4月1日発売の『ビッグイシュー日本版』524号の表紙&スペシャル企画は「エリック・カール」、特集は「世界市民の時代に」です。
(リレーインタビュー 私の分岐点)元プロサッカー選手・会社代表取締役 松永祥兵さん
元プロサッカー選手で、現在はサッカーを通してインドネシアと日本の懸け橋になるべく尽力している松永翔兵さん。子どもの頃からサッカー選手になることが夢だったという松永さんの人生最大の分岐点は、母が見つけてきたドイツのクラブチームの入団テストへ応募したこと。「シャルケ」やJリーグで数年プレーした後に、インドネシアのエージェントから声をかけられたといいます。そんなインドネシアで、松永さんに訪れた変化とは?

(スペシャル企画)エリック・カール
あおむしの食べた跡が穴で表現された絵本『はらぺこあおむし』。世界中の子どもたちに愛されている絵本作家エリック・カールの大規模な回顧展「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が、4月25日から東京都現代美術館で始まります。同館の学芸員である八巻香澄さんに、彼の人生を辿(たど)りながら作品が生まれた経緯やその魅力について話を聞きました。
さらに1985年にエリック・カールが来日した時から、公私ともに交流を育んできた松本猛さん(美術・絵本評論家)が、二人の交流の始まりや、エリック・カールの絵本への思いを語ります。

(特集)世界市民の時代に
気候危機、経済的な格差、国際法を無視した戦争……。地球規模の課題がますます深刻化する今、「世界議会」と呼ばれる構想が注目を集めています。
世界議会とは、地球上に暮らす私たち一人ひとりが“世界市民”として議員を選び、“地球益に基づいた世界法”を生み出す民主的な仕組みのことです。
世界議会の構想は数百年前に遡(さかのぼ)りますが、今や夢物語ではなくなってきました。すでに欧州議会をはじめ、アンデス議会、中央アメリカ議会など、一つの国家を超えた「国際的議会組織」は160に及ぶといいます。そして各国の市民たちが、核兵器を含む全面的な軍縮、抜本的な気候危機対策、世界的な食糧備蓄制度の設立、タックスヘイブン規制などを実現する、世界議会の可能性について議論し始めています。
国際NGO「国境なき民主主義」のアンドレアス・ブメルさん(共同設立者/理事長)に、世界議会が目指すことについて、話を聞きました。
今、世界議会が開かれる未来を一緒に考えてみませんか。

(国際)ドイツ。若者の更生と社会復帰サポートする元受刑者たち
刑期を終えて社会復帰した出所者がメンターとなり、服役中の若者が早く更生できるように支援するNPO「元受刑者による若者支援協会(GHJ)」。当協会の代表を務めるテイフィク・シャヒンが、自身の過去を振り返りながら、少年刑務所や学校などでの教育・啓発活動を語ります。

(監督インタビュー)『そして彼女たちは』 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督
貧困や暴力などさまざまな問題を抱えて生きる若き母親たちを描いた群青劇『そして彼女たちは』が全国公開中です。
監督・脚本を務めたのは、長く社会派の作品を撮り続けてきたベルギーの名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。今回、オンラインインタビューが実現しました。

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