編集部より:スタディツアーを専門に提供する旅行会社「Ridilover(リディラバ)」公式ブログより、障がい者スポーツ体験レポートを掲載させていただきます。知られざる障がい者スポーツの世界を、写真付きでお楽しみください。


障がい者スポーツ「ボッチャ」「ブラインドサッカー」を体験!

「ボッチャ」ってなんだか分かりますか?

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聞いた事のない方も、多いかもしれません。

実は「ボッチャ」というのは、障がい者スポーツの一つなんです。

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写真のように白と青と赤のボールを使う、カーリングとおはじきを混ぜたような、「投げる」競技です。

「ボッチャ」は重度の障がい者(重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者)のスポーツで、パラリンピックの正式種目となっています。

日本ではあまり知られていないのですが、欧米では人気競技なんだとか。


先日(1月17日)、東京都障がい者スポーツセンター で開催された、「パラリンピック日本代表選手と交流!汗を流して障がい者スポーツ体験ツアー」に参加してきました。

このツアーの見所はなんと言っても障がい者スポーツを実際に体験できるところ。

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↑このツアーの企画者である中井さん。「日本人は障がい者スポーツに対する関心が低いよね」、と受付前でお話中。

さて、参加者が揃ったところで、まずは自己紹介から。

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「普段は全然スポーツしない」という方もいれば、「スポーツ大好き!」な方も。なんと普段はスポーツ雑誌の編集をやっている方もいらっしゃいました。素敵な親子連れ参加も、2組。

まずは施設見学に出発!

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↑のように、館内の至る所に点字ブロックがありました。

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一番広いグラウンド。様々な障がい者スポーツがツアー当日もグラウンドでは実施されていました!

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車いすに乗られる方のための、レーサー。重さは5kg前後しかなく、一人一人にあわせて特注で作ります。このレーサー1台でなんと軽自動車が1台買えてしまうとか・・・・

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↑こちらはアーチェリー場。

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↑テニスコート。車いすテニスをすることができます。

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卓球は卓球台の脚が通常より真ん中によっていて車いすでも楽しめるような設計になっているところがユニバーサルデザイン。

ピストル型の変わったラケットも!握力のない方でも使用できます。

また、「サウンドテーブルテニス」といってなかに鉛の球が入っているボールを使って、音で球の位置を把握するスポーツもありました。これは日本だけで競技されているスポーツなんだとか。

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他にも、家族更衣室や電動車イス用の充電スペースなどなど、障がい者スポーツセンターならではの場所を見学。


さて、いよいよ障がい者スポーツの体験です。

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しっかり準備運動。最初にボッチャを体験します。

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まずは練習。ボールをコーンに近づけられた人が勝ちです。

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ボッチャ競技のパラリンピック日本代表選手から、直々にレクチャーを受けます。

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どれくらいの力で投げよう…意外と難しいんです。

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白いボールに一番近いボールはどれか、検証中。

ボール同士で動いたりするので、最後まで勝敗が見えないときもあります。

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赤チーム、青チームに分かれて、実際にプレイしてみます。どっちが勝つかな・・・・

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試合が進むにつれて、白熱してきて、各チームに結束力が出てきました!(ちなみに右のお二人が、今回特別に協力してくださった、「ユニバーサルマップツアー」でおなじみのi-link-u高野さん、ブラインドサッカーパラリンピック日本代表の葭原さん。

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一通りプレイしたところでお片付けして、

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お次はブラインドサッカー!

マスクをつけてプレイします(ちなみにこの方、マスクが上下逆です)

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マスクをつけてドリブル。とっても難しいんです。

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ボールには鉛が入っていて動くと音がでるので、音でボールの位置を把握します。慣れないうちは2人1組で。

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シュート練習も。「クリッカー」と呼ばれる方が、ゴールの端と端で音をならして、ゴールの横幅を知らせます。

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日本代表選手のシュートのはやさを、ゴール裏で体感してみたの図。


障がい者スポーツはみんなができるスポーツ。

最近では健常者も障がい者もできる「アダプテッドスポーツ」も増えています。

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「障がい者とか健常者でくくるのではなく、みんなでスポーツを楽しむ事ができるのがよい」という参加者の方からの感想もありました。

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次回は4月〜5月頃を予定。参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました!

ツアーページ⇨パラリンピック日本代表選手と交流!汗を流して障がい者スポーツ体験ツアー









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