ビッグイシュー基金は10年以上にわたり、スポーツを通して住居や仕事に加えホームレスサッカーチームの応援をしてきました。そして、様々な分野の専門家とスポーツフォーソーシャルインクルージョン実行委員会をつくり、今年7月に「ダイバーシティーカップ」の開催しました。

本大会の開催を通して見えてきたこと、スポーツとダイバーシティーをテーマにしたシンポジウムを開催します。

申し込みはこちらより。

 

NewImage

NewImage

ビッグイシュー基金では2004年よりホームレスサッカーチームを応援してきました。住居や仕事に加え希望も失った人にとって、サッカーやスポーツは人とのつながりや生きる意欲を取り戻すきっかけとなっています。

こうしたスポーツを通じた居場所や出会いの場をさらに広げるため、2015年、様々な分野の専門家とスポーツフォーソーシャルインクルージョン実行委員会をつくり、今年7月には「ダイバーシティカップ」を開きました。

今回のフットサルコートシンポジウムでは、ダイバーシティカップを通して見えた可能性や課題をはじめ、当事者支援や社会においてスポーツの果たす役割、そして、ダイバーシティ社会にむけてスポーツを軸に、市民一人ひとりに何ができるのかを考える会にしたいと思います。1部は「スポーツがつくるダイバーシティ社会」と題したトークセッション、2部は参加型ワークショップを行います。12月5日(土)10時~13時半に代々木競技場にて開催しますので、皆様の参加をお待ちしています。

 

イベント詳細

日時:2015年12月5日(土)10時~13時半
場所:レストランヴォルテックススポーツカフェ・
国立代々木競技場フットサルコート 東京都渋谷区神南2-1-1(原宿駅・明治神宮駅より徒歩10分)
参加費:2,000円(当日、受付にてお支払いください)
定員:先着50名まで
申込み:下記申込みフォームよりお願いします。
http://bit.ly/1WVAeHW

タイムテーブル

<1部>10時~:

基調報告「ダイバーシティカップの可能性と課題」
長谷川知広:スポーツフォーソーシャルインクルージョン実行委員会事務局

10時20分~11時20分:
トークセッション「スポーツがつくるダイバーシティ社会」

大坪英太:NPO法人日本ブラインドサッカー協会事業管理部/
ダイバーシティ事業部‐視覚障がい者と健常者がサッカーを通じて混ざりあう社会を

知念啓:daimonCUP(沖縄発の女子フットサル大会)実行委員会‐誰もが誰かのセーフティネットである社会へ

小澤いぶき:Pieces代表、児童精神科医
‐Diversity × Inclusion × Children (誰もが権利と尊厳をもって生きている社会に)

モデレーター:荒 昌史(HITOTOWA INC. / social football COLO 代表)

 

<2部>11時45分~:
フットサルコートに体験型ワークショップ※動きやすい服装でお越しください。

<3部>12時45分~13時30分:
まとめのトークセッション

主催:スポーツフォーソーシャルインクルージョン実行委員会
事務局・認定NPO法人ビッグイシュー基金:担当 長谷川知広
Tel.03-6380-5088
MAIL: t.hasegawa@bigissue.or.jp

申し込みはこちらより。





ビッグイシューをいいね!で応援!



最新情報をお届けします

無料メルマガ登録で「ビッグイシュー日本版」創刊号PDFをプレゼント!



過去記事を検索して読む


ビッグイシューについて

top_main

ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上の180円が彼らの収入となります。