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アート・文化
表紙は「カズオ・イシグロ」、特集は「注目!『地中熱』エネルギー」/『ビッグイシュー日本版』1月1日号(494号)
2025年1月1日発売のビッグイシュー日本版494号の紹介です。表紙・スペシャルインタビューは「カズオ・イシグロ」、特集は「注目!『地中熱』エネルギー」です。 グラフィックアーティスト 伊藤桂司さん グラフィックアーティ […] -
まちづくり
太陽光発電のコミュニティバスが公共交通が成り立たない過疎地を救う
公共交通機関がないオーストラリアのビクトリア州、サウス・ギプスランド海岸エリアにはいま、電気バスが2台運行している。屋根に太陽光パネルを取り付けた10人乗りの小型バスには、それぞれサンディとサニーという名前がつけられてい […] -
気候・自然
風力発電が先住民文化を侵害しているとの判決も、設備が撤去されないノルウェーの現状
ノルウェー・オスロから530km北に位置するフォセン島に、151基の風力タービンが立ち、それらを130km以上の道路や送電線がつないでいる。ノルウェーの裁判官たちは、「この風力発電所はそこにあるべきではない」との判決を下 […] -
経済・産業
食品ロス問題への新たなアプローチ:途上国の出荷工程で太陽光発電の冷蔵庫を導入
「食品ロス」は、加工、流通、消費の各段階で起こりうるが、発展途上国で特に問題になっているのは、もっと上流での食品ロスだ。アフリカの小規模農家たちは、出荷中の農作物が売り物にならなくなる問題に悩まされている。市場に届けるま […] -
経済・産業
潮流発電は天候に左右されない自然エネルギー。その可能性と課題とは
英国の電力需要が、2050年には現在の2倍以上に膨らむと予測されている*1。この気の遠くなるような値に対し、化石燃料以外の道を探る英国政府は、風力発電――最も安価な再生可能エネルギーのひとつ――に大きな期待を […] -
経済・産業
チリはラテンアメリカで最も再生エネルギーに投資する国。「市民サポーター」が投資、太陽光発電所「ブイン1」始動(2017)
日本では「クリーンなエネルギーで電力がまかなえたら理想だけど、無理でしょ?」とハナから諦めている人も多いが、チリは2014年にエネルギーアジェンダを定め、国を挙げて再生可能エネルギーを生み出しつつあり、四国電 […] -
経済・産業
ブタがクリーンエネルギーを生み出し、電気代削減・環境改善・農作物の品質改善!ブラジルの小さな自治体のチャレンジ
関電幹部が「原発キャッシュバック」を受けていたという報道に、「クリーンなエネルギーと謳っておきながら運営がクリーンではないじゃないか」と辟易した人も多いかもしれない。しかし小さな自治体でなら、「クリーン」な関 […] -
経済・産業
農業×太陽光発電の可能性は、僻地であればあるほど大きくなるー電力システムの分散化がもたらすのは地域社会への経済的効果と持続可能なアプローチ
太陽光発電式のエネルギーを使うことで農作業にどれほどのメリットがあるものなのか、ジンバブエの農家たちも気づき始めている。持続可能なエネルギー技術によって誰よりも恩恵を受けるであろう農家たちへのより良い教育と情報提供を、専 […] -
まちづくり
法外な電気代に苦しむ人口4000人の街が太陽光発電の導入でエネルギーの民主化へ/リオデジャネイロの貧困街の抵抗
貧富の差が激しいブラジルには、ほぼすべての都市郊外に貧困街「ファベーラ」が存在する。低所得層の人々が暮らすエリアにもかかわらず、長年、桁外れに高い電気代に悩まされている。そんな状況をテコ入れすべく、2015年、2人の男性 […] -
経済・産業
岡山県西粟倉村、小水力発電から始まった自然エネルギー生産。化石燃料に頼らない地域づくり
豊かな森林資源を活用した取り組みで、環境モデル都市にも認定されている岡山県英田郡西粟倉村。1966年に建設されて47年間運転、間近に改修工事を控えた西粟倉村小水力発電所を訪ねた。 ※西粟倉村のICO構想取材を受け、ビッグ […] -
経済・産業
自然エネルギーで地域活性化「会津電力」、地熱などで温泉街をエコタウン「元気アップつちゆ」。― 福島で市民・地域共同発電所 全国フォーラム開催
市民の手による地域発電所でエネルギーを生み出し、原発や化石燃料に依存しない安心で安全で持続可能な社会を実現しよう―。 11月2日~4日、福島市で「市民・地域共同発電所全国フォーラム」が開かれ、多様でユニークな取り組みが […] -
ビッグイシューのご案内
本気で電気代を削減したい人必見!小6の知識で自作可能な「わがや電力」
2016年4月電力小売りが全面自由化されたものの、変更率はいまだ全契約の数パーセントにすぎません。基本的には、変更手続きは「どの事業者を選ぶか」を決め、新事業者に申し込みをし、旧事業者に契約終了の連絡をすればいいだけで、 […] -
ビッグイシューのご案内
6月1日発売のビッグイシュー日本版312号、表紙は「池松壮亮さん」。特集は「自立電源生活レシピ」です!
6月1日発売のビッグイシュー日本版312号の紹介です。 表紙は「池松壮亮さん」。特集は「自立電源生活レシピ」です。 スペシャル企画:池松壮亮さん 人を想うこと、恋をすること。映し出されているのは、今、この時を生きているひ […] -
ビッグイシューのご案内
再生可能エネルギーで若者を雇用。「田中水力 株式会社」は国産の小水力発電機開発のパイオニア
2016年1-9月の太陽光関連事業者の倒産は42件で前年同期比10.5%増となり、このままのペースで推移すると2000年以降過去最高となる勢いだという。(東京商工リサーチ2016年10月1日の記事より) 再生可能エネルギ […] -
原発ウォッチ!
世界の自然エネルギー発電量、原発の倍以上。ハワイ、電力需要の40%をまかなう計画 日本、電力会社が自然エネルギー購入拒否[原発ウォッチ!]
中・韓・露・日をつなぐ風力発電の送電網計画、日本政府のみ消極的 自然エネルギー財団が設立5周年の記念シンポジウムを開催した。米国、カナダ、中国、ロシア、韓国などの国々からパネラーたちが参加し、参加者も1000人を超える超 […] -
経済・産業
再生可能エネルギーへの転換は避けられない。でも地球の危機を押し留めるのに間に合わない?
気候変動は、今なお意見が二分する問題の一つかもしれないが、専門家によれば、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換は世界中で加速しているという。風力の発電量が増加し、アメリカでは今や9000万世帯以上に供給するのに十分な電 […] -
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電気やガスの使用量は「エクセルギー」を使うことで抑えられる
「ビッグイシュー日本版」271号から、読みどころをピックアップいたします。 太陽、風、雨水、体温はエネルギー 最新号の読みどころピックアップは特集から「エクセルギー」について。みなさんは「エクセルギー」という言葉を聞いた […] -
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野菜が10倍長持ちする「雪室」、新千歳空港も導入する「雪冷房」。事例で知る「雪エネルギー」の可能性
みなさんこんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部のイケダです。2/1から路上で発売中の232号より、個人的な読みどころをピックアップいたします。 雪エネルギーの可能性 最新号の特集は「雪エネルギー。『雪国』日本の資源 […] -
経済・産業
環境問題の解決策?知られざる「小水力発電」の世界 [最新号紹介]
こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集長のイケダです。最新号の読みどころをピックアップいたします。