現在、日本で「ひきこもり」の15歳~39歳の人は54万人と言われている。(2016年内閣府発表)
そのなかで、当事者の経験を活かして、当事者に関わろうとする人も増えてきている。
2018年12月に豊中で行われたイベント「ヒキコモリ・コネクト」において、ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜 の代表である割田大悟さんが話した内容を一部編集してご紹介する。
支援と呼ばれることとは離れた居場所であり続けたい
ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜は2015年の6月から3年半活動を続けている団体です。メインの活動は月に1回の当事者会開催です。自助グループではなく、あくまでひきこもり当事者・経験者が集う場です。話をするだけでなく、卓球やゲームをしながら交流できる場、そして一人でいたい方にとっては別に話さなくてもいられるような多様性のある場にしたいと思って開催しています。
なぜこのようなやり方かというと、当事者会や自助会は、会話が苦手な人にとっては、そこに参加することがすごく難しいからなんです。参加したいと思うのに、行ってみたら「何かしゃべらないといけない」と思うと参加しづらいです。自分たちの活動は、カウンセリングや訪問といった支援ではなくあくまで「居場所」であり続けたいと思っています。
また、アメリカやカナダでは当事者同士が支えあって地域で活動していく「ピアサポート」という取り組みが非常に盛んです。「ひき桜」ではピアサポートついて翻訳本(※)を使って学べる機会「ひきこもりピアサポートゼミナール」を開催しています。
※「当事者主動サービスで学ぶピアサポート」/クリエイツかもがわで出版予定
ひきこもり当事者または経験者のみで、ピアサポートについて学習しているところは珍しいのですが、「ひきこもりピアサポートゼミナール」の特長は
①自分のひきこもり経験を捉え直すこと
②自分の経験を安心して語りながら学習すること
③当事者会のような安心して話せるようなところを大事にしながらも、将来的にその人間関係で何かちょっとした活動をしたいという方にとって、基本的な心得や知識を身につけることができること
であり、2016年度より開催してします。
ピアとは、同じ経験を持つ人同士のこと
ピアという言葉は障害や福祉関係ではよく使われていますが、似た経験を持つ人同士のことをピアと呼びます。例えば、ひきこもり経験をもつ方同士や、精神疾患をもっている方同士、または発達障害をもっている方同士、最近は女子会が盛んになりつつありますが、生きづらさを持っている女性同士、子育てをされている親御さん同士といったように、何らかの似た経験をしている人同士をつなげてピアと言っています。
ひきこもりだけではなく似た経験を持つ人同士のピアが存在する、ということをまず知っていただけたらと思います。
「当事者」の定義より、「困っていること」に着目してほしい
そして「当事者とは誰か」。当事者とは現在困りごとに直面している人のことを指します。障害に関していうと、障害をもっている方が当事者ですが、ひきこもりは「障害」ではなくあくまで「状態」ですので、現在家にいてひきこもり状態にある人が当事者といわれることが多いです。
自分のように「前はひきこもっていたけど今は割と外に出ている」という場合を“経験者”ということがあります。一般的には当事者とは現在困りごとに直面している人のことを指しますが、ひきこもり状態から出たからといって困りごとから解放されるわけではありません。
また、ひきこもり当事者というと6か月以上家にいる人が当事者で、6か月家にいない人は当事者ではないというようなことをいう人もいますし、家にいながら夜少し外出している人はひきこもりとはいわないといったように、いろいろなことをいう人がいて、「当事者とはだれか」といった議論がずっと絶えませんでした。
でもとても大事なことは、現在困りごとに直面している方にとって「当事者とは誰か」という論争が、困りごとの軽減につながっていないということです。なので、当事者の定義を深く掘り下げるのではなく、あくまで一人ひとりが今どういう状況にあるのか、個人個人の困りごとに注目するというのが大事かなと思います。
ピア活動の例「ひきこもり女子会」「ひきこもり新聞」etc・・・
3年くらいの間に、ひきこもり経験者が様々な活動を行うようになりました。以前と比べて各地で当事者会というのが立ち上がっていますし、ひきこもり女子会(※)なども各地で立ち上がっています。なんで今女子会が必要なのかというと、当事者会に参加される約8割は男性です。なので、参加してみたら女性が一人しかいなかったなどとなると当事者会にも参加しづらくなりますよね。
女子会だと安心して話せるというのがありますので、これからも当事者会だけではなく女子会もどんどん盛んになっていくといいなと思っています。
※ 編集部注:THE BIG ISSUE JAPAN299号の特集「ガールズサポートのいま」で「ひきこもり女子会」をご紹介しています。
さらに、2年前くらいから、ひきこもり経験を新聞や雑誌などのメディア媒体にして発信するような取り組みが出てきています。ひきこもり新聞(※)、ひきポスなどです。
今までもインターネット上で自分の経験を発信しているという取り組みはあったんですけれども、最近はそれに増してインターネットだけではなく、紙媒体で発信をするというような取り組みも盛んになっています。
※ 編集部注:THE BIG ISSUE JAPAN305号の特集「出(しゅつ)ひきこもり――”対話”へ」で「ひきこもり新聞」をご紹介しています。
これまで行われてきた支援については「自分が求めていた支援とは違う」というミスマッチは非常によくありました。「本当はこのようなサポートがほしいです」と自分の権利を主張するとか、今は家にいて声を上げることすら難しい方の声を拾って代弁するという機能も持ち始めています。
制度や政策について、制度自体をきちんと変えていってほしいという働きかけも一部では行われるなど、様々な当事者が主体的に行っている活動が増えています。
居場所って何?
