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公正・包摂
LDは「違いを学ぶ」ことで、こえられる(2/2) [特集 発達障害は個性にできる]
<前編はこちら> ディスレクシアを克服して作家になった、ジョン・アーヴィング 例えば、あのアルバート・アインシュタインはLDだったといわれている。彼は幼いころ、言葉を覚えるのが遅くて、数学以外の成績はからっきし駄目だった […] -
貧困・ホームレス
「ビッグイシュー始めて、人見知りもなおった。今は人と話すのが何より楽しい」[販売者ストーリー]
アスファルトの照り返しが厳しい渋谷の路上で、佐々木善勝さん(35歳)の頭に巻かれた、いなせなタオルが通行人の目を引く。今年5月半ばに代々木で販売を始めたが、翌月、もっと売れそうな渋谷へと移動してきた。 平日は朝8時から夜 […] -
ビッグイシューのご案内
31歳の彼女から結婚しようとプレッシャーをかけられるのですが、決断できません。どうしたらいいでしょうか。[ホームレス人生相談]
(THE BIG ISSUE JAPAN 第56号より) 世界一あたたかい人生相談 (講談社文庫) posted with ヨメレバ ビッグイシュー販売者,枝元 なほみ 講談社 2011-06-15 Amazon 図 […] -
貧困・ホームレス
「大好きだったスロットよりも、ビッグイシューにハマってる」[販売者ストーリー]
若者文化の発信地としてにぎわい、ひっきりなしに人が行き交うJR中野駅。その北口のガード下に、田中光彦さん(37歳)は今年5月下旬から立っている。朝9時から夕方4時までの間に10冊前後が売れていく。本音をいえばもう少し部数 […] -
公正・包摂
LDは「違いを学ぶ」ことで、こえられる(1/2) [特集 発達障害は個性にできる]
LDは「違いを学ぶ」ことで、こえられる。「Learning Disabilities」から「Learning Differences」へ 自身もLD・ADHD的な傾向があるという上野一彦さん(東京学芸大学教授)は、 40 […] -
アート・文化
[インタビュー] 人材育成コンサルタント・辛淑玉さんに学ぶ「怒りの方法」
怒りは希望にも絶望にもなる、自分らしく怒り生きる力を身につける 人間にとって「怒り」とは何か? なぜ、怒ることが必要なのか? 辛口のコメントでも有名な辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)が、 社会に対して怒ることの意味 […] -
原発ウォッチ!
核の平和利用という考えがやっと変わった [原発ウォッチ!]
(2011年9月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第174号より) 当たり前と考えていることがまったく通用しないことがある。アメリカでは、人間は神様が土からつくったのだと教える学校があるという。しかもそう […] -
食・農
[レシピ] 枝元なほみさんの「照葉樹林ごはん」、朝・昼・夜 (2/2)
<前編(朝ご飯「冷や汁」)はこちら> マグロ納豆うどん 2人分 【 材 料 】 納豆 大1パック(100g) マグロ刺身 80g しょうゆ、わさび 各少々 うどん 2食分 卵黄 2個分 めんつゆ(つけつゆの濃 […] -
ビッグイシューのご案内
働きはじめて8年が経ち、このまま仕事を続けるべきか悩んでいます。[ホームレス人生相談]
働きはじめて8年が経ち、このまま仕事を続けるべきか悩んでいます。 (THE BIG ISSUE JAPAN 第55号より) 世界一あたたかい人生相談 (講談社文庫) posted with ヨメレバ ビッグイシュー販売者 […] -
食・農
[レシピ] 枝元なほみさんの「照葉樹林ごはん」、朝・昼・夜 (1/2)
枝元なほみさんの「照葉樹林ごはん」、朝・昼・夜 日本の文化の基層で、日本人のおいしさの元にある照葉樹林文化。 枝元なほみさんに、「照葉樹林ごはん」朝・昼・夜のメニューを提案してもらいました。 なつかしく、あきない、心が安 […] -
原発ウォッチ!
牛肉から基準を超える放射能が検出、犯人は稲わら [原発ウォッチ!]
(2011年8月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第173号より) 牛はかわいそうである。BSE(牛海綿状脳症)で嫌われ、その次には口蹄疫で騒がれ、いま放射能汚染で排斥されている。牛には何の責任もない。 […] -
教育
福井県小浜市、料理を手段に人間教育「キッズ・キッチン」
料理を手段に人間教育「キッズ・キッチン」。かまどのごはん、味噌汁、そして魚料理 御食国(みけつくに)として知られている福井県の小浜市では、就学前の幼児が本物の包丁を使って魚をさばいている?! 子供対象とはいえ、本格的なこ […] -
食・農
食環境ジャーナリストの金丸弘美さんが警告する、日本のフードクライシスとその処方箋
世界の厄介者?日本はフードマイレージNO・1(ナンバーワン)———食糧輸入、食事の環境負荷、いずれも世界一 低い食糧自給率に安心できない食材、不健康な食習慣……。 今や、日本は「食不安大国」さながら。 食環境ジャーナリス […] -
原発ウォッチ!
電力消費をめぐる夏の陣 [原発ウォッチ!]
