10月15日発売のビッグイシュー日本版225号のご紹介です。
スペシャルインタビュー ワン・ダイレクション
今、間違いなく世界でもっとも人気のあるボーイズバンド、「ワン・ダイレクション」。突然の名声に時に戸惑いながらも、お互いの存在を支えとして、今この瞬間を全身全霊で楽しんでいます。来日&主演映画公開前に、仲のよい彼らのインタビューをお楽しみください。
リレーインタビュー 私の分岐点 女優・風吹ジュンさん
幼い頃、両親が離婚し、兄との二人暮らしを経験した後、上京。銀座のクラブで働いたり、CMタレントをしたりと、デビュー当時は「自分が今どこにいるのかも定かではなく、風に吹かれて漂っている感覚だった」と語る、風吹ジュンさん。そんな風吹さん自身、離婚を経験し、2人の子育てを始めたことが、自身の大きなターニングポイントになったと語ります。
10周年記念企画 盛り上がった販売者、若手社会企業家、J・バードとの対話
この9月、ビッグイシューは10周年イベントラッシュに沸きました。大阪では販売者が主催のトークカフェ、そして東京では、若手社会企業家を招いての交流イベント。両イベントには、英国ビッグイシュー創設者、ジョン・バードが出席し、温かく、にぎやかな会となりました。
特集 君は、異常気象を見たかい?
猛暑、竜巻、ゲリラ豪雨……。このような異常気象による災害が、ここ数十年目立って増えつつあり、それを数々のデータも実証しています。しかし、過去を振り返ってみれば、奈良時代から近代まで、日本列島に暮らす人々はさまざまな異常気象に立ち向かい、知恵を出して生きのびてきました。
そこで、まず、三上岳彦さん(帝京大学教授)に「猛暑や集中豪雨など、異常気象が発生するしくみ」について聞きました。また、吉野純さん(岐阜大学准教授)には「竜巻とは何か」、田代大輔さん(気象キャスターネットワーク理事)には「異常気象から身を守る方法」についてインタビュー。さらに、田家康さん(気象予報士)には「異常気象との攻防1400年」の歴史を聞きました。過去と現在の実態を知り、異常気象を生きのびる知恵を知りたい。
国際記事 この国で、芸術が存続しているのは奇跡に近い――ベラルーシ自由劇場
ヨーロッパ最後の独裁国といわれているベラルーシ。ルカシェンコ大統領の20年に及ぶ支配のもと、選挙は形ばかりの茶番にすぎず、反対する者は投獄され、拷問を受けます。けれど、演劇の力で対抗をこころみる勇者たちがいます。
この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。
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