2021年2月15日発売のビッグイシュー日本版401号の紹介です。
表紙は「ムハマド・ユヌス」、特集は「アリ、1億5000万年の生き方」です。

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リレーインタビュー。私の分岐点:作家 柚木麻子さん

2008年にオール讀物新人賞を受賞。受賞作を含む初の単行本『終点のあの子』でデビューして以来『BUTTER』『マジカルグランマ』などの話題作を発表してきた作家の柚木麻子さん。人生で最初の分岐点は、新卒で入った会社でとても素敵な女性の先輩に出会ったことだったといいます。「あなたは作家になるといいよ」。そう言って先輩が背中を押してくれた思い出など、これまで柚木さんを支えてきたある大切なテーマとは?

スペシャルインタビュー:ムハマド・ユヌス

従来の銀行からはお金を借りられない貧困層の人々に、無担保で少額の融資を行う「マイクロクレジット」。この仕組みをバングラデシュから世界中に確立させたソーシャル・ビジネスの第一人者で、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスは、コロナ禍をどう見たでしょうか。今後の世界が進むべき道、若い人へのメッセージを語ります。


特集:アリ、1億5000万年の生き方

人類がこの地球上に登場したのは20万年前、アリは約1億5000万年も地球上で生きのびてきました。

2020年春以来、新型コロナウイルスで苦しんでいる私たちは今、アリに学べることがあるのではないでしょうか。北極と南極以外の大陸に生息するアリは、地球上で成功した生物でその生き方も多様です。
パナマ共和国にあるスミソニアン熱帯研究所をはじめ世界各地でアリを研究してきた村上貴弘さん(九州大学持続可能な社会のための決断科学センター准教授)は言います。「現在、アリの種類は1万1000種以上、1京個体がいて、その生物量(バイオマス)は人間とすべての野生哺乳類を足した重さと同じほど。アリは進化と適応の宝庫です」と。

たとえば、一般には1個体の女王アリと働きアリがコロニーをつくりますが、複数の女王アリがいるコロニーもあります。農業するアリ、巣をつくらず放浪するアリなどもいます。村上さんの案内で、驚きに満ちた知られざるアリたちの生き方に分け入りました。

トピック:ナショナリズム&ポピュリズム、やせ細る欧州の“中道”

欧州各国では今、中間所得層がやせ細り、リベラルな民主主義と安定を支えてきた中道政治が存在感を失いつつあるといいます。その背景には何があるのでしょうか……? 著書『統合欧州の危うい「いま」』で、EUの危機と未来を読み解く経済学者の浜矩子さんに聞きました。

国際:エクアドル、500年の伝統技術伝える「パナマ帽」

南米エクアドルで作られた帽子が、中米パナマで売られ始めたのは1800年代のこと。その伝統工法は2012年に世界遺産となりますが、今もその技術を守り続けている職人はわずかしかいません。英国の写真家ロフ・スミスが、織り手の手先を捉えました。

ビッグイシュー日本版401号

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あわせて読みたい「生物」特集


考える動物たち / THE BIG ISSUE JAPAN377号
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多様な魚とたわむれる/THE BIG ISSUE JAPAN363号
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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。
(※2020年4月1日より、価格を改定いたしました)