8月15日発売のビッグイシュー日本版269号の紹介です。
表紙はテイラー・スウィフト。特集は「ロングトレイルをつくる」。
スペシャルインタビュー)テイラー・スウィフト
米国ペンシルバニア州の田舎で育ち、14歳の時、歌手を夢見てカントリー音楽の聖地ナッシュビルへ向かった少女は、今や世界中の若者が熱狂し憧れるスーパースターに。スウィフトが、ナッシュビルのストリート誌『コントリビューター』の取材に応えます。
リレーインタビュー。私の分岐点 俳優 柄本明さん
劇団「東京乾電池」を結成し、映画のみならず、舞台やテレビドラマで活躍を続ける、俳優の柄本明さん。芝居を始めたのは24歳の時。大学紛争、ベ平連、アングラ演劇が盛り上がっていた時代に、“青春の誤解”が自分を芝居の世界へ導いたと語ります。そんなある日、故・中村勘三郎さんが舞台を観に訪れ……。
ビッグイシュー・アイ 安保法案強行採決に抗議10万人。国会前レポート
7月15日、安保法案が自民党によって衆院特別委員会で強行採決されました。この日の夕刻、国会前には約10万人(主催者発表)が抗議行動のために集まりました。熱気と怒りに満ちた現場を作家の雨宮処凛さんがレポート。
特集 ゆっくり歩く、旅――ロングトレイルをつくる!
豊かな自然を肌で感じながら、長時間歩ける道(ロングトレイル)。そこには、歩くスピードでしか見られない自然の細部、歩くことでしか感じられない風景や人、自然の一部にかえる自分との出会いがあります。米国などでは、時に数ヵ月もかけて歩くロングトレイルがあり、世界中からハイカーが訪れるといいます。
いま、日本の各地で、多彩なロングトレイルが生まれています。その先駆けとなったのが、「信越トレイル」です。2008年に全線開通、新潟と長野の県境の尾根道を歩くトレイルには、美しいブナの森が点在し、四季それぞれに姿を変えます。
これをつくったのはNPO法人「信越トレイルクラブ」。「日本初のロングトレイル誕生の経緯」を聞きました。また、他地域のロングトレイルや、歩く人を描いた映画『わたしに会うまでの1600キロ』も紹介。
“長い時間をかけて歩く”ことで、人を“自然の存在”にする体験を、あなたに。
この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。
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