の火災被害が発生した。大規模な森林火災が何日も続き、131人もの人命が奪われた。しかし、この数字は全体の被害の氷山の一角でしかない。やけどを負った人、家や生計を失った人、今後は心的外傷後ス […]
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	 まちづくり まちづくり「回避された災害」から学べること:Disasters Avoided研究プロジェクトより1970年11月、巨大なサイクロンが東パキスタン(現在のバングラデシュ)を襲った。ガンジスデルタ*1の水位は10メートル上昇、いくつもの町が水没し、少なくとも30万人が亡くなったとされる、過去最大級の犠牲者を出した熱帯低 […]
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	 まちづくり まちづくり老朽ホテルを買い上げ「福祉住宅」に改修へ。バンクーバー市が進める、低所得者向け住宅政策カナダでは住宅政策として、ホテルを買い上げ福祉住宅へと転用する動きがある。バンクーバーのストリートペーパー『Megaphone』によるレポート。
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	 まちづくり まちづくり世界が滅亡しても生き残る?「プレッパー」たちの「非常時ごはん」2020年3月、新型コロナウイルスが猛威を振るい世界が“停止”したとき、何を食べて過ごしただろう? 多くの街が封鎖され、大半の飲食店が臨時休業となり、スーパーには食料品や生活必需品を買い込む人々が殺到。スーパ […]
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	 まちづくり まちづくり水資源の枯渇に立ち向かえ!国を挙げて雨水採取・利用を進めるメキシコの取り組みメキシコでは水問題が深刻だ。特に、ラテンアメリカ最大の都市メキシコシティの状況は深刻で、都市から水資源が枯渇する日「デイ・ゼロ」が近いと予測する団体もある*1。2030年に危機が本格化すると専門家たちが予測し […]
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	 まちづくり まちづくり「防災と言わない防災」に、楽しみながら参加する「地震イツモプロジェクト」─渥美公秀さんに聞く阪神・淡路大震災を経験した167人に、ボランティアスタッフとともにアンケートを実施。寄せられた回答をもとに『地震イツモノート』をまとめた渥美公秀さん(大阪大学大学院教授)が語る、ライフスタイルとしての防災。 ※この記事は […]
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	 まちづくり まちづくり災害から「逃げられない人」を減らしたい。東日本大震災の経験から誕生、世界初の車椅子・補助装置「JINRIKI」2011年の東日本大震災時、被災3県での障害者手帳保持者の死亡率は全住民の約2倍で、死者数の約6割を占めていたのは65歳以上の高齢者だ。 災害時に支援が必要な人をどう避難させるかが大きな課題となっている中、その手段の一つ […]
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	 まちづくり まちづくり「自然災害だから」と諦めない。犠牲者を激減させたバングラデシュの地域住民主導の取り組み世界中がコロナ対策に苦闘しているなか、台風シーズンが到来した。日本の避難所は世界的に見ても何十年と進化がないと批判されがちだが、アジアの最貧国の一つとされるバングラデシュは災害対策で着実な進化を遂げている。 […]
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	 まちづくり まちづくりハワイ先住民の文化を大切にしたホームレス対策「カウハレ」と住宅デベロッパーたちの工夫リゾート先として人気のハワイだが、実はホームレス状態にある人の割合が全米トップレベルにある。そんなハワイで最近、この危機に立ち向かおうとするムーブメントが広がりつつある。ワシントンD.C.のストリートペーパー『ストリート […]
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	 まちづくり まちづくり長期停電、断水、物流ストップは他人事ではない。我が家とまちのサバイバル力を上げる方法大規模な停電や断水を伴う地震・豪雨・台風、そしてインフラの老朽化など、想像を超える事態が起こる頻度が高まってきている。 “備え”を「自分ではない誰かがやってくれること」と切り分けてしまうのではなく「自分たちですること」と […]
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	 まちづくり まちづくり12月1日発売の『ビッグイシュー日本版』468号、表紙は「趣里」、特集は「廃屋DIY」2023年12月1日発売のビッグイシュー日本版468号の紹介です。 表紙は「趣里」、特集は「廃屋DIY」です。
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	 まちづくり まちづくりチャールズ英国王の理想のまちづくりプロジェクト:パウンドベリーがめざすものとは「パウンドベリー」は、チャールズ英国王(当時は皇太子)が1993年から大切に温めてきた街づくりのプロジェクトだ。英国ドーセット州ドーチェスターの西、コーンウォール公領(皇太子の領土を指す)の400エーカーにおよぶこの 土 […]
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	 まちづくり まちづくり“地元の公共市場”は地域の宝物。庶民の台所を再開発から救った一人の女性(ベトナム)ベトナムの首都ハノイ、4人家族のトラン家では夕食の準備が進む。材料は冷凍庫から取り出して解凍するのではなく、母のハ・トランが仕事帰りに近所の市場で買ってきた新鮮な豚肉と卵だ。こうした習慣は多くのベトナム家庭に染みついてい […]
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	 まちづくり まちづくりビッグイシュー出張販売レポート/コープこうべ主催「地域つながるフォーラム」で持続可能な社会づくりを考える有限会社ビッグイシュー日本では、企業や各団体が主催するイベントで雑誌『ビッグイシュー日本版』の出張販売をさせていただくことがあります。今回は、JR住吉駅の販売者・Iさんと六甲道駅の販売者・木下さん、ビッグイシュー日本スタ […]
