(ビッグイシュー・オンラインは、社会変革を志す個人・組織が運営するイベントや、各種募集の告知をお手伝いしております。内容については主催者様にお問い合わせください。)
ビッグイシュー基金では、住宅政策の再構築が日本の貧困問題解決の切り札になるのではないかと考え、検討・提案のための委員会を開き、議論を重ねてきました。
そして昨年、市民が住宅の問題をオープンに話し合えるよう「住宅政策提案書」をまとめ、これまでに6000部を無料配布しました。(提案書の送付、PDF版のダウンロードについては基金HPへ)
昨年12月には東京青山で「提案書」の発表シンポジウムを開催し、120人が参加。ペンを走らせる音の止まない、静かに熱い時間となりました。
(東京でのシンポジウムのレポートはビッグイシューオンラインに掲載のこちらの記事をご覧ください)
他地域での「提案書」発表シンポジウム開催を待たれる声も多く頂いておりましたが、このたび、大阪での開催が決定しました。
今回は提案書をまとめた平山洋介委員長をはじめとする各委員と共に、ゲストスピーカーとして大阪で追い出し屋問題に取り組んで来られた徳武聡子さんと、岡山で精神障害者、出所者、高齢ホームレスなどもクライアントとして仲介を行う阪井土地開発株式会社の代表、阪井ひとみさんをお迎えし、住宅困窮者の今と、民間借家活用の可能性について話していただきます。(阪井さんのご活躍については14年3月4日~6日朝日新聞生活欄「ある不動産屋の挑戦」に掲載されました)
これまで住宅問題は「個人の甲斐性」の問題とされ、社会的に語られる機会が少なかったのではないでしょうか?市民の目でまとめた「住宅政策提案書」をもとに率直に話し合いませんか。ぜひご参加ください。
【日時】5月18日(日) 14時~16時半 (13時半より受付開始)
【場所】天満橋 国民会館 中ホール
【アクセス】
住所:大阪市中央区大手前2-1-2 國民會館住友生命ビル12階
最寄り駅:地下鉄「天満橋」駅3番出口 徒歩5分
【定員】100名(先着順)
【参加費】1,000円(「住宅政策提案書」等、資料代を含む)
【主催】住宅政策提案・検討委員会/認定NPO法人ビッグイシュー基金
【お申込み】
ビッグイシュー基金HPお申込フォームか、FAX(06-6457-1358)で、お名前、ご参加人数、お電話番号、メールアドレスをご記入の上お申し込みください。
【内容】当日配布の「提案書」を参考に以下のテーマで話し合いをします。
第1部 「いま、なぜ住宅政策?」住宅困窮者のいまと、民間借家活用の可能性
●「住宅困窮者のいま」―徳武聡子さん(反貧困ネットワーク大阪事務局長/司法書士)
●「民間借家活用の可能性」―阪井ひとみさん(おかやま入居支援センター/阪井土地開発株式会社代表)
第2部 「これからの住宅政策のあり方」 検討委員会の各委員からの提案
<住宅政策提案・検討委員会>
・平山洋介委員長 (神戸大学大学院 人間発達環境学研究科教授)
・稲葉剛委員 (NPO法人もやい代表理事)
・川田菜穂子委員 (大分大学 教育福祉科学部准教授)
・佐藤由美委員 (奈良県立大学 地域創造学部准教授)
・藤田孝典委員 (NPO法人ほっとプラス代表理事)
第3部 「市民が語ろう!住宅問題」
・参加していただいた市民を中心とするトークセッション
皆様のご参加をお待ちしております!
『市民が考える住宅政策』:「住宅政策提案書」 発表シンポジウム
ビッグイシュー基金では、住宅政策の再構築が日本の貧困問題解決の切り札になるのではないかと考え、検討・提案のための委員会を開き、議論を重ねてきました。
そして昨年、市民が住宅の問題をオープンに話し合えるよう「住宅政策提案書」をまとめ、これまでに6000部を無料配布しました。(提案書の送付、PDF版のダウンロードについては基金HPへ)
昨年12月には東京青山で「提案書」の発表シンポジウムを開催し、120人が参加。ペンを走らせる音の止まない、静かに熱い時間となりました。
(東京でのシンポジウムのレポートはビッグイシューオンラインに掲載のこちらの記事をご覧ください)
他地域での「提案書」発表シンポジウム開催を待たれる声も多く頂いておりましたが、このたび、大阪での開催が決定しました。
今回は提案書をまとめた平山洋介委員長をはじめとする各委員と共に、ゲストスピーカーとして大阪で追い出し屋問題に取り組んで来られた徳武聡子さんと、岡山で精神障害者、出所者、高齢ホームレスなどもクライアントとして仲介を行う阪井土地開発株式会社の代表、阪井ひとみさんをお迎えし、住宅困窮者の今と、民間借家活用の可能性について話していただきます。(阪井さんのご活躍については14年3月4日~6日朝日新聞生活欄「ある不動産屋の挑戦」に掲載されました)
これまで住宅問題は「個人の甲斐性」の問題とされ、社会的に語られる機会が少なかったのではないでしょうか?市民の目でまとめた「住宅政策提案書」をもとに率直に話し合いませんか。ぜひご参加ください。
【日時】5月18日(日) 14時~16時半 (13時半より受付開始)
【場所】天満橋 国民会館 中ホール
【アクセス】
住所:大阪市中央区大手前2-1-2 國民會館住友生命ビル12階
最寄り駅:地下鉄「天満橋」駅3番出口 徒歩5分
【定員】100名(先着順)
【参加費】1,000円(「住宅政策提案書」等、資料代を含む)
【主催】住宅政策提案・検討委員会/認定NPO法人ビッグイシュー基金
【お申込み】
ビッグイシュー基金HPお申込フォームか、FAX(06-6457-1358)で、お名前、ご参加人数、お電話番号、メールアドレスをご記入の上お申し込みください。
【内容】当日配布の「提案書」を参考に以下のテーマで話し合いをします。
第1部 「いま、なぜ住宅政策?」住宅困窮者のいまと、民間借家活用の可能性
●「住宅困窮者のいま」―徳武聡子さん(反貧困ネットワーク大阪事務局長/司法書士)
●「民間借家活用の可能性」―阪井ひとみさん(おかやま入居支援センター/阪井土地開発株式会社代表)
第2部 「これからの住宅政策のあり方」 検討委員会の各委員からの提案
<住宅政策提案・検討委員会>
・平山洋介委員長 (神戸大学大学院 人間発達環境学研究科教授)
・稲葉剛委員 (NPO法人もやい代表理事)
・川田菜穂子委員 (大分大学 教育福祉科学部准教授)
・佐藤由美委員 (奈良県立大学 地域創造学部准教授)
・藤田孝典委員 (NPO法人ほっとプラス代表理事)
第3部 「市民が語ろう!住宅問題」
・参加していただいた市民を中心とするトークセッション
皆様のご参加をお待ちしております!