NPO活動発展のために「新しい視点」足りていますか?~パナソニック社員チームがプロボノで支援。東京レインボープライドの場合

 「プロボノ」という言葉をご存知でしょうか?

ラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoからきているそうで、仕事で培った専門的な知識やスキル、経験などを生かしたボランティア活動のことを言います。

パナソニックでは2011年より、「Panasonic NPOサポートプロボノプログラム」を開始し、NPOの情報発信、業務改善、事業計画策定などの事業展開力の強化を応援しています。これまでに189名の社員が参加し、39団体を支援。

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対象は、NPO/NGOの組織基盤強化に助成する「Panasonic NPOサポートファンド」で支援した助成先団体の他、東北や熊本などの復興に取り組む団体、オリンピック・パラリンピックのレガシーにつながる活動を展開している団体など、幅広く応援しています。プロボノ支援を希望する団体に対し、社内で希望者を募り、チームを組んで活動。長いものだと6か月以上かけた取り組みになるそうです。

例えば、特定非営利活動法人東京レインボープライドの場合。

年一回主催するレインボーパレードは11万人が集まる活動に成長。けれども、ボランティアでの運営体制に限界が見えていました。また、LGBTという多様な人々が、異なる課題や想いを持って集まる団体として、持続可能な組織にするには何が必要か、どんなテーマを掲げて活動を継続すべきか、中長期ビジョンはどうしたらよいかなど、課題を明確にできておらず先行きに不安を抱えていました。

そこで、外部の人たちに客観的に見てもらい、提案をもらいたいとプロボノプログラムへの参加を決めたそうです。

詳しくは:東京レインボープライド

日本での急速に広まりつつあるプロボノ。
NPOにとってだけでなく、専門家を派遣する組織や参加者自身にとっても良い影響があるということで、CSRの一環として取り入れる企業も増えつつあります。

Panasonic NPOサポートプロボノプログラム

ビッグイシューでもこれまでに、このプロボノプログラムについて何度か取材をさせていただきました。プロボノプログラムに興味を持たれた方は、これまでの事例もぜひ読んでみてください。

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