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アート・文化
9月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は「美波」、特集は「やぁ 独学」
2021年9月15日発売のビッグイシュー日本版415号の紹介です。 表紙は「美波」、特集は「やぁ 独学」です。 -
アート・文化
クリエイティブなホームレスの人々: 人を繋げる触媒としてのアート
世界各地で無数のアートイベントが開催されているが、そのような場で、ホームレスの人の手によるアート作品が取り扱われることは、ほぼない。これは非常に残念なことだ。ミシガン州アナーバーで発行されているストリートペー […] -
お知らせ
『ビッグイシュー日本版』創刊18周年、「ビッグイシュー基金」は設立14周年
9月11日、雑誌『ビッグイシュー日本版』は創刊18周年を、「ビッグイシュー基金」は設立14周年を迎えることができました。お客様やボランティアの方々からいただいた温かい祝福メッセージの数々を、仕入れに来た販売者 […] -
イベントレポート
困窮者が相談したその日のうちに、個室入居を支援-永井悠大さん(認定NPO法人Homedoor)
生活に困窮し、いったん路上に出てしまうと、住所のない人が次の住まいや仕事を得るハードルはとても上がってしまう。また、生活保護は申請から決定まで2週間〜1ヶ月ほどかかるため、困窮者の中にはその間に生活費が底をついてしまう人 […] -
イベントレポート
1万件以上の「電話相談」から見える困窮者の現状と生活保護制度のいま(弁護士・小久保哲郎さん)
コロナ禍により、これまでになく広い範囲の人が生活困窮に陥っていることは、誰の想像にも明らかだ。しかし困窮者の増加ぶりと比べると、生活保護の利用者は増えていない。その理由について、1万件以上の電話相談で見えた傾 […] -
アート・文化
大学生がストリートペーパーを発行・運営しホームレス支援。開始からコロナ禍の現在を語る
『ビッグイシュー日本版』のように、ホームレス状態となった人たちに雑誌(新聞)販売というかたちで仕事をつくる試みは世界中に100以上ある。そのなかでも、テネシー州南西部の都市メンフィスで発行されている『ブリッジ […] -
イベントレポート
報道されなくても「ホームレス襲撃」は起こっている/桃山学院高校へ出張講義
ビッグイシュー基金・ビッグイシュー日本では、教育機関や各種団体などに出張して講義をさせていただくことがあります。今回はスタディツアーなどの事業を手掛けるリディラバさんからのお声がけでご縁をいただき、大阪市の桃 […] -
貧困・ホームレス
データ活用でホームレス問題を解決!米ベーカーズフィールド市の取り組み
「ホームレスはいなくなれ」と考える人は、2種類に分けられる。路上生活者が自分の目の前からいなくなりさえすればいいと考える人と、望まぬ路上生活者には住まいを提供すべきと考える人だ。後者の視点で、本気の取り組みを […] -
ビッグイシューのご案内
9月1日発売の414号、表紙は「ベネディクト・カンバーバッチ」、特集は「“居どころ”つくって元気に暮らす」
2021年9月1日発売のビッグイシュー日本版414号の紹介です。 表紙は「ベネディクト・カンバーバッチ」、特集は「“居どころ”つくって元気に暮らす」です。 スペシャルインタビュー:ベネディクト・カンバーバッチ 1962年 […] -
イベントレポート
困窮者にはまず住まいの確保を。「おうちプロジェクト」とは
大阪の市民団体「釜ヶ崎講座」(大阪)は2021年8月7日、シンポジウム〈コロナ禍の中での生活困窮者への支援活動をめぐって〉を開催。 このレポートでは、シンポジウムで行われた事例発表から、「認定NPO法人ビッグイシュー基金 […] -
イベントレポート
大阪の支援団体が連携し困窮者支援がレベル&スピードアップ/小林大悟さん(NPO法人釜ヶ崎支援機構)
度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置にもかかわらず、新型コロナウイルスの感染は拡大。並行して、雇止めや廃業などが相次ぎ、いわゆる「ふつうにコツコツ働いてきた人」も生活困窮者に陥ってしまいかねない。行政も […] -
アート・文化
韓国系アメリカ人シンガー、ジャパニーズ・ブレックファスト。初のエッセイ集『Crying in H Mart』が米国でベストセラーに
深い悲しみから立ち直るには、時間が必要だ。韓国系アメリカ人のシンガーソングライター、ミシェル・ザウナーはそのことを痛いほど理解している。「ジャパニーズ・ブレックファスト」の名でソロ活動中の彼女は、満たされない […] -
イベントレポート
「コロナ禍で変わるデジタル×困窮者支援」BIG ISSUE LIVE #6
生活困窮者は、周囲に相談できず孤立を深めることが多い。かつては大規模な炊き出しや相談会を開催して生活困窮者と繋がることが多かった。しかし、コロナ禍においては、そうした活動も限定的にならざるをえない。いま、どのような人たち […] -
原発ウォッチ!
