2月1日発売のビッグイシュー日本版304号、表紙は「ジョン・ボン・ジョヴィ」。特集は「いいね!図書館」

2月1日発売のビッグイシュー日本版304号の紹介です。

表紙は「ジョン・ボン・ジョヴィ」。特集は「いいね!図書館」です。
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(スペシャルインタビュー)ジョン・ボン・ジョヴィ

隣人の考えを変えていくことが僕らのミッション

全世界でのレコード売り上げが1億3000万枚を超える米国のロックバンド、ボン・ジョヴィ。そのリーダーであるジョン・ボン・ジョヴィが、バンドの変化や個人で活動しているホームレス問題の取り組みについて率直に語ります。 

(リレーインタビュー。私の分岐点)ユースケ・サンタマリアさん

自分のやりたいことに忠実な“謎の男”であり続けたい

ドラマに映画、バラエティ番組など、縦横無尽の活躍を続けるユースケさん。子どもの頃から団体行動が苦手で、授業中は寝てばかりだったという、ユースケさんの分岐点とは?

(特集)にぎやか、問題解決。いいね!図書館

ビジネス支援でヒット商品も生む「役に立つ図書館」、
 「死ぬまでに行きたい世界の図書館」、行列のできるライブラリー、
交流が生まれる公園のような図書館etc…。

子どもからお年寄りまで誰もが無料で使える公共図書館。今、近隣社会の課題解決のための情報拠点や人々の居場所として、にぎやかな活気あふれる場所へ変身しつつあります。

地元企業の商品開発の支援などで課題解決型図書館の先駆者「鳥取県立図書館」のやる気。
「まちとしょテラソ」(長野県小布施町)は赤ちゃんからお年寄りまでリラックスできる居場所。
青少年の専用スペースもあり、“ここに住みたい”といわせる「武蔵野プレイス」(東京)。
市民が参加し、年200回以上のイベントを開く「伊丹市立図書館ことば蔵」(兵庫)。
震災直後から6万人以上が利用した「走れ 東北!移動図書館プロジェクト」(シャンティ国際ボランティア会)。そして、吉田右子さん(筑波大学大学院教授)と和気尚美さん(博士後期課程)には北欧の図書館の活躍について聞きました。

温かい風が吹く公共図書館。真冬の一日、ひさしぶりに、あなたの街の図書館に出かけてみませんか?

(国際)スイス、「バーゼル・グルメガーデン」生き抜く手段としての菜園

目標は、必要な野菜の3分の1を生産。余剰作物はホームレスの人にも 

移民、高齢者、シングルマザー、仕事が見つからない学生……。さまざまな人たちが集まる「グルメガーデン」は、生きていくうえで欠かせない健康的な食料と、人とのつながりを提供しています。

監督インタビュー)『0円キッチン』ダーヴィド・グロス監督

廃棄食材を“おいしい料理”へ。驚きと興奮のロードムービー

まだ食べられるのに、さまざまな理由から捨てられている食材を救うべく、ごみ箱で作ったキッチンを搭載、廃油で走れるよう改良した車で5ヵ国を巡った、ジャーナリストのダーヴィド・グロスさん。行く先々で生まれた、驚きの“0円グルメ”とは?

2017年1月21日 アップリンク渋谷よりロードショー!0円キッチン公式サイト
食品ロスを減らすために日常生活でできる10ポイント(0円キッチン公式サイトより)

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