2021年12月15日発売のビッグイシュー日本版421号の紹介です。
表紙は「レア・セドゥ」、特集は「となりのコロナ」です。

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リレーインタビュー:AR三兄弟 長男/開発者 川田十夢さん

ARをはじめとする最先端技術を駆使して、多岐にわたる新作の発明と発表を続けてきた川田十夢さん。川田さんにとって最初の“分岐点”となった就職先での出来事とは?

スペシャルインタビュー:レア・セドゥ

2013年、女性同士の恋愛映画で傑作とされる『アデル、ブルーは熱い色』で俳優として異例のパルム・ドールを受賞し、ダニエル・クレイグ版007の“ボンド・ガール”としても脚光を浴びたフランス出身のレア・セドゥ。自身の生い立ちから俳優人生の始まり、来年1月公開の『フレンチ・ディスパッチ』の舞台裏を語ります。


特集:となりのコロナ

コロナ禍の2年が暮れ、明けようとしています。3密、フィジカルディスタンス、そして「ステイホーム」やさまざまな「自粛」が強いられた、人と社会と世界。あなたはどのように過ごし生きのびられましたか?
記憶に残る時間やできごと、気持ちの揺れ動き、心の奥に深く沈んでいる思い、そしてこれからのこと。そこであなたもご存じの10人のあの方に、この2年間に出会ったこと、考えたこと、生き方を変えるような体験などを教えていただきました。
(執筆者)若菜晃子、かとうちあき、香山リカ、伊藤洋志、村上貴弘、田中修、髙谷幸、山田航、読書猿、津村記久子

国際:カリブ海、サンゴ再生のモデルケース、海底の“苗床ツリー”で育つ

イタリア出身の写真家ロレンツォ・ミッティガは、カリブ海に浮かぶボネール島沖でサンゴが育つ現場をカメラで捉えました。育成中の稚サンゴに付いた藻を除去する作業や、めったに見られない産卵の瞬間――。その様子は、まるで“海底ガーデニング”のようです。

ミニシアターと映画:生きることの尊厳、人間の可能性を信じる未来へ

毎年恒例、シアターキノ代表・中島洋さんが一年の映画を振り返るエッセイが今年も届きました。コロナ禍により、全国のミニシアターが大きな打撃を受けた2021年。「新型コロナ感染によってますます格差が拡大する状況下で、それを見つめた作品がこれからかなり生まれてくると期待している」と語る中島さん。今年のオススメ作品をご紹介します。

ビッグイシュー・アイ:「路上博物館」。3Dプリンター製の骨格標本が主役

3Dプリンター製の骨格標本のレプリカを並べ、“路上”で誰にでも自由に見て触ってもらう「路上博物館」は、2018年から各地で約30回開かれてきました。元国立科学博物館の研究員で、路上博物館“館長”の森健人さんに、その活動と目指すことを聞きました。

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ビッグイシュー日本版』421号

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ビッグイシューについて

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ビッグイシューは1991年ロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊したストリートペーパーです。

ビッグイシューはホームレスの人々の「救済」ではなく、「仕事」を提供し自立を応援するビジネスです。1冊450円の雑誌を売ると半分以上の230円が彼らの収入となります。
(※2020年4月1日より、価格を改定いたしました)