被災建物の解体事業、多額の脱税容疑 下請け企業からの謝礼金や接待が常態化
鹿島建設の元営業部長が8300万円もの多額の脱税容疑で仙台地検から起訴されたと、6月29、30日に複数のメディアが報道した。それらを総合すると、東北営業支店の元部長は福島県富岡町で被災建物の解体事業を請け負う共同企業体 […] -
公正・包摂
サッカー選手の片膝つき。人種差別への抗議は「政治的」なのか? アクションの歴史と今後の行方
サッカー選手が試合前に片膝をつき、人種差別への抗議の意を示す場面がよく見られるようになっている。サッカー界の上層部は政治的な行為とはみなしていないようだが、レスター大学社会学者ポール・イアン・キャンベルはこれ […] -
ビッグイシューのご案内
8月15日発売の413号、表紙は「ベン・ウィショー」、特集は「生物と第6の『大絶滅』」
2021年8月15日発売のビッグイシュー日本版413号の紹介です。 表紙は「ベン・ウィショー」、特集は「生物と第6の『大絶滅』」です。 -
ビッグイシューのご案内
「ビッグイシュー初めて買った」Tweetまとめ
「ビッグイシュー、少し気になってるけど…買ったことはない」 という方のために、ビッグイシューを初めて購入した方のツイートをピックアップしてみました。 -
イベントレポート
国立大出身、IT企業で管理職経験のあるビッグイシュー販売者が講演。高校生たちに伝えたいこととは
有限会社ビッグイシュー日本やNPO法人ビッグイシュー基金では、教育機関や各種団体などに出張して講義をさせていただくことがあります。今回の行先は大阪府立生野高校。SDGsの「貧困」を学ぶ選択制の講演会の講師とし […] -
まちづくり
社会的孤立を防ぐ「コミュニティ・リビング」の需要高まる
パンデミックによって人と会う機会が奪われ、社会的孤立や孤独感が取り沙汰されている。また高騰する家賃問題と合わせて「コミュニティ・リビング」の需要が高まっているという。米デンバーで発行されているストリートペーパー『デンバー […] -
アート・文化
販売者が自分の過去を「講談」で表現/BIG ISSUE LIVE #5「ビッグイシュー講談会+」
ビッグイシューでは、講談師・四代目 玉田玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい)さんによる公演「ビッグイシュー講談会」を毎月開催している。2019年1月から始まったこの公演シリーズでは、ビッグイシュー創刊から今に至 […] -
ジェンダー
あるトランスジェンダーが語る「不当な扱い」と「願い」
東京五輪・パラリンピックには、大会史上初めてトランスジェンダー(生まれもった性別と自認の性が一致しない人)を公表した選手が自認する性別で出場するなど、日本でもその存在がかなり浸透してきている。 世界大会に出場 […] -
アート・文化
8月1日発売の412号、表紙「だるまちゃんとかみなりちゃん」、特集「見えない世界と『ソーシャル・ビュー』」
2021年8月1日発売のビッグイシュー日本版412号の紹介です。 表紙「だるまちゃんとかみなりちゃん」、特集「見えない世界と『ソーシャル・ビュー』」です。 スペシャル企画:かこさとし だるまちゃんシリーズなどの物語絵本、 […] -
健康・衛生
10人に1人が「燃料の貧困」状態にある英国。公営住宅こそ省エネ性能建築にすべき
住宅のエネルギー効率でみると、英国は欧州で最低レベルにある。各住宅の断熱性能が低いため、暖房に大きく依存している。環境への大きな負荷がかかるのはもちろん、個人の光熱費負担もばかにならない。また英国では、約116万世帯が公 […] -
平和・協同
広告のあるべき姿とは? 広告代理店がストリートペーパー認知度アップキャンペーンに取り組んだ
日本で「広告代理店」というと、予算のある企業や団体が、モノやサービスを買ってもらうために忙しく動いているイメージが強いが、オーストリアの広告代理店「フライング・フィッシュ(Flying Fish)」は、人々の […] -
イベントレポート
困窮者がオリンピックで宿泊所を出される事態に、支援団体が東京都に2度の要請/【緊急配信】BIG ISSUE LIVE「オリンピック期間に、誰も取り残さないために」
オンラインイベント<【緊急配信】BIG ISSUE LIVE「オリンピック期間に、誰も取り残さないために」>に、武石晶子さん(世界の医療団日本 プロジェクト・コーディネーター)、稲葉剛(一般社団法人つくろい東 […] -
公正・包摂
暴力が常態化している刑務所で更生は困難/米国の矯正施設の現状
米国の刑務所では暴力が蔓延しているーー暴力の直接の被害に遭うか、そうでなくともほとんどが暴力を目の当たりにしている。“間接的”に暴力にさらされているだけでも、社会復帰後の生活に長期的な影響をもたらすことが研究 […] -
健康・衛生
コロナ禍で非接触型の決済が増加、『ビッグイシュー英国版』もキャッシュレス対応が好調
『ビッグイシュー英国版』では、ペイパル社が提供するモバイル決済サービス「ゼトル(Zettle)*1」を利用し、販売者のキャッシュレス支払い対応をすすめている。世界各地のストリート誌が、デジタル支払いに期待をし […] -
原発ウォッチ!
放射性物質含む土壌、全国へ拡散か?!公共事業での“再生利用”を目指す環境省
環境省が5月23日に開催した「福島、その先の環境へ。」と題する初の対話フォーラムを、筆者はオンラインで視聴した。1000人を超える参加申し込みがあったという。「除染で発生した除去土壌の再生利用や県外最終処分」を進めていく […] -
ビッグイシューのご案内
路上販売以外の「小商い」。定期購読の発送業務を販売者が行っています
5回目の緊急事態宣言。引き続きリモートワークや外出自粛が続き、路上での雑誌販売は厳しい状況が続きます。そんななか、ビッグイシュー日本は販売者とできることを日々模索しています。 -
ビッグイシューのご案内
7月15日発売の411号、表紙は「オーランド・ブルーム」、特集は「究極の自由メディア『ZINE』」
2021年7月15日発売のビッグイシュー日本版411号の紹介です。 表紙は「オーランド・ブルーム」、特集は「究極の自由メディア『ZINE』」です。