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被災地から
開設!市民による放射能測定所&研究所 [被災地から]
必要なデータは自分たちで調べて防御したい。 東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う大気や土壌、農作物の放射能汚染と、内部被曝の問題が高い関心を集める中、福島市に7月17日、市民グループによる「市民放射能測定所」(丸森あ […] -
ビッグイシューのご案内
会社の上司の干渉に困っています[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 68号より) -
気候・自然
第5幕—「リグニン」をはずす、相分離系変換システム(6/8)
「リグニン」をはずす、相分離系変換システム リグニンは樹木を、生物の生態系のなかの母体のような存在にしました。一方で、リグニンは地球上に大量に蓄積している有機資源なのに、人間がどうしても使えないものでした。その原因は、糖 […] -
アート・文化
木版画家・風間サチコさん「フィクションや冗談をまじえながら、自分なりに解釈した〝現実〟をこれからも表現していきたい」
『ドボッケン』『弾丸レッシャー』「成長神話」から生まれた怪人 木版画という手法を使い、風刺のきいた作品を発表してきた風間サチコさんの原点は幼稚園までさかのぼる。年長組の頃から小学校を卒業するまで、風間さんはお絵描き教室に […] -
気候・自然
第4幕—「リグニン」の秘密、その見えない設計図を読む(5/8)
「リグニン」の秘密、その見えない設計図を読む 地球の陸地をおおうほど繁茂するようになった樹木は、生態系を守りながら長い歴史を生きてきました。彼らにそれができた秘密は何だったのでしょうか? 樹木の細胞は糖類とリグニンの二つ […] -
原発ウォッチ!
2012年を自然エネルギー元年にしたい [原発ウォッチ!]
(2012年2月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第184号より) 元旦に飛び込んできたニュースは、原子力安全委員会の委員24人に2010年までの5年間に8500万円の寄付金が原子力業界から送られていたと […] -
気候・自然
第3幕—「リグニン」登場、繊維細胞の精密な設計図(4/8)
「リグニン」登場、繊維細胞の精密な設計図 なぜ、樹木は石油の代わりになるほどの働きができ、屋久島の屋久杉は7千年もの長い間立っていられるのでしょうか? ここで、植物の歴史上の重要な事実をお話しましょう。太古の昔、地球 […] -
ビッグイシューのご案内
一人で楽しく過ごしていますが、そろそろ人生を真剣に考えたらと言われます[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 67号より) -
気候・自然
第2幕—植物、そして樹木の生き方(3/8)
長い生命力をキープする二つの循環 石油製品に替わってすべての製品の材料になれる植物、その秘密は何でしょうか? 人間も含めて、すべての生命体(有機体)はCO2からできあがっています。この有機体が生命を持ち、個体としての姿 […] -
原発ウォッチ!
廃炉には40年の遠い道のり [原発ウォッチ!]
(2012年1月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第183号より) 原発などないほうがいいと考えている市民は多い。消費者グループや労働組合、そして宗教者のグループなど多くの団体が脱原発を決めている。これ […] -
ビッグイシューのご案内
意志が弱い私。ものごとをやり遂げるための秘策ってありますか?[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 66号より) -
気候・自然
第1幕—CO2の旅と「光合成」の奇跡(2/8)
樹木は“CO2の固まり” 樹木に従属してこそ生きられる人間 日本が輸入している石油の約5分の1は、私たちの身の回りのさまざまな製品を作るために使われています。あなたは信じますか? 石油を使わず、植物や森林資源からもそれと […] -
原発ウォッチ!
「もんじゅ」の廃炉を求め、敦賀に1500人 [原発ウォッチ!]
(2012年1月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第182号より) 日本には菩薩さまの名前のついた原子炉が2つある。「ふげん」と「もんじゅ」だ。どちらも日本が独自に設計・開発を進めた原子炉で50年たった今 […] -
気候・自然
プロローグ—石油から植物へ、森林資源社会と「リグニン」のお話(1/8)
〈プロローグ〉人間は樹木に救われる 宇宙から見た地球は青い惑星。地球の縁が少しぼやけて“もや”のように見えます。この“もや”のようなものが地球の大気、つまり空気です。この大気に守られて生物も人間も生きています。そして、こ […] -
アート・文化
「毎回、同じステージはない」—ダンサー・演出家 矢内原美邦さん [クリエーターの視点]
独特の演出法。激しく動き、踊り、息も絶えだえに発する言葉ー 『幸福オンザ道路』 毎回、同じステージはない 役者たちが全力で駆け足をし、大声で早口にセリフを叫ぶ。腿を上げ、腕を振り、汗をまき散らし、客席に疾風を送りながら物 […] -
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聞き役ばかりで、二倍疲れています[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 65号より) -
原発ウォッチ!
