雑誌『ビッグイシュー日本版』の販売者は全国に約110人。それぞれに想いを抱え「初めて販売した日」があります。
今回は『ビッグイシュー日本版』400号を記念して、何人かの販売者に「初めて販売した日」について聞いてみました。どの販売者も初めて販売した日のことをよく覚えており、笑顔で話してくれました。
※各販売場所は2021年2月時点です。販売の場所は変更になることがあります。

書道の師範、松井さん。「人々に“ビッグイシューさん”と呼ばれ…」



・373号掲載の松井さんインタビュー記事(抜粋)
https://www.bigissue.jp/vendor/373/

・松井さんの販売場所
https://www.bigissue.jp/location/umeshin/


元タクシー運転手の上野さん。「販売初日、コンビニ弁当が買えて、おいしかった…」



・ビッグイシュー基金による上野さんのインタビュー記事
https://bigissue.or.jp/homeless/voice/ueno/

・上野さんの販売場所
https://www.bigissue.jp/location/sinjuku_west_yodobashi/


大手製造業で工場勤務していた山本さん。「たくさん売れてビックリしました」



・山本さんの販売場所
https://www.bigissue.jp/location/kuzuha/

・274号掲載の山本さんのインタビュー記事
https://www.bigissue.jp/vendor/274/


大塚さん「最初の1冊が売れた時は、本当にうれしかった」



・大塚さんの販売場所
https://www.bigissue.jp/location/shinagawa_konan/

元自衛隊員の吉富さん「1時間で10冊も売れて驚きを隠せなかった」



・小学生から「ビッグイシューは、社会にどう役立っているのですか?」と聞かれた吉富さんの回答
https://bigissue-online.jp/archives/1070068342.html 

・吉富さんの販売場所
https://www.bigissue.jp/location/yodoyabashi/


64歳でダンスグループ「新人Hソケリッサ!」に参加した小磯さん。「筋肉モリモリに…」

・小磯さん「新人Hソケリッサ!」について話す記事
https://bigissue-online.jp/archives/1072040651.html

・小磯さんの販売場所
https://www.bigissue.jp/location/shinjyukumitsui/

彼らがいま、販売初日のことを笑顔で話せるのも、販売者から雑誌を買ってくださる皆様のおかげです。1冊お買い上げいただくたびに、深い感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも応援いただけますと幸いです。





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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。