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平和・協同
見捨てられたペットや家畜を命がけで守るーウクライナでの動物保護活動
東日本大震災の際に、避難区域からペットたちを救出する活動をした人たちの存在はニュースなどで取り上げられたが、他国の戦争・紛争における動物支援活動には光が当たりにくい。ウクライナでの動物保護活動を追ったチェコのストリートペ […] -
平和・協同
再び核シェルターが必要とされる時代に?ー プラハの地下壕は15万人を収容可
ウクライナ戦争の終わりが見えない。戦禍を逃れて中欧諸国に流入する避難民、高騰するエネルギー価格への不満など、ヨーロッパ内の緊張は高まる一方だ。ウクライナが砲撃にさらされるのを目の当たりにし、ヨーロッパ諸国の人々は民間防衛 […] -
公正・包摂
徴兵から逃れ出国したウクライナ人男性「仕事もない、家もない。でも帰れない」
戦時下のウクライナでは、戦闘要員の対象年齢となる18〜60歳の男性は、原則として出国が認められていない。しかし今回、徴兵を逃れ、ドイツに滞在中の男性アルテム(仮名、33歳)に『ヒンツ&クンスト』誌(ドイツ・ハンブルク)が […] -
公正・包摂
ウクライナ人家族の受け入れ体験談――年頃の子どもたちの反応は
イヴァンとアドリアン、2人の少年はウクライナでの戦争がきっかけで出会った。ウクライナ難民であるイヴァンの家族は今、ドイツのプフォルツハイム近郊に暮らすアドリアンの家族と一緒に暮らしている。アドリアンの母ゴシアが、ウクライ […] -
食・農
ウクライナの小麦収穫が半分以下に。世界に及ぼす影響とは
日本の2021年の小麦流通量は、国産が82万トン、輸入が488万トン。輸入元はアメリカ、カナダ、オーストラリアがほとんど*1だが、ロシアのウクライナ侵攻により、今後この割合も変化する可能性がある。すでに、さまざまなものが […] -
原発ウォッチ!
ウクライナの原発2ヵ所占拠、あわや原子炉破壊の危機
2月24日にロシア軍が突如としてウクライナに侵攻を開始した。プーチン大統領の予想を超えて戦闘は長期化し、同氏は質・量ともに攻撃をエスカレートさせている。今では化学兵器や核兵器使用の恐れも指摘されている。今や兵士の犠牲も […] -
平和・協同
ホームレスシェルターの滞在者たちがハルキウの市民をサポートする側に
ウクライナの戦闘が激しくなる中、2番目に大きな都市ハルキウ*1では、大勢の市民の生活拠点が地下に移されたままだ。ロシア国境からたった15マイル(約24km)しか離れていないウクライナ北東部のこの街では、大勢の […] -
平和・協同
ウクライナ避難民に対し市民は柔軟な支援体制を見せるも、「お役所仕事」がネックとなっている英国の現状
ロシアによるウクライナ侵攻以来、遠く離れた日本にも避難民が少しずつ到着している。その数、400人強。(2022年4月5日現在)2020年度に難民認定したのは47人のみ(難民認定率0.5%)と、難民の受け入れに […] -
平和・協同
ウクライナ国内のホームレス支援団体はいま
ロシア軍のウクライナ侵攻以来、おびただしい数の人々が国外に避難、住まいを失う人たちが続出している。周辺国もかつてない規模の避難民のケアに必死だが、戦地に残っている人たちはどんな状況にあるのだろうか。人道危機の […] -
平和・協同
ウクライナに隣接するハンガリーから、避難民の支援状況レポート
ウクライナから近隣国に避難した人々は200万人を超えるとみられている(2022年3月10日時点)。すでに約20万人超の避難民を受け入れているハンガリーの状況について、ブダペストのストリートペーパー『Fedél […] -
平和・協同
ロシアによる侵攻以外にもウクライナが抱える諸問題とは。バーミンガム大の教授らが指摘
ウクライナは、今回のロシア侵攻に至るまでにどんな問題に直面していたのか。 バーミンガム大学の国際安全保障を専門とするステファン・ウォルフ教授らが2022年1月20日付けで『The Conversation』に […] -
平和・協同
ウクライナ国内の避難民支援団体が、世界各国に望むこととは
ロシア軍のウクライナ侵攻(2022年2月24日)が始まって以降、国際ストリートペーパーネットワーク*(International Network of Street Papers/INSP)では、現地の一般市 […] -
平和・協同
ロシアのウクライナ侵攻を受け、近隣諸国のストリートペーパーがコメント
2022年2月、ロシア軍がウクライナに侵攻。この戦闘状態を受けて、近隣諸国のストリートペーパー代表が、ウクライナ国民の「民主主義を享受する権利」への連帯、そして国を逃れて来る人たちへの支援を表明した。国際スト […] -
気候・自然
人間の活動は原発以上に有害? 事故から33年経ったチェルノブイリで見られる野生動物の繁殖の様子
ソビエト連邦時代にチェルノブイリにある原子力発電所が史上最悪の大爆発を起こしたことは、現在40代以上の人たちなら強烈な印象として残っているのではないだろうか。「生物の砂漠(desert for life)」になると考えら […] -
原発ウォッチ!
今、チェルノブイリでは?年間5ミリシーベルトで強制避難。福島、20ミリシーベルトで帰還をなかば強制[原発ウォッチ!]
学校サナトリウム「希望21」年間5千人の子どもが利用 9月末、チェルノブイリを初めて訪問した。1986年4月26日の未明、旧ソ連(現ウクライナ)でチェルノブイリ原発4号炉が爆発事故を起こした。火災は10日間にわたって続 […] -
ビッグイシューのご案内
特集は「ハンディこえた希望―シビック・エコノミー2」。ビッグイシュー日本版265号が発売!
6月15日発売のビッグイシュー日本版265号の紹介です。 表紙はひつじのショーン。特集は「ハンディこえた希望―シビック・エコノミー2」。 スペシャル企画 ひつじのショーン 無口でいたずら好きの子羊が、ついに長編映画デビュ […]