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少女たちが頻繁に誘拐される街で取られた自衛策:地元住民によるスクールバス運行
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス市内「バホ・フローレス地区」では、学校帰りに女子児童が行方不明になる事件が頻発している。これを受け、地元住民らが自主的にスクールバスの運行を始めた。関係者たちは少女たちが「迷 […] -
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10年で約25万人もの少女が結婚を強いられている!?-アメリカにおける「児童婚」の実態
日本では女性は16歳から結婚できる年齢とされているが、民法改正案でそれを18歳に引き上げる案が盛り込まれている。これは「18歳以下の結婚」が国際的に見ると「児童婚」にあたるとされているからであろう。下記に「Inter P […] -
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LGBTであることをカミングアウトされたとき、親として、友人としてどういう反応をするべきか-LGBTコンサルタント増原裕子さんの講義より(後編)
ひと昔と比べてLGBTへの理解も少しずつ浸透してきた昨今ですが、いざ我が子に、そして親しい友人や同僚にLGBTであることをカミングアウトされたらあなたはどういう反応を示しますか。LGBTコンサルタントである増 […] -
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PTAや学校関係者が知っておきたいLGBT基礎知識-LGBTコンサルタント増原裕子さんの講義より(前編)
ひと昔と比べてLGBTへの理解も少しずつ浸透してきた昨今ですが、いざ我が子に、そして親しい友人や同僚にLGBTであることをカミングアウトされたらあなたはどういう反応を示しますか。年LGBTコンサルタントである増原裕子さん […] -
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トランスジェンダーの女優が演じたトランスジェンダーの苦悩/映画『ナチュラルウーマン』のダニエラ・ヴェガが語る現実
2017年公開のチリ映画『ナチュラルウーマン』は、トランスジェンダーの女優が主演を務めた映画として初めてアカデミー賞外国語映画賞を受賞、映画史にその名を刻んだ。 -
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NPO活動発展のために「新しい視点」足りていますか?~パナソニック社員チームがプロボノで支援。東京レインボープライドの場合
「プロボノ」という言葉をご存知でしょうか?ラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoからきているそうで、仕事で培った専門的な知識やスキル、経験などを生かしたボランティア活動のことを […] -
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耳の聞こえない性的マイノリティの人が困ることとは?-理解ある手話通訳者が不足している現状
職場や教育現場なども含め、様々なシーンで「LGBTQ」(※)や「性的マイノリティ」という言葉が聞かれるようになってきた昨今、LGBTQであることをカミングアウトする人も以前より増えてきて、「自分の身近にもいる」という人も […] -
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「僕はゲイです」と32年間言えなかった理由と、カミングアウトした理由-「僕は、生きづらさを抱えている人の“希望”になりたい」
映画やドラマの題材になったりなど、かつてと比べるとかなり世間にその存在が認知され、理解が進んできたLGBT。とはいえその存在を頭では理解していたとしても、実際に家族や親しい友人、同僚など周囲にLGBTの人がい […] -
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雇用崩壊、貧困、未婚率急増…把握しづらい若年女性たちの困難を支えるガールズサポートのいま
世界経済フォーラム(WEF)は2016年10月、各国の男女格差(ジェンダーギャップ)を比較した今年の報告書を発表。日本は世界144カ国中111位となり、主要7カ国(G7)で最下位。前年の145カ国中101位から大きく順位 […] -
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11月15日発売のビッグイシュー日本版、表紙は「マギー・スミス」、特集は「ガールズサポートのいま」
11月15日発売のビッグイシュー日本版299号の紹介です。 表紙は「マギー・スミス」、特集は「ガールズサポートのいま」。 スペシャルインタビュー マギー・スミス ミス・シェパードを演じるには、格好なんてつけていられなか […] -
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困難を抱える女性と子どもの居場所「WACCA」。出会いがもたらす「場の力」で生活再建を支える:認定NPO法人 女性と子ども支援センター「ウィメンズネット・こうべ」
神戸市に、シングルマザーやDV被害女性など、さまざまな困難を抱えた女性とその子どもたちのための「WACCA」という居場所がある。生活再建を支える新たな取り組みと、そこに集う女性たちが抱える悩みと課題を聞いた。 安心と尊重 […] -
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「LGBTの子どもたちとどう接したらよいのかわからない」という先生・親のみなさんにおすすめの1冊。 『先生と親のためのLGBTガイド もしあなたがカミングアウトされたなら』
さっそくですが、あなたは以下の質問にいくつチェックがつきますか? (1)子どもとはよく雑談をする (2)人間いろいろだと思っている (3)LGBTという言葉の意味をおおむね知っている (4)「ホモ」「オネエ」「そっち系」 […] -
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ノースカロライナ州「トイレ法」が引き金に。オバマ政権、トランスジェンダーの生徒の権利に関し、全米の学校に警告を発する
トランスジェンダーの子ども達の権利について、オバマ政権が公立学校に「指導」を発したという記事を紹介する。 スペアチェンジニュース‐USA -
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性の多様性は誰にとっても自分の問題。“望む性のあり方”で働ける社会を目指す:NPO法人PROUD LIFE
今や、13人に1人ともいわれる「LGBT」(※1)。 ようやくメディアでも取り上げられるようになってきたが、職場で直面する問題など、当事者にしかわからない悩みはまだまだ多い。 今年1月から、就労に関する電話相談を始めた名 […] -
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天文学者ロッティー人形は、新たな世代の女性科学者を鼓舞することができるか?