次に居場所とは何でしょうか。多くの方は当事者会や各支援機関や公的機関がやっているような場を想像すると思いますが、居場所というのはもっと幅広い意味で自分らしく過ごせる環境全般のことをいいます。
例えば安心して過ごせる場所は日常生活のなかにも存在します。それ以外に信頼できる人の存在も居場所になりえます。そして思いにふけることができる人との時間、好きなことができる心の余裕、このようなことも居場所になりえます。あまり居場所がないと考える方が結構多いですが、インターネットによる交流も居場所一つになりえます。例えばTwitterなどで発信する、それを通してコメントがなくても”いいね”がついていたり、物理的ではなくてもこのやり取り自体も交流ができるという意味では居場所のひとつになりえるかな、と思います。
居場所にピアがいると共通の話題が生まれやすい
いろんな居場所がありますが、そのようなところにピア(似た経験をした方)がいると初めて話す際の共通の話題があるかなと思います。例えば、ひきこもっているときのある種の生きづらさや、ひきこもっていたときのあるある話。人によってあるある話も異なりますが、自分の場合、朝が苦手、冬が苦手などそのようなことを話したときに、自分だけではなくてあなたもそう思っていたんだ、と感じる場面が非常に多いなと感じています。
そういう気づきや安心感を得られるというのが、居場所にピアがいることの大事なところかなと思います。
それから共通の話題によって距離が近くなったり、多様な生き方を知ることができたり、自分の経験について批判されることが少ないということがあります。なぜ批判されることが少ないのかというと、似た経験をしているからこそ痛みを共有できるからです。
相手を批判すると自分の傷をえぐることになるので、あまり批判されることが少ない。
一部には、当事者会の中でも批判してくる方もいらっしゃいますので、100%安心な場というのは言いづらいですが、痛みを共有できる分、批判されることが少ないかなと思います。
当事者が居場所を創ることは、「自分自身がそのような場所が欲しいから」
当事者が居場所を創ることはすごく大事と思っていまして、今も少しずつ、ひきこもり経験者が居場所を創る活動が増えてきています。数は圧倒的に不足していますが、その中で自分自身が求めている居場所を作っていく。「このプログラムがあるけどそれは合わない」「このプログラムはよさそうだけど行くのに1時間くらいかかる」となるとなかなか参加しづらいですよね。
そのようなときに自分の求めている居場所を自分で創ろうという発想を持ち、居場所を立ち上げる方もいらっしゃいます。
当事者会の場合、社会的な期待を受けて居場所を立ち上げるというのはあまりありません。どちらかというと自分や自分たちの居場所が欲しいから立ち上げる。その後、居場所を継続的に開催することで、自分だけでなく相手も居場所を求めているということがわかったりします。自分の居場所がほしくてやっていたことがいつの間にか相手の役に立っていたというような波及効果は大きいと思います。このようにひきこもりの当事者や経験者にしかできないこともあったりします。
ピアにしかできないこと
ピアは自分のひきこもりの経験から得られたことを生かせます。ですが、そういった経験は諸刃の剣だと思っています。自分が持っている経験は、語ったり交流をすることで相手を癒すこともありますが、逆に相手を傷つけることもあります。
具体的な例は、「自分はひきこもりの経験があるからあなたはこうしたほうがいいよ」という、自分の経験をもっているからこそ経験を押し付けてしまうこと。また、自分のひきこもり像と違うことで「あなたはひきこもりじゃない」と言ったり、余計なおせっかいをしてしまうこともあります。経験を持っているから相手を癒せると思っている人もいますが、どんなことでも相手を支えることもあれば傷つけてしまうこともあるということはピアにおいても当然ありますので、自分の経験を相手を傷つけずにどう生かすかというのがすごく大事だと思っています。
もちろん自分にひきこもりの経験があるというのは事実で、それを語るのは良いですが、「だからあなたのことがわかります」というのは、思い込みです。
ひきこもりの似た経験があるからこそわかりそうなところはありますが、「相手のことがすべてわかるか」というと「そんな訳はない」というのが正直なところです。ただ、自分の持っている経験はかけがえのないもので強みでもあります。大事なのは強みの活かし方だと思います。
今までひきこもりの経験を含めて自分にとってマイナスだと思っていたことが、実は相手の役に立ったという経験は本当にすばらしいことです。でも、自分の経験を押し付けるのは相手に対して失礼なので、あくまで自分のいち経験であることを踏まえる必要があるでしょう。あと、自分の経験に基づく考えは貴重ですが、大前提として「人として向き合う」ということが大事なので、自分の主張をするというよりも相手に対して敬意を払うというのが一番だと思います。このようなことをピアサポートゼミナールでは相当深く学んでいます。
