2月1日発売のビッグイシュー日本版280号の紹介です。
表紙は「アンジェリーナ・ジョリー」、特集は「異なる色世界」!
スペシャルインタビュー アンジェリーナ・ジョリー
ジョリーの監督第2作『不屈の男 アンブロークン』は、第二次大戦中に日本軍の捕虜となった、一人の男性の物語。モデルであるルイ・ザンペリーニ氏との稀有な出会いについて、また、ジョリーの前作をきっかけに生まれた「戦時下における性暴力防止(PSVI)」の取り組みについて語ります。
リレーインタビュー 山中伸弥さん
2012年ノーベル生理・医学賞を受賞。日夜、iPS細胞の研究を続ける山中伸弥さんの分岐点は、医学部を卒業して臨床医になり、リウマチを患う女性と出会った時に遡ります。そこで高度な医療技術を駆使しても助けられなかった経験が、山中さんの人生を変えます。
特集 異なる色世界
特定の色の見分け方に得意・不得意がある「色弱」の人々。日本に300万人ほどいる色弱者には4つのタイプがあり、多数派の一般色覚者に比べると、たとえば「青色の識別に強い」などの個性を見せます。
色弱者に見える色世界とは? 「色のシミュレータ」の開発など、誰にでも色が見やすく生きやすい「社会のカラーユニバーサルデザイン化」に取り組んできた、当事者や支援者に取材。
異なる“色世界”を生きる私たちが、互いの見え方を楽しめる社会をつくりたい。
本誌14ページで紹介しました、スマートフォン用アプリ「色のシミュレータ」「色のめがね」はこちらからダウンロードできます。
「色のめがね」
https://itunes.apple.com/jp/app/senomegane/id388924058?mt=8
「色のシュミレータ」
https://itunes.apple.com/jp/app/senoshimyureta/id389310222?mt=8
国際 報道されない、今、シリアで起きていること。アサド政権、ISによる2つのテロと大量虐殺
シリア出身の亡命ジャーナリスト・作家であるサマール・ヤズベック。彼女の文章を読んでいると、何十万人というシリア人を海外へと旅立たせたその暴力と恐怖の大きさが浮き彫りになってきます。
ビッグイシューアイ 沖縄・辺野古の海を愛する人々。基地反対19年の物語を撮る
日本におけるジュゴンの希少な生息地であり、絶滅が危惧されるウミガメなども棲む沖縄県・辺野古の海。ここで、新基地建設に反対する市民の活動は、19年にわたって続いています。そんな中、新基地計画に反対する人々の“物語”を伝えたいと、国際環境NGOのグリーンピースが写真家イアン・テー氏に撮影を依頼。そのフォトストーリーを紹介。
この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。
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