表紙&スペシャルは「岡本多緒」、特集は「“紙とデジタル”を使い分ける」/『ビッグイシュー日本版』6月1日発売の528号

(リレーインタビュー 私の分岐点)元日本代表女子バスケットボール選手    栗原三佳さん

15年には女子バスケットボール日本代表としてアジア選手権に出場して優勝に貢献、16年のリオデジャネイロ五輪では3ポイントシュート成功確率世界第3位を記録した栗原三佳さん。
 バスケの強豪校だった大阪薫英女学院高校へ進学。全国からバスケのエリートたちが集まり、長時間の練習や技術的に優れた仲間を前にして、不安もあったと言います。そんな栗原さんのバスケに対する向き合い方が変わるきっかけになった言葉とは?

(スペシャルインタビュー)岡本多緒(日本人初カンヌ女優賞受賞)

これまで数々の映画賞に輝いた濱口竜介監督の最新作『急に具合が悪くなる』が6月19日から全国公開されます。W主演を務める岡本多緒さんに、ステージⅣのがん患者である演出家を演じる中で考えたことや、人生に影響を与えた監督の言葉などについて聞きました。

(特集)“紙とデジタル”を使い分ける

梅雨が始まる季節、窓の外の雨をながめて「本でも読もう」と思い立つ人も多いでしょう。そんな時、あなたは紙の本と電子書籍、いったいどちらを選びますか?

柴田博仁さん(群馬大学大学院教授)はユーザインタフェース・デザインと認知科学を専門とする研究者。紙の本を1冊も読まずデジタルのみで読書をする「紙なし読書」を14ヵ月にわたって実践し、紙とデジタルの読書パフォーマンスの比較実験などを行ってきました。その結果、紙の本とデジタル読書の使い分けの基準、人間の認知の奥深さなどが浮かび上がってきたと語ります。
現在、教育現場ではデジタル教科書の導入をめぐり、世界的な議論が続いています。デジタル教科書をいち早く取り入れた北欧などでは、紙の本への回帰も始まったといいます。
柴田さんに「紙の本とデジタル読書、それぞれの利点と問題点」について聞きました。
一緒に、読書の未来を考えてみませんか?

(国際)セルビア。施設“卒業”後、路頭で迷わないために

かつて空爆の被害を受けたベオグラードの街。復興後の発展から置き去りにされ、路上生活の状態にあった子どもたちや若者が保護施設を出た後も、安心して働けるカフェバーが生まれています。運営元のNGOスタッフが支援の様子を語りました。

(BI eye)AI と 3D プリンタ駆使し、世界初の安価な義足を実現。徳島泰さん

発展途上国などでは、多くの人が義足を必要としているにもかかわらず、価格が高いため入手できない現状があります。そんな中、最新技術を用いて安価な義足づくりを実現し、フィリピン、インドをはじめ、ウクライナでも義足を提供する事業を開始したインスタリム株式会社。代表の徳島泰さんに話を聞きました。

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