4月15日発売のビッグイシュー日本版213号のご紹介です。
スペシャルインタビュー レオナルド・ディカプリオ
環境や社会問題に熱心に取り組むレオナルド・ディカプリオ。
『華麗なるギャツビー』では、『ロミオ+ジュリエット』のバズ・ラーマン監督と久々にタッグを組み、豪華絢爛で危ういアメリカンドリームの世界を描き出しました。ディカプリオが俳優の名声や、人生における大切なものについて語ります。
私の分岐点 飯田譲治さん
映画「アナザヘブン」、小説「NIGHT HEAD」など、数多くの作品を手がけてきた飯田譲治さん。30歳の時、理想世界だと思っていたハリウッドに身を置きますが、そこで目の当たりにしたある体験が人生の分岐点になったと語ります。
特集 やり直す―出所者のセルフヘルプ
今、刑務所に入所する57.4パーセントの人々は、再犯者によって占められています(2012年『犯罪白書』より)。特に満期出所の人は、出所後の就労支援がほとんどないことから、10年以内の再入率が62.5パーセントにのぼります。
しかし、問題は就労支援だけではありません。出所者の多くが「今度こそ人生をやり直したい」と思っていても、そのために必要な住居、頼れる家族や適切な支援機関のないことも大きな理由になっています。
その悪循環を断ち切る鍵が、出所者のセルフヘルプ(自助活動)です。これまで「再犯につながる」と避けられてきた出所者同士の接触ですが、当事者が生活再建のために支え合うことで、再犯率が大幅に減少することが実証されてきました。
今号では、日本とスウェーデン、3つのセルフヘルプ・グループに取材。また、刑務所内でセルフヘルプ活動を行う「島根あさひ社会復帰促進センター」へも訪問取材しました。
犯罪を減らし、人生をやり直そうとする人々の挑戦を共有したいと思います。
国際記事 英国、「グルテンフリーダイエット」と「セリアック病」
英国では今、「グルテンフリーダイエット」という不思議なダイエット法が空前のブームを呼んでいます。そもそもグルテンとは何でしょうか? そのブームが、欧米に多いとされるセリアック病患者にもたらすかもしれない朗報とは?
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