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教育
成人の5人に1人が十分な識字能力や計算能力を持っていないー失読症(ディスレクシア)への理解を(豪)
オーストラリア・キャンベラの『ビッグ・イシュー』販売者シェーンは、ニューサウスウェールズ州の田舎で祖父母に育てられた。15歳で学校を退学した後は、叔父の牧場で働き始め、馬の世話をしながら馬の調教法や蹄鉄の打ち方などを学ん […] -
経済・産業
AI機械翻訳の可能性と限界
ChatGPTなどの生成AIツールの登場により、他の分野同様、翻訳の世界も根底から揺さぶられている。しかし、AIを活用した機械翻訳による誤訳が、米国への亡命申請に大きな混乱をもたらしている事実をご存じだろうか。人の名前が […] -
アート・文化
『イカゲーム』の英語字幕にみる、訳しきれない言葉と文化
『イカゲーム』が世界的な反響を呼んでいる。2021年9月17日にNetflixで全世界公開されたシーズン1は9つのエピソードから成り、90カ国のNetflixチャートで1位を記録、Netflix史上最大のヒッ […] -
ビッグイシューのご案内
11月15日発売の419号、表紙は「森山未來」、特集は「もはや、多言語」
2021年11月15日発売のビッグイシュー日本版419号の紹介です。 表紙は「森山未來」、特集は「もはや、多言語」です。 -
アート・文化
8月15日発売の『ビッグイシュー日本版』365号、表紙は「ライオン・キング」、特集は「漢字を包摂した日本語」
2019年8月15日発売のビッグイシュー日本版365号の紹介です。 表紙は「ライオン・キング」、特集は「漢字を包摂した日本語」です。 -
ジェンダー
言葉に潜む性差別を乗り越え、女性が声を上げていける社会に
看護婦から看護師へ、スチュワーデスから客室乗務員やCAに、保母さんから保育士に。一昔前と比べると、「差別的」「女性蔑視」とされる用語の言い替えがずいぶん進んだように感じる。そして、#metoo 運動に見られるように、今ま […] -
ビッグイシューのご案内
「モフモフ」をはじめて使ったのは誰? 龍馬は「~ぜよ」っていつも言ってたの?/オノマトペと方言コスプレ
「モフモフ」という表現を聞いて毛並みの良い動物を思い浮かべる人は、10年前より明らかには多くなっている。感覚を豊かに表現する言葉を「オノマトペ」と呼ぶが、「モフモフ」のオノマトペは誰が初めて使ったのかご存じだ […] -
ビッグイシューのご案内
2月15日発売の『ビッグイシュー日本版』表紙は「ノバク・ジョコビッチ」、特集は「生きている日本語」
2月15日発売のビッグイシュー日本版329号の紹介です。 表紙はテニス選手の「ノバク・ジョコビッチ」、特集は「生きている日本語―方言コスプレと新オノマトペ」です。 -
アート・文化
食感表現研究者・早川文代さん—シャキシャキ、ホクホク、カリカリ…445語ある「食感語」
シャキシャキ、ホクホク、カリカリなど、日本語は食感や食べる音を表現する言葉が豊かだ。そんな表現を用いて食品を分析する早川文代さんの研究とは? 食べ物を“官能評価”精度を上げる言葉の研究 (早川文代さん) 445語ある、食 […]