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貧困・ホームレス
晩年はどこかの国の片田舎で畑を耕し、のんびりと自給自足の生活をしてみたいね。 [販売者ストーリー]
ボールを追いかけているうちに仲間たちとの輪ができて、気持ちも前向きになってきた 「この左耳のピアス? 若くして亡くなった恋人との思い出がつまった宝物なんだ。だから、生きている限り、ずっと外さないつもり」 そう言って人なつ […] -
貧困・ホームレス
「ビッグイシュー始めて、人見知りもなおった。今は人と話すのが何より楽しい」[販売者ストーリー]
アスファルトの照り返しが厳しい渋谷の路上で、佐々木善勝さん(35歳)の頭に巻かれた、いなせなタオルが通行人の目を引く。今年5月半ばに代々木で販売を始めたが、翌月、もっと売れそうな渋谷へと移動してきた。 平日は朝8時から夜 […] -
貧困・ホームレス
「大好きだったスロットよりも、ビッグイシューにハマってる」[販売者ストーリー]
若者文化の発信地としてにぎわい、ひっきりなしに人が行き交うJR中野駅。その北口のガード下に、田中光彦さん(37歳)は今年5月下旬から立っている。朝9時から夕方4時までの間に10冊前後が売れていく。本音をいえばもう少し部数 […] -
貧困・ホームレス
お客さんの言葉を胸に焼きつけ、就職した今も笑顔を絶やさない [販売者ストーリー]
「本がほしいから買うんじゃなくて、あなたの笑顔が好きだから買うのよ」 渋谷の東急プラザ前で一昨年6月から昨年の初めまで、ビッグイシューを販売していた石橋孝三さん(65歳)は昨年2月に、ビルの清掃管理を行っている会社への就 […]