2022年12月1日発売のビッグイシュー日本版444号の紹介です。
表紙は「三浦透子」、特集は「“片づけ”楽しい時間を生む」です。

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スペシャルインタビュー:三浦透子

いま最も注目を集める若手俳優の一人である三浦透子さん。昨年公開の映画『ドライブ・マイ・カー』での、作品の要となる専属ドライバー役の好演も記憶に新しい。12月16日から全国公開予定の映画『そばかす』では、アセクシュアルの主人公を演じるほか、主題歌「風になれ」も歌います。今作の役づくりや表現活動についての思いを語ります。




特集:“片づけ”楽しい時間を生む

年の暮れ。いつも散らかっている、あのスペース、あの部屋。それはあなたの気持ちの重荷になっていないでしょうか? 散らかりの度合いが大きいほどストレス反応も大きくなり、集中力が低下するとも言われています。そんな重荷を取り除いて、楽しい時間を手に入れませんか?

鈴木信弘さん(建築家)は「なぜ、自分の家は散らかるのか?」という疑問を、建築的な視野から分析、散らかる背景にある理由を指摘し、人のなにげない動きや修正も考えながら、家を片づけやすくする仕掛けを語ります。

TSUNさん(グラフィックデザイナー)は「どんな部屋でも問題点を見つけ改善すれば、快適な空間を実現できる。ストレスのあることはむしろ、居心地よい家にブラッシュアップするチャンス」とアドバイスします。
年末の大掃除にとりかかる前に、そんなお二人の話を聞きました、クリエイティブで楽しい片づけ入門です。

国際:カナダ、気候変動とイヌイットの人々。海氷上の安全共有する技術

カナダの氷雪地帯に暮らすイヌイットにとって、海氷は食糧や物資の調達に欠かせない大切な存在です。ですが加速する気候変動の影響を受け、海氷は年々薄くなるとともに、移動中の落水事故に遭うリスクも増しています。テクノロジーを用いて海氷の厚さを計測し、住民に安全な交通ルートを共有する「スマート・アイス」の取り組みを伝えます。

ビッグイシュー・アイ:一人で書き続けた「大槌新聞」の10年

2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町。被災後、情報がかぎられる中で町の情報は町民が町民に伝えたいと「大槌新聞」を創刊し、10年間発行し続けた菊池由貴子さん。その10年を振り返って、今、菊池さんが思うこと。

音楽エッセイ:コロナ禍3年を経て、活躍が楽しみ。若手アーティスト9組

2022年。各アーティストはライブ活動を本格的に再開し、音楽業界にもようやく以前の活況が戻ってきました。コロナ禍という災難に翻弄されながらも、才能あふれる若手アーティストも続々と登場。今回は、そんな中でも特に来年以降の活躍が楽しみなアーティストをラジオDJの浅井博章さんが紹介します。

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ビッグイシュー日本版』444号

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https://www.bigissue.jp/2022/09/24354/





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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。
(※2020年4月1日より、価格を改定いたしました)