(2011年8月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 172号より) 気温が30度を超える日が続いている。オゾン層がいっそう薄くなったのか、陽光が突き刺さるようだ。長期予報では平年並みらしいがとても信じる気に […] -
食・農
義務化する食事ー20代若者男女55人の「きのう食べたご飯」
「きのう食べたごはん」を検証。20代若者男女55人に聞いた 「食事は、生活の活力源」。わかってはいるけれど、ついつい忙しい仕事に追われ、作るのが面倒で、手を抜いてしまうのが日々の食事。ひとり暮らしの身なら、なおさら。まと […] -
ビッグイシューのご案内
実家の母に悩んでいます [ホームレス人生相談]
こんな母にどんな言葉をかければいいのでしょう? Q:実家の母に悩んでいます。些細なことで父を罵り、隣近所の人に対する陰口もひどい。で、毎日のように私に電話してきて、泣いたり、怒ったり。最近、体調が悪くて体が動きづらいのか […] -
原発ウォッチ!
梅雨時の心配ごと [原発ウォッチ!]
(2011年7月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 171号より) 巷に雨の降るごとく、わが心にも涙ふる……。能天気な自分も年に一度くらいは、長雨に映る紫陽花をぼんやり見ながらアンニュイな気分になれる季節 […] -
アート・文化
国によって違う「怒り」のジェスチャーと表現—怒りの地域・性別比較
世界各国の怒り、男女の怒り——怒りの地域・性別比較 怒りを言葉にする前に、人は身振りや態度でそれを表す。 その国で使われる怒りのジェスチャーを知らないと大変なことに…。 国によって違う怒りのジェスチャーと表現 日本では、 […] -
アート・文化
中島義道氏インタビュー「怒れる身体に自己改造し、豊かな感受性を取り戻そう」(2/2)
<前編を読む> 怒りを受けとめ、相手を引き止めておく技術 自分の怒りを表出すること以上に、相手の怒りを受け止めることも重要だ。これまでに中島さんが習得した最高の技術は「相手を引き止めておく技術」。言い換えれば、相手に自分 […] -
ビッグイシューのご案内
どのように「好き」という気持ちを表現すればいいでしょうか? [ホームレス人生相談]
Q:49号の「純愛」特集を読みました。今、好きな人がいるのですが、どのように「好き」という気持ちを表現したらいいのかわかりません。面と向かって、「好き」と言って、振られてしまうのも怖い。今の友達関係が壊れてしまうのが怖い […] -
アート・文化
中島義道氏インタビュー「怒れる身体に自己改造し、豊かな感受性を取り戻そう」(1/2)
中島義道さんの怒る技術 怒れる身体に自己改造し、豊かな感受性を取り戻そう 怒りは自然な人間感情。だが日本の社会で怒りは歓迎されない。怒らないことが社会の暗黙のルールになっている。 そんな日本社会で22年、怒ることを自らに […] -
原発ウォッチ!
イタリア人は脱原発がお好き [原発ウォッチ!]
(2011年7月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 170号より) このほど行われた国民投票で原発ノーを再確認したイタリア。94パーセントが原発に反対という。脱原発を決めていたドイツでは、この10年の間に原 […] -
アート・文化
「あなたは、最近、怒りましたか?」(2/2) [特集 怒りの技術]
<前編はこちら> 理不尽を正すレフェリーはいない。だから、ちゃんと怒る では、逆に怒りをちゃんと表現している人は、どんな基準で、どのように怒っているのだろうか? 会社員のユカさんは(22歳)は、仲のいい友人でも、会社でも […] -
アート・文化
「あなたは、最近、怒りましたか?」(1/2) [特集 怒りの技術]
若者の怒り体験インタビュー 「あなたは、最近、怒りましたか?」 怒りを求め東奔西走 キレる人、怒れない人、ちゃんと怒る人、20〜30代の若者に、 怒り体験を聞いて回りました。怒りを覚えても、そっと心にしまって伝えられない […] -
貧困・ホームレス
お客さんの言葉を胸に焼きつけ、就職した今も笑顔を絶やさない [販売者ストーリー]
「本がほしいから買うんじゃなくて、あなたの笑顔が好きだから買うのよ」 渋谷の東急プラザ前で一昨年6月から昨年の初めまで、ビッグイシューを販売していた石橋孝三さん(65歳)は昨年2月に、ビルの清掃管理を行っている会社への就 […] -
原発ウォッチ!
海水注入、真相は闇の中 [原発ウォッチ!]
(2011年6月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 169号より) 「七転び八起き」は失敗を繰り返しても立ち上がるタフさを讃える言葉だが、数字が若くなって「二転三転」となるとよい意味では使われない。福島第 […] -
お知らせ
ビッグイシュー・オンライン、始まりました!
有限会社ビッグイシュー日本 代表 佐野章二より おかげさまで『ビッグイシュー日本版』は創刊9周年を迎えます。日ごろより応援をいただいている皆さまにお礼を申し上げます。 9周年記念事業として、創刊9周年記念日 […] -
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このサイトについて
ビッグイシュー・オンラインは、『ビッグイシュー日本版』創刊9周年記念事業としてスタートしました。 『ビッグイシュー日本版』は質の高い雑誌をつくり、ホームレス状態にある人の独占販売とすることで、「ホームレスの人しかできない […] -
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ビッグイシューについて
ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊しました。 ビッグイシューはホームレスの人々の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援するビジネスです。1冊350円の雑誌を売ると半分以上 […]