「LINEいじめ」を追体験できるウェブサイト「チャットログ」が話題です。


「LINEいじめ」を再現するウェブサイト「チャットログ」

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チャットログ」はコミュニケーションアプリ「LINE」を思わせるデザインの上を、3人の女子学生のコメントが自動的に展開されるウェブサイト 。「Honoka」「レイ」、そして複数のメンバーが「あきな」を集団でいじめる様子が次々と投稿されていきます。

「Honoka」と「レイ」は、「あきな」に普段から一緒にいるのは迷惑だと責め立てる。さらに「生きてて、この世界に汚い息を吐き出しているのが嫌。どうしてもらいたいと思う?」と書き込み、「あきな」が「しんでもらいたいと思います」と答えるまで追い詰める。

会話にはさらに別の友人8人も参加し、「さっさと死ねよ」「お空に帰れ」とあおり、最終的には「あきな」が「今からとびます」と書き残して「自殺」する。

ジョークサイト:架空のLINEいじめ再現 「チャットログ」話題に - 毎日新聞

最後は画面が揺らぎ、閲覧者を驚かせるような画像が表示されます
ホラー映画など、怖いものが苦手な方はご注意ください。ひと昔前のインターネットで流行った「ジョークサイト」「ブラクラ」と呼ばれる作りになっています。

恐ろしい画像はすぐに消え、作者からのメッセージが表示されます。いわゆるジョークサイトなのですが、現代のいじめの恐ろしさの片鱗に触れることができるサイトとして、すさまじい勢いでネット上に拡散されています。

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作者の方のインタビューが毎日新聞に掲載されているので、こちらも合わせてぜひご覧ください。

 中高生に頭ごなしに注意しても、心から納得させることは難しい。一番伝わる方法を考えた結果、彼らに身近なラインを模倣したサイト作成を考えついた。サイトの最後では一連のやりとりが架空だと知らせ、「ノリで人を傷つけていませんか? それを見過ごしていませんか?」と呼び掛け、「大変なものを使ってるって、忘れないで楽しくネットしようね!」と記した。

ジョークサイト:架空のLINEいじめ再現 「チャットログ」話題に - 毎日新聞


ツイッターの声



いじめられている方へ、いじめている方へ

(2018/06編集部追記)
ビッグイシュー・オンライン編集部は、「こんなにいじめられて、もう死ぬしかない」といじめられる人が思うのも、「あいつマジうぜえ、死ねばいいのに」といじめる側が思うのも「所属するコミュニティ」の選択肢が少なく、また所属しているコミュニティに「一人ひとりの良さ」を認める包容力に欠けているからではないかと考えます。

いじめられて苦しい人も、いじめるしかない人も、いつも触れているものとは違うコミュニティや環境に触れてみませんか。

▼ホームレス状態のビッグイシュー販売者から、学生の皆さんへのメッセージ
あなたがあなたらしく過ごせる居場所は必ずあります。
ビッグイシューは、「すべての人に居場所と出番がある社会」を目指して若い人を勇気づけられるような誌面作りを心がけています。

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