日本アルプスを越えた放射能 [原発ウォッチ!]
(2011年12月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第181号より) 文部科学省は、航空機を使って観測した放射能の広域モニタリング結果を公開してきた。自然界の放射線量率を除いた福島原発事故の影響が、空間 […] -
ビッグイシューのご案内
訛りが恥ずかしくて人前で積極的に話せません[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 64号より) -
原発ウォッチ!
危機にさらされていた私たちの命 [原発ウォッチ!]
(2011年12月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第180号より) 福島第一原発の敷地内が11月12日に初めて報道陣に公開された。マスコミ各社は多数の写真を載せて報じた。爆発した建屋のうちカバーで覆われ […] -
ビッグイシューのご案内
大学のサークル運営で悩んでいます[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 63号より) -
ビッグイシューのご案内
就職活動の時期ですが、残る学生時代に1年間アジア各地へ旅行できないかと悩んでいます。[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 第62号より) -
公正・包摂
[インタビュー] 土井香苗さん「”人権”を守るのはカッコいい」
誰もが幸せになる社会を目指して歩むことは私にとっての名誉 「難民鎖国」日本の中で、外国人の権利や平和問題を中心に 幅広く活躍する若き弁護士、土井香苗さん。 現在アメリカでの「ヒューマンライツ・ウォッチ」で研修中の土井さん […] -
原発ウォッチ!
自然エネルギーへ、変わる南相馬から [原発ウォッチ!]
(2012年3月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第187号より) 2月19日、南相馬市で行われたシンポジウムに参加してきた。題して「ふくしまから考える原子力に依存しないエネルギー政策」。エネルギー政策 […] -
原発ウォッチ!
原因不明、原子炉2号機の温度上昇 [原発ウォッチ!]
(2012年3月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第186号より) 「2・11さようなら原発1000万人アクション全国一斉行動in東京」が代々木公園で開催され、約1万2千人が参加して会を盛り上げた。 オー […] -
健康・衛生
[インタビュー] 「みずら」事務局長・阿部裕子さんに聞く、DV被害者の現状
法律の保護は、すべてを捨てて逃げる人だけに 大決心が求められる被害女性 「みずら」(NPO かながわ女のスペースみずら)はドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者などを一時的に保護するシェルターなど、被害女性の自立支 […] -
虐待・暴力
[インタビュー] メンズサポートルーム・中村正さんに聞くドメスティック・バイオレンスへの対応策
「脱力する」生き方が、男の暴力を未然に防ぐ必要な加害男性側の再発防止方策 DVへの対応の一つは、DV防止法の保護命令(退去命令や接近禁止命令)によって、家庭内に介入して加害者と被害者を分離することにある。しかし、分離した […] -
原発ウォッチ!
700人を超える座り込み、「原発いらない福島の女たち」[原発ウォッチ!]
(2011年11月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第179号より) 「原発いらない福島の女たち」が呼びかけた「100人の座り込み」が、10月27日から3日間、経済産業省の前で行われた。初日には、福島か […] -
虐待・暴力
なぜ、妻や彼女を殴ったのか?DV加害男性たちの脱暴力化を追う
加害男性たちは、なぜ一番大事なはずの妻や彼女を殴り続けたのか? そして、自らの暴力を乗り越えることはできるのか? 過去のあやまちを償いながら、暴力をふるった自分を見つめ直す「男たちの脱暴力化」を追った。 DV繰り返した2 […] -
ビッグイシューのご案内
一人暮らしで、部屋を片付けられなくて悩んでいます[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 第60号より) 世界一あたたかい人生相談 (講談社文庫) posted with ヨメレバ ビッグイシュー販売者,枝元 なほみ 講談社 2011-06-15 Amazon 図書館 -
原発ウォッチ!
マレーシア、2013〜15年に100万キロワットの原発2基の建設計画 [原発ウォッチ!]
(2011年11月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第178号より) 「気候変動とエネルギーの選択肢」に招かれ参加してきた。このフォーラムはクアラルンプールにあるマレーシア大学で開催された。主催者はマレー […]