7月15日発売のビッグイシュー日本版339号の紹介です。
表紙・特集は「夏、大人の自由研究」です。

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特集:夏、大人の自由研究

 子どもの頃、夏休みの自由研究は義務。やらなければならない宿題でした。けれど今、大人になったあなた! ずっとやりたかったこと、気になっていたことを、誰の評価も気にせず、試してみることができます。
そこで、自由なテーマで思いっきり遊ぶ、大人の自由研究を提案してみたいと思います。
数日の休みを用意して、ちょっとした勇気をお供に、失敗を笑い飛ばせるユーモアがあれば、すべてが楽しい。そこには、きっと驚きと感動も。
編集部でヒントになる8つの“研究テーマ”を考えてみました。この夏、あなたも自由研究を遊んでみませんか?


リレーインタビュー。私の分岐点:劇作家 藤田貴大さん

2007年に劇団「マームとジプシー」を旗揚げ。以降、全作品の作・演出を担当し、演劇作品を発表してきた藤田貴大さん。演劇を始めたのは10歳の時で、当時は役者として活動していましたが、20歳を過ぎた頃、あることをきっかけにしばらく芝居をやめ、日本をめぐる旅に出かけます。その途中に立ち寄った屋久島で “小さなカフェ”に巡り合ったことが人生の分岐点になったと語ります。果たして、その出合いとは?

スペシャルインタビュー:スノウ・パトロール

7年間の沈黙を破り、今年5月に新作『Wildness』を発表したスノウ・パトロール。ボーカル&ギターのギャリー・ライトボディが、ずっと隠し続けてきたというアルコール依存やうつからの復活を語ります。

ビッグイシュー・アイ:働かせ放題を狙う「高度プロフェッショナル制度」

国会での審議が大詰めを迎えている「働き方改革関連法案」。ブラック企業対策にも精力的に取り組んできた弁護士の棗一郎さんに、残業時間の上限や高度プロフェッショナル制度など、法案に隠された問題点を聞きました。

国際:雨傘運動に参加した“ふつうの若者たち”を描く

2014年は東アジアで若者たちが立ち上がった年でした。日本ではSASPLによる特定秘密保護法への反対デモ、台湾では「ひまわり学生運動」、そして香港では「雨傘運動」が起きました。この雨傘運動を記録したドキュメンタリー映画『乱世備忘 僕らの雨傘運動』のチャン・ジーウン監督が来日、映画にかけた思いを聞きました。

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理:「夫が私を気にすることなく一人でスタスタ歩く」

今回のお悩み相談は、47歳主婦から。「夫は私を気にすることなく一人でスタスタ歩きます」。これにビッグイシュー販売者と料理研究家の枝元さんが回答します。


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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

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