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貧困・ホームレス
【連載第1回】危機に強い社会を作るには:エボラ危機とホームレス(岩田太郎)
(2014年12月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第252号より転載)エボラ危機とホームレス米国内でエボラ出血熱の感染が疑われる人を強制隔離することが、人権侵害かどうかをめぐり、議論が続いている。路上生 […] -
貧困・ホームレス
社会的養護の課題。年齢制限を過ぎ、ホームレスとなる若者たち。当事者が自らの経験を語った
米国では、社会的養護(保護者のない児童や、被虐待児など家庭環境上養護を必要とする児童などに対し、公的責任で社会的に養護を行うこと)制度のもと保護された若者が21歳になるとの対象から外される。だが、彼らが自立へと移行するた […] -
ビッグイシューのご案内
米国の労働者の3人に1人が「フードスタンプ」を受給。その数、5000万人
『ビッグイシュー日本版』226号より、オンライン編集部が気になった「読みどころ」をピックアップいたします。 米国で進行する「フードスタンプ」 特に目を引かれたのは、堤未果さんが登場する連続スペシャル企画で紹介されている、 […] -
貧困・ホームレス
米国・ホームレスの若者の声。100万人以上の子どもがホームレス状態を経験(1/2)
(Street Sense- USA 2013年7月15日版より、著者・アンジェラ・ハービー) ホームレスの若者の声 子供の頃にホームレス状態を経験したことのあるアメリカ大学生たちが、ホームレスの現状を変えるため米国首都 […] -
ビッグイシューのご案内
悪夢になったアメリカンドリーム 在米30年のメキシコ人家族の苦難
2003年に米国で新設された国土安全保障省。 その中でも最大規模を誇る機関「移民・税関法執行局」の取り締まりは移民社会を不安におとしいれ、差別を生み出している。 30年間合法的な移民として生活してきたメヒア一家も不法移民 […] -
経済・産業
デザインや言葉の力で共感を生み出すアメリカの社会的企業(2/2)
<前編を読む> 有名ブランド企業が社会的企業とタッグを組む アメリカでは、有名ブランド企業が社会的企業のアイディアとタッグを組むケースも多い。 その一つが、低所得あるいは非行などの問題を抱えた少年・少女に雇用機会と職業訓 […] -
経済・産業
井上英之さんが紹介するアメリカの「社会的企業」(1/2)
ゲーム感覚、オシャレ、カッコよさ…。ミッションの素晴らしさだけではないアメリカの社会的企業 日本の若手ソーシャルベンチャーの育成に取り組む、井上英之さん(慶應義塾大学総合政策専任講師)が紹介する、アメリカの注目すべき社会 […] -
平和・協同
30年間の「座り込み」。ホワイトハウス前で平和と非核訴え
アメリカの首都ワシントンDCにある、米大統領の公邸ホワイトハウス前。ホワイトハウスに向けてシャッターを切る多くの観光客の背中を見ながら、一人の女性が呼びかける。「核のある世界がどんなに危険か、考えてみて」。スペイン出身の […]