2026年1月1日発売の『ビッグイシュー日本版』の表紙は「森洋子」、特集は「シジュウカラは言葉を話す」です。
(リレーインタビュー 私の分岐点)「ALOHA7」代表、元アナウンサー 大木優紀さん
元テレビ朝日アナウンサーの大木優紀さんは、今まさに分岐点の真っ只中にいると語ります。アナウンサーの仕事を辞めて、異業種である旅行業界へ飛び込み大木さんが学んだこととは?

(スペシャルインタビュー)森洋子
緻密な鉛筆画で、子どもたちが想像と現実を行き来する世界を描いた絵本『かえりみち』『おるすばん』などで知られる森洋子さん。そんな森さんの新作『ある星の汽車』は、ある星の生き物の未来を問いかける、美しく胸を打つ絵本。2025年10月に発売、すでに4刷を重ねるほど注目を集めています。
森さんに作家としての道のりと、『ある星の汽車』の誕生などについて聞きました。

(新春エッセイ)新春は、植物たちの春の躍動への“踏み切り台”――田中修さん
田中修さん(甲南大学名誉教授)から新春エッセイが届きました。
私たちは、新春に、過ぎ去った年に感謝し、無病息災、家内安全、学業成就などを願うために、初詣に出かけます。戸外では、いろいろな姿でお正月を迎えている植物たちに出合います。私たちの食べ物を賄い、健康を守ってくれ、私たちと共に生きている植物たちにも、感謝の念を抱きます。と同時に、それぞれの植物たちが、どのように新しい年を迎えているのかが気になります。
植物たちの生き方に照らして、思いを巡らせましょう。

(特集)シジュウカラは言葉を話す
鈴木俊貴さん(動物言語学者/東京大学准教授)は街の中を歩いていて、鳥の声が聞こえてくると言葉として理解できるといいます。まるでドリトル先生のようではないですか。そんな稀有な能力を、大学3年生の冬から長野県の軽井沢にある「野鳥の森」で研究を始め、これまで20年にもおよぶ研究生活によって手に入れました。
特に、シジュウカラを対象に、森の中に巣箱をかけて鳥たちの繁殖や子育ての様子を観察し、多様な実験を繰り返した結果、仲間を集める鳴き声、ヘビやハシブトガラス、猛禽類などに対し、警戒を促す鳴き声を特定。ヒナたちも親鳥の鳴き声を聞き分けるなど、シジュウカラにも言葉があることを証明しました。さらに、2つの言葉を組み合わせて文をつくること、文法があることなど、感動的な事実を明らかにしてきました。
今や国際的に認められ、国内外で大きな反響を呼ぶ鈴木さんの研究と、新たに創設した学問「動物言語学」について聞きました。

(国際)イタリア。シチリアの「アンドロメダ劇場」
イタリア西南部の地中海に浮かぶシチリア島。ロレンツォ・レイナは牧羊を本業としながら独学で建築を学び、約40年かけて野外の劇場やオブジェを創り上げました。天文学にインスピレーションを得たその独特な創造性は、どこから生まれ、どのように実現したのでしょうか?そんな彼が、できあがるまでの軌跡や想いを語ります。

(BI eye)ジェンダー平等を目指す地方議会議員候補者を支援 ――わたしたちのバトン基金
女性議員比率が先進国でいまだ最低水準の日本。地方議会議員に立候補を考える人たちの壁になっているのが、選挙に出るための「金銭面での不安」です。そうした経済的なリスクをサポートする「わたしたちのバトン基金」が設立されました。代表の能條桃子さんに話を聞きました。

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