ピアが様々な活動を行う意義は、「多様な生き方でよいのだ」と感じられること
そのようなひきこもり経験のある方が様々な活動を行う意義は、既存の考えに捉われない視点・価値観に基づいた活動ができること。
一般には社会的自立や経済的自立に向けた支援が多いですが、それは稼げるか稼げないかという括りで分けてしまい、自立できていない部分を補って就労に結び付ようという考えです。就労できない人に対して「できないから何とかしよう」という考え方は安直だなと思います。
「あなたができない部分を何とかしてあげましょう」という他者の発想は本人にとっては苦痛になることもあります。
本人のことを大してわかっていないのに「経済的自立が必要だから就労に向けた支援が必要」と言うのではなく、まずはその人自身をありのまま見ることが大事だと思います。
就労を否定するわけではないですが、それしか選択肢がないとしてしまうのが一番良くないと思っています。
当事者会は自立を促す場ではなく、その場にいることに意味があるという場です。非常に多様な生き方や選択肢があるということを、似た経験をしたピアがいることで知ることができます。
当事者によるメディア発信や新しい活動は、居場所ではわからなかったその人自身の価値観が見えてくることもあるので、「多様な価値観があって多様な生き方があっていいんだ」、「自分は自分でいいんだ」、というのがわかるだけでも生きづらさが和らぐ可能性があると思います。
自分の経験を事実として語ることで、相手も「自分もそうだった」、「すごくわかる」といった共感につながる感情的な交流がよく生まれます。そのように自分の経験を語ることが相手にとってメリットがあるだけではなく、自分自身も元気にしてくれるような効果は多々あります。
自分にとって「ひきこもり経験が無駄」だと思っている方も結構いらっしゃいますが、一見無駄だと思っていた経験が、本当は実はかけがえのないもので、経験があるからこそ相手の役に立つというようなことは結構あります。
「当事者に向き合う」とは?
では、「当事者に向き合う」とは何か?ピアというのは対等な関係性が前提にあります。支援を与える側、受ける側といった関係性が出来上がっているとあまり対等な関係とはいえません。
対等な関係性というのは何かを相手に差し出すこともできるし、相手からも何かを受け取ることができるというような相互のやり取りが生まれる関係を指します。それが成立するには「相手を人として見る」ということが大事です。これは家族関係ではすごく難しいところです。
なぜかというと、家族の方にとっては人としてというよりは「うちの子どもは」という“子ども”という目線で見ます。それは家族の構造の問題でどうしてもそう見てしまいますが、そのような見方をすることで見えなくなることがあります。
つまり、子どもとして見ている場合には「子どもが社会に出るために何とかしてあげたい」という気持ちが生まれます。それを否定する気はありませんが、果たしてそこに「人として」という観点が入っているのか、自分の考えが優先していないかに気を付ける必要があるかなと思っています。
「その人自身のありのままを見ているか」というのが非常に大事になってきます。「ひきこもり状態にあること」が既に問題だ、と考える方が結構いらっしゃいます。つまり、「問題のある状況を解決するために何とかしておいたほうがいい」とすでに思ってしまっています。そうすると、経済的な自立やらなにやらが必要になってくるというような道筋を”他者”が決めてしまいます。つまり、その人自身が
・どういう状況で
・どういうことを考えていて
・どういう人生を生きてきたか
という全体像を見ない。ひきこもっていることが問題だからとそこしか見ていないんですよね。それは当事者に向き合うということとは程遠いところにあります。
当事者に向き合うのであれば真の全体像を見なければなりません。それは支援に携わる方、家族だけではなくて、ひきこもり経験者同士も本質を見ていないところがあったりするので、どういう立場でも気を付ける必要があります。そのようなひきこもり経験のある方がピアという形で関わっている、その中でピアと語っておきながら肝心の中身が抜けているということもあります。
ピアサポートで重要な要素3つ
ピアサポートで重要な要素は3つあります。
1つめは生きづらさの経験を含む、経験から得た知識を活用することです。
2つめは”支え合い”であることです。これは一方的なやり取りではないことを指します。
3つめは”リカバリー”に焦点を置いていることです。リカバリーには非常に多様な意味がありますが、「自分らしい人生をどうやって自分自身で選んで主体的に歩んでいくか」ということを指します。
リカバリーは既存の自立という考えと180度違っています。社会の中で自分がどういうポジションにいるかということを考えるのではなく、「自分がどういう歩みをしたいのか」という視点が大事です。社会の中でどういう一員であるかという既存の考えではなく、あくまで自分自身が
