ビッグイシュー日本版、3月1日発売の282紹介!特集は「住民の元気。6年目の被災地」

3月1日発売のビッグイシュー日本版282号の紹介です。

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表紙は「コリン・ファレル」、特集は「住民の元気。6年目の被災地」。

スペシャルインタビュー コリン・ファレル

主演作『ロブスター』は、期限内にパートナーを見つけなければ動物に変えられてしまう世界で起こる、最高にシュールな物語。人間が宿命的にかかえる孤立と排除の問題を、コリン・ファレルが語ります。また彼は、ホームレス・ワールドカップを長年熱心に支援しています。

特集 住民の元気。6年目の被災地

東日本大震災から丸5年。いま、被災地の住民は? 各地の市民の活動、また人々の思いは? その動きの一端を見てみたい。

岩手の「遠野まごころネット」は、地の利を生かして海の被災地を後方支援する拠点として、コミュニティの“なりわい”づくりをめざし、100以上の起業や経営支援をします。

宮城の「やっぺす」(石巻復興支援ネットワーク)は、仮設住宅での600回以上のイベントを開催、子どもをもつ女性や若者の起業を応援、12の事業を展開しています。

福島、土湯温泉町の「元気アップつちゆ」は、温泉街では全国初の小水力とバイナリー発電を実現しました。また、福島県大熊町からいわき市に避難した高橋清さんの5年間の暮らし、その思いを、現地のジャーナリストが取材しました。

それぞれの6年目の春を知りたい。

リレーインタビュー 俳優 竹下景子さん

高校2年生の時、ドラマ『中学生群像』に出演。その後、女優としてだけでなく、司会や国連WFP協会親善大使など、幅広い活動を続ける竹下景子さん。

そんな竹下さんの“人生の分岐点”は、23歳から40歳まで出演し続けたテレビ番組『クイズダービー』との出会いといいます。なんと、17年間で収録を休んだのは、たった一度きりでした……。

国際 犯罪多発地域に、色鮮やかな壁画。「メキシコを塗ろう」プロジェクト

メキシコシティで活動するクリエイティブ事務所「マムット」は、数々の画期的なイベントを成功させてきました。創立者ゴンザロ・アルバレスが目指すのは、アートを通じた社会変革です。

ワンダフルライフ 家、エネルギー、畑も手作り。本山早穂さん

女性一人でコツコツと建てた家だけでなく、無農薬の畑やエネルギーまで、ほぼ自給の生活を送る本山早穂さん。本山さんの夢の現場を訪問しました。
この他にも、「ホームレス人生相談」やオンラインでは掲載していない各種連載などもりだくさんです。

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