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平和・協同
「“良き隣人”として、つながり方をよくしたい」創業25周年の京都発・フェアトレードブランド「シサム工房」
アジア5か国の生産者や現地の支援団体とともに、フェアトレード商品の企画・販売を行う有限会社『シサム工房』は、1999年に京都で生まれた。現在は、京都・大阪・東京に8店舗を展開し、2024年で創業25周年を迎える。 -
平和・協同
静岡市のフェアトレードショップTeebomが目指すのは、つくる人も買う人もフェアでいられる関係と仕組みづくり
フェアトレードを理念に、開発途上国の生産者と信頼関係を築き、真摯にものづくりをする人たちがいる。静岡県にあるフェアトレードショップTeebom・代表のイマイ ナホコさんもその一人だ。商品の半分以上は、オリジナルで開発した […] -
平和・協同
ビッグイシューが買える宮崎県のオーガニックカフェ「E Village」。地域の旬の食材で作られたランチから、環境問題・フェアトレードに想いを馳せる
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。宮崎県で唯一この制度を利用 […] -
平和・協同
岩手でビッグイシューが買える「おいものせなか」は“消費のあり方”を発信するフェアトレードショップ&カフェ
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。岩手県でこの制 […] -
平和・協同
横浜でフェアトレード商品とビッグイシューを扱う「ショップ ベルダ」は、作る人も買う人も輝く商品にあふれた場所
ここ数年でSDGsやフェアトレードといった言葉がよく聞かれるようになってきた。その背景には、人知れず強い気持ちで地道に活動してきた人たちがある。30年以上も前からネパールでフェアトレード事業を手がけ、東日本大震災後は被災 […] -
まちづくり
栃木でビッグイシューが買える「フェアトレードショップ&カフェ コブル」は『Think Globally, Act Locally.』の拠点
通常はホームレスの人たちが路上販売している雑誌『ビッグイシュー日本版』だが、ショップやカフェなど人の集まる場所であれば、ホームレスの人でなくともビッグイシューを販売できる「委託販売制度」がある。栃木県では2022年8月現 […] -
イベントレポート
貧困を生み出さない社会は、誰にとっても優しい/「フェアトレードの学校」にビッグイシュー佐野未来が登壇
「フェアトレード」は貧困問題と環境問題をビジネスの仕組みで解決しようという活動です。「労働に対して、公平で適正な賃金を支払う」ことは、フェアトレードの大きな目的である「みんなが幸せに暮らす」ための手段。途上国 […] -
まちづくり
オーガニックはちみつを採取・流通させるローカルベンチャー。数家族が始めた「甘い」フェアトレード
アルゼンチンのラルグエロ地域(※)に暮らす先住民族のウィチ族は、野生のはちみつ採取の名人だ。彼らにとって、はちみつ採取は先祖代々受け継がれてきた伝統技術。そんなウィチ族の家族らが協力し合い、彼らの言葉で「ミツバチ」を意味 […] -
経済・産業
南アフリカ、急成長するフェアトレード [世界短信]
南アフリカでは今、生産と消費の両面でフェアトレード市場が急成長しており、国内のフェアトレード製品売り上げ高は、09年の570万南アフリカランド(約6千万円)から10年には1840万ランド(約2億円)と、3倍以上に増加した […] -
教育
台湾、フェアトレードキャンパス(公平貿易校園)の試み [世界短信]
08年、台湾大学にフェアトレードのコーヒーショップが誕生した。学内でフェアトレード運動を推進しようと考えた学生が、フェアトレード店「生態緑」に出店を依頼して実現した。台湾初のフェアトレードキャンパスである。 コーヒーの他 […] -
経済・産業
フランス、オーガニックショップが大賑わい [世界短信]
大手スーパーマーケットのコーヒーやチョコレートなどの売り場では、フェアトレード製品がかなりの部分を占めるようになったフランス。でも、その浸透度は米国や英国に比べ、高いとはいえない。 IPSOS社の調査によると、2000年 […] -
経済・産業
ドイツ、フェアトレードのしわ寄せが店員の賃金に? [世界短信]
自然派農法の食品や、環境に配慮した生活用品などと並んで、フェアトレードのコーヒーやチョコレートの販売を行っている「ビオ・スーパーマーケット(Bio-Supermarkt)」と呼ばれる自然派スーパーの従業員の賃金が、実は小 […]