・どういうことをしたいか
・どういう生活を歩みたいか
・そのために自分がどういう選択をして歩んでいくか
それを自分が選ぶ。”社会の中で”ということに注目するのか、”個人”というところに注目するのかでリカバリーは全然違います。
期待に応えて擦り減らないよう、原点回帰も必要
自分は何をやりたいのかを定期的に振り返ることが大事です。なぜかというと、当事者会を立ち上げて活動する方、あるいはメディア媒体を立ち上げて活動する方、多様な形で活動されていることは素晴らしいですが、最初は自分がやりたいからやっていた活動なのに、いつの間にか周囲からリクエストをもらってそれに応えようとして活動してしまう。つまり、やりたくて始めた活動がいつの間にか周囲の期待に応える活動にすり変わってしまってくることがあります。
これは長く活動している団体ほどよく陥り、自然とそうなってしまいます。なぜかというと自分がやりたいことをやっていたというだけだったのが、
・他の参加している方の声を取り入れる
↓
・当事者会、当事者メディア、女子会など、それぞれもっともっと増えてほしいと期待している方がいる
↓
・そうすると期待に応えようとしてしまう
そういった構図ができてしまいます。期待に応えて活動したいという方はいいのですが、期待に応えようとすると自分をすり減らしてしまいます。なので自分の軸を大切にしたほうがいいと思います。そういった形で価値観を見つめなおすことが大事です。
当事者活動は自由で主体的であるべき
こういった当事者活動はとても自由で主体的だと思っていますので、活動にかかわりたいなと思えばいいですし、関わりたくなければそれでいいので、それに携わるかどうかは個々人の自由です。自分のひきこもり経験や負の経験をもっているということを消化するために何か社会貢献をした方がいいのではないかと考える人も中にはいます。生産性を社会貢献ととらえる方は結構いらっしゃいます。
では、当事者活動が盛んになっているから自分も携わらないといけないのかというと全然そういったことではありません。あくまでどういった生き方、生活をするのかは人それぞれです。その一方で当事者活動の魅力は何かというと、自分の気持ちややりたいことを表現できること、自分経験を強みとした活動ができることが挙げられます。これからも当事者発信、当事者主体の活動などいろんなものが増えていくといいな、と思っています。
当事者活動について考えること
当事者会は社会的にも必要とされています。「ひき桜」の当事者会は神奈川県の横浜市と東京都の町田市でやっていますが、もっと他の地域でしてほしいというリクエストはいただいております。だからといって社会の期待を背負う必要はないと感じております。自分がやりたくて始めた活動がいつの間にかあそこでやってほしいここでやってほしいとなって運営する側がすり減ってしまうんですよね。今やっていることは本当に自分のやりたいことなのか自己点検しないとメンタルを滅ぼしてしまいます。大事なのは、自分ができる自分らしい活動を無理なくやっていくことかなと思います。
自分はたまたまひきこもり関係の居場所ですごく元気になったので、今のようなひきこもり関係の活動を続けています。辛い経験をしているのは自分だけだと思っていたら、居場所にいくとそんなことはないと気づかされました。自分が当時参加していた居場所は、どう過ごすかは自由でプログラムがない安心できる居場所だったので、のびのびと過ごせました。それによって自分もそういった活動をしたいな、と思うようになりました。
自分としては、ピアサポートを広めていく活動はしていきたいので、自分自身は「ひき桜」の活動で精一杯ですが、会を開催してみたいとか団体を立ち上げたいという方がいらっしゃいましたら、ノウハウは惜しみなくお渡ししたいと思いますので、ぜひご参考にしていただけたらと思います。
「ひき桜」の取り組みレポート、販売中
当事者・経験者がピアサポートについて1年間学んできた取り組みを62ページ、63000字の報告書にまとめています。「ひきこもり当事者主体によるピアサポート学習プログラムのモデル事業実施報告書」というタイトルで、1部800円で有償配布しています。
ピアサポートゼミナールで何を学んでいるかというと、まずは「自分自身を知る」という作業から入ります。自分のことを知らないで相手のことをサポートするというのは非常に危険なので、そういったことをきちんと学んでいます。
また当事者経験者が行なっている活動に関心のある方にとって、報告書は非常におすすめです。また地域でなにかしら学習会を設けたいという方にとっても参考になると思います。これからいくつもの場所でピアサポートについて知ったり学んだりできる場ができることを願っています。
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ビッグイシューの特集テーマと関連するイベントでの出張販売を承ります
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