今日はとても変わった、しかし読んでいくうちに(女性の方は特に)さまざまな思いを持たれるに違いない、そんな記事をご紹介します。宇宙を旅する人形の話…ですが、そこから語られるのは、女性と科学(或いは工学や数学)の話です。日本 […] -
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4月1日発売の284号紹介。表紙はブリー・ラーソン! 特集は「スローなジャーナリズム」!
4月1日発売のビッグイシュー日本版284号の紹介です。 表紙はブリー・ラーソン、特集は「スローなジャーナリズム」! 特集 スローなジャーナリズム インターネットやツイッターの影響で“即時性・短文化”が浸透するかのようなメ […] -
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20世紀初頭に、世界ではじめて性別適合手術を受けた女性リリー・エルベ。 「ナーバスになるよ。この問題については誠実でいたいんだ」リリーを演じた、エディ・レッドメインが語る
「ビッグイシュー日本版」283号から、読みどころをピックアップいたします。 今回は、20世紀初頭に、世界ではじめて性別適合手術を受けた女性リリー・エルベを映画「リリーのすべて」で演じた、エディ・レッドメインへのスペシャル […] -
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トランスジェンダーの子どもたちは、成功したロールモデルを見る必要がある。――ドラァグクィーンのジンクス・モンスーンの映画監督が語る映画の持つ力。
今日ご紹介するのはドラァグクィーンを撮った若手映画監督アレックス・ベリーのインタビューです。彼の制作した『Drag Becomes Him』はポートランドのドラァグクィーン、ジンクス・モンスーン(本名ジェリック・ホッファ […] -
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「性別による差別を終わらせたい」。エマ・ワトソンの国連スピーチに対するさまざまな反響
「ビッグイシュー日本版」267号から、読みどころをピックアップいたします。 「性別による差別を終わらせたい」。エマ・ワトソンの国連スピーチに対するさまざまな反響 -
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[インタビュー] 「Xファイル」スカリー役のジリアン・アンダーソンが語る、ハリウッドのジェンダー格差
ジリアン・アンダーソンの代表作と言えば、かの有名な世界的テレビシリーズ『Xファイル』。同作品でアンダーソンは、懐疑的でセクシーなFBI特別捜査官ダナ・スカリーを演じた。13年ぶりに6話からなる続編の制作が決まった今、アン […] -
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セックスのない愛:人口の1〜3%程度存在すると言われる「無性愛者(アセクシュアル)」が直面する困難
23歳のバフィーは人生でセックスの経験がない。今後セックスをしたいとも全く思っていない。彼女は人口の少数派である無性愛者に属しているのだ。人口の1%ほどである彼らへの人々の理解度は、決して満足できるものではない。 「ほと […] -
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渋谷区が「同性カップル」に優しい条例案の提出へ:世田谷区も検討中。全国的な広がりに期待
渋谷区が同性カップルに配慮した条例案を提出するとのことで、大きな話題を呼んでいます。 -
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「妊娠しても頼る人がいなくて、援助交際を続ける子もいます」:BONDプロジェクト・橘ジュンさんに訊く10代・20代の女性支援
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。現在路上で発売中のビッグイシュー日本版248号から、読みどころをピックアップしてお届けします。 「妊娠しても頼る人がいなくて、援助交際を続ける子もいます」 本日ご […] -
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児童結婚に反撃する少女たち:高い妊産婦死亡率の原因にも
児童結婚に反撃する少女たち そろそろ娘に結婚をさせよう、とシリン・アクターさんの両親が決断したのは彼女がまだ13歳のときだった。北バングラデッシュに住む貧しい家庭の長女のシリンさんにとって、その状況を抜け出す機会はほとん […] -
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「単身女性」の3割が相対的貧困、「母子世帯」の就労収入は181万円:「ハウジング・リスク」を抱える人々(1/3)
世帯内単身者─増え続け、30代前半では4分の1に 若い世代では、親もとに住む未婚の世帯内単身者が増大した。その割合は、1980年から2005年にかけて、25~29歳では24%から41%、30~34歳では8%から25%に増 […] -
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インド、女の子を増やす政策に異論噴出 [世界短信]
第3子は教育費を含めて政府が面倒をみます。ただし、その子が女の子なら——。2021年に中国を追い抜き、世界一の人口大国になる見通しのインドで、マハラシュトラ州政府が打ち出した新方針が物議をかもしている。 インド政府は、4 […] -
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フランス、パリテから10余年、新閣僚の半数が女性 [世界短信]
5月に就任したオランド大統領は、“公約”どおり、男女同数閣僚による新内閣を発足させた。 34閣僚のうち半数の17人を女性が占める。今回創設された女性権利省の大臣には、モロッコ生まれのヴァロー=ベルカセムさんが任命された。 […] -
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「デートDV」とは何か?—暴力=愛情という理屈がデートDVを生む
DVというと夫婦だけの問題と考えられがちだが、結婚していない若いカップルの間でも「デートDV」と呼ばれる暴力行為が行われている。2002年に「アウェア」(aware)を設立し、加害者の男性が自分のDV行動に気 […]