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原発ウォッチ!
北海道、最終処分地には“不適地”-文献調査から概要調査へ進めたいNUMO
2020年11月から、北海道の寿都町と神恵内村で行われてきた文献調査の報告原案がNUMO(原子力発電環境整備機構)より公開された。原案は経済産業省の放射性廃棄物小委員会技術ワーキンググループ(WG)で審議されている。同案 […] -
まちづくり
フードロス削減と人のつながり…「夜のパン屋さん」、札幌でも展開中
パン屋さん「美味しいパンをつくったけれど、営業時間内に売り切れなかった」--お客さん「パンがほしかったけれど、営業時間内にお店に行けなかった」--この2者をつなぐ「夜のパン屋さん」は、営業時間内では販売しきれなかったパン […] -
原発ウォッチ!
北海道寿都(すっつ)町で文献調査/核のごみ処分地に!? 住民投票も実施予定
「高レベル放射性廃棄物問題から考える脱原発」と題するシンポジウムが、9月29日に北海道旭川市で開催され、筆者も参加した。日本弁護士連合会主催の第64回人権擁護大会での企画だ。 -
原発ウォッチ!
泊原発に運転差し止め判決、北電、提訴から10年も安全性を主張・立証できず
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アート・文化
北海道・帯広で『ビッグイシュー日本版』が買える場所「おびひろ自主上映の会×鈴木書店」は移動書店–「まだ読まれていない本、観られていない映画を届けたい」
北は北海道から南は九州・熊本まで。全国11都道府県の路上で販売されている『ビッグイシュー日本版』。だが、ホームレスの人たちによる路上販売以外にも「委託販売制度」があり、カフェや書店などの一角を彩っている。今回は北海道・帯 […] -
原発ウォッチ!
泊原発の敷地内に活断層!? 地震、津波、火山噴火。再稼働目指すも課題山積
北海道電力・泊原発1~3号機が停止して10年になる。3号機は電気出力91.2万kwの性能で、2009年12月22日に営業運転を開始した。紆余曲折があったものの11年の東北地方太平洋沖地震後も運転を継続し、12年5月6日に […] -
原発ウォッチ!
北海道2町村、処分地に名乗り/放射性廃棄物の候補地に2年間20億円の交付金
報道によれば、北海道の寿都町と神恵内村が、高レベル放射性廃棄物の処分地の候補として名乗りをあげた。賛否をめぐっては地元をはじめ北海道全体でも大きな問題となっている。北海道では高レベル放射性廃棄物は受け入れがたいとする条例 […] -
平和・協同
「フツーの主婦」が「ビッグイシューさっぽろ」の事務局長になったワケ-それぞれの心に充填されていく「弾丸」
「ホームレス状態の人の自立を支援したい」というビッグイシューの理念。その理念に共感してくれた人たちが、全国でサポーター団体を組織し、ボランティア活動としてその土地の販売者にビッグイシュー販売のサポートをしてく […] -
イベントレポート
「自分たち」で販売者をサポートしてきた「ビッグイシューさっぽろ」。10年の区切りが<これから>につながる-10周年記念パーティイベントレポ
「ホームレス状態の人が自らの力で生活を立て直すことを応援したい」というビッグイシューの理念。その理念に共感してくれた人たちが、全国でサポーター団体を組織し、ボランティア活動としてその土地の販売者にビッグイシュ […] -
平和・協同
主婦やサラリーマン、学生、社長などがボランティアで支える「ビッグイシューさっぽろ」の10年
「ビッグイシュー日本版」は、北海道から熊本まで日本各地の路上で販売していますが、ビッグイシュー日本版を出版する「ビッグイシュー日本」の事務所は、大阪本社と東京事務所のみです。どのように日本全国の販売者を支えているのか、ご […] -
原発ウォッチ!
「さようなら原発北海道集会」泊原発、停止から丸5年、再稼働めざす北電に市民が反対の声
福島原発事故から6年が経過した2017年3月11日に「さようなら原発北海道集会」が札幌市で開催された。650人の会場は立ち見が出るほど盛況で、人々が脱原発への強い思いを持ち続けていることを知ることができた。 -
アート・文化
「どうせ無理」という言葉をなくしたい。NASA研究者も訪れる町工場「植松電機」
「ビッグイシュー日本版」273号から、読みどころをピックアップいたします。 原点はアポロ11号と紙飛行機 最新号の特集は「宇宙開発」。民間で宇宙開発に取り組むプレーヤーを置いました。 この記事では、北海道赤平市でリサイク […] -
ビッグイシューのご案内
野菜が10倍長持ちする「雪室」、新千歳空港も導入する「雪冷房」。事例で知る「雪エネルギー」の可能性
みなさんこんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。2/1から路上で発売中の232号より、個人的な読みどころをピックアップいたします。 雪エネルギーの可能性 最新号の特集は「雪エネルギー。『雪国』日本の資源 […] -
気候・自然
森の診療所の獣医・竹田津実さん「限りなく犯罪に近い、言われなくなってほっとしている」
野生の患者は、野生からの伝言者。選ばれて、自然の今を伝えに来る 北海道東川町に森の診療所を開く竹田津実さん。 30年間、傷ついた野生動物の保護、治療、リハビリに無償で取り組んできた。そんな竹田津さんが綴る、野生動物と巡り […] -
気候・自然
旭山動物園の楽しみ方—手書きのメッセージに込められた飼育員の想い(2/2)
<前編を読む> 「かわいい」から「すごい」へと変わる歓声 実はこのエピソードのなかに、旭山動物園が今のような人気を得た秘密がある。 「彼らにエサを探す努力をしてもらおうと動物園にはさまざまな仕かけがしてあって、キリンなん […] -
気候・自然
[インタビュー] 動物を“尊敬”の対象にした、旭山動物園園長の小菅正夫さん
2002年に約67万人だった入園者が06年には約304万人、 今や日本有数の入園者が訪れる旭山動物園。 園長の小菅正夫さんが語る、その人気の秘密と旭山動物園の哲学。 野生では見られない、野生動物の“凄さ”を伝えたい オラ […]