ザ・ローリングストーンズがビッグイシューにやってきた!

12月15日発売のビッグイシュー日本版の表紙は、「青ベロ」。
そう、ザ・ローリングストーンズの11年ぶりのスタジオ・アルバム「ブルー&ロンサム」のジャケットだ。

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巻頭のスペシャルインタビューは、日本の紙媒体では今のところビッグイシュー日本版だけの、貴重なロングインタビューとなっている。

なぜビッグイシューを、ストーンズにとってそのようなスペシャルな媒体に選んでくれたのかをレコード会社に質問すると、

「街中に、ローリング・ストーンズのアイコンが飛び出せるのでは?と考えた。ストーンズのベロマークは、世界で最も有名なアイコンの一つであり、そのアイコンと、おじさんとのコラボを想像すると、わくわくした。」

と言っていただけた。
日本で唯一の、路上でホームレスが販売する雑誌というユニークな販売形態を評価してくださったというわけなのだ!さすがストーンズの担当さんである。

*ストーンズの熱心なファンはぜひ301号ご購入して、TwitterやFacebookにて#‎ストーンズ で表紙(とできれば新譜「ブルー&ロンサム」のジャケット)ショットを投稿し、レコード会社の広報担当にその判断が正しかったことをアピールしていただきたい。

すでに多くの人が、今回の表紙をTwitterで話題にしてくれていて、発売初日のTweetとしてはいつもより多いように感じる。(ありがとうございます!)

スペシャルインタビューでは、ロック・アルバムをつくろうと新曲を携えてスタジオに入ったはずのストーンズが、なぜブルース・アルバムになったのかを、メンバーたちが気さくに語ってくれている。

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曲の選択や、エリック・クラプトンの参加の理由、いつものレコーディングと違ったところ、セッション中に感じたこと、今後の展望など、3ページにわたって語っている。
ぜひ路上でお買い求めいただき、「ブルー&ロンサム」を聴きながら読んでいただければ幸いだ。

そのほかにも301号では、
 ・(特集)修繕生活
・(リレーインタビュー。私の分岐点)向井理さん
・(特集)修繕生活
・(国際)難民受け入れ宣言から1年。いまドイツは?
・(ワンダフルライフ)服部文祥さん
など読みどころ満載です。ぜひ路上でお買い求めください。

『ビッグイシュー日本版』の購入

『ビッグイシュー日本版』は、全国の路上で販売者からお買い求めいただけます。お近くに販売者がいない場合は、委託販売・定期購読・通信販売でのご購入もご検討ください。