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公正・包摂
誤報、フェイクニュース、デマ・でっちあげ、虚報、プロパガンダ。 誰もがファクトチェックに参加できる仕組みをつくりたい ―ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)
誤報、デマ、フェイクニュースなど、社会に広がる“誤った情報”に気づくためには、どうしたらいいのか? 解決策の一つである「ファクトチェック」(事実に関する言明の真偽・正確性を検証する活動)を行い、公表している「ファクトチェ […] -
ビッグイシューのご案内
「ボブという名の猫」のボブがつなぐご縁Tweetまとめ-349号表紙と愛猫
ビッグイシュー349号の表紙は、映画「ボブという名の猫-幸せのハイタッチ」のボブです。 猫が取り持ってくれた縁をたいせつにしたく、愛猫と表紙をTweetしてくださった方の投稿を先着20猫でこの記事でまとめました。 愛猫 […] -
ビッグイシュー基金
「自分を助けてくれる人なんているわけない」と思っている人へ届けたい!『路上脱出・生活SOSガイド』8,300部を配布、さらに増刷へ
12月は、街がイルミネーションなどで華やかになり始める一方で、路上生活の人や生活に困窮している人にとっては厳しい時期。また「これだけ情報が発達した社会において、路上生活に陥るなんて自己責任」「調べようと思えば、公的な支援 […] -
原発ウォッチ!
福井県敦賀市、廃炉作業中の「ふげん」使用済み核燃料をフランスへ搬出?!再処理で増え続ける余剰プルトニウムのゆくえ
10月25日、廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」の使用済み核燃料をフランスへ運ぶための準備契約が、日本原子力研究開発機構(以下、機構)と仏オラノ社(旧アレバ社)との間で締結された。報道によれば、燃料搬出に必要な輸送容器の認 […] -
ビッグイシューのご案内
ホームレスの人に人生相談したらどんな回答が返ってくるか?/「クッキングと人生相談」12月15日より路上で販売開始
毎日、ビッグイシュー販売者の前を何千人、何万人もの人が通り過ぎていきます。 そのうちの何パーセントかの人は販売者をチラッと見て通り過ぎ、さらにそのうちの数パーセントの方がビッグイシューを購入します。 何度か購入するうちに […] -
ビッグイシューのご案内
40歳以上で4700万人が該当するロコモティブシンドローム(運動器症候群)/筋 肉、骨、関節、軟骨、椎間板などの運動器の機能低下が、日常の動作に支障をきたす
日本人の平均寿命は男性で81.0歳、女性で87.2歳と最高齢を更新。しかし、平均寿命の高齢化に伴い、骨粗しょう症を患う人は今や1280万人と言われる。人生100年時代に向けて、年を取ってからも健康に過ごすため […] -
教育
就労に困難かかえる若者が子どもたちへ学習支援。若者が自己肯定感や自信をつけるプログラムとして開発-NPO法人 ユースコミュニティー
東京都大田区で、子どもの学習支援と居場所づくりを行ってきたNPO法人ユースコミュニティー。この活動を、就労に困難をかかえる若者のステップアップに結びつける新たなプログラムについて、代表理事の濱住邦彦さんに聞いた。 -
ビッグイシューのご案内
12月15日発売のビッグイシュー日本版349号、表紙は「猫のボブ」、特集は「からだの声を聞く」
2018年12月15日発売のビッグイシュー日本版349号の紹介です。 表紙は3回目の登場「猫のボブ」、特集は「からだの声を聞く」です。 -
イベントレポート
誰もがラジオパーソナリティになれる「ゆめのたね放送局」。「話したいことを自由に語りきれる」という機会を提供する場とは
「”SNS”を超える、人がつながる第4の居場所」を目指すラジオ局「ゆめのたね放送局」。ビッグイシュー本誌344号でも“誰もがパーソナリティ ネットラジオ「ゆめのたね放送局」”として特集したこのラジオ局の番組に […] -
イベントレポート
中国の大学生が「ビッグイシュー」のビジネスモデルを学ぶ/関西学院大学梅田キャンパスに出張講義
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。今回は大阪の関西学院大学梅田キャンパスにおいて、関西学院大学が提携している中国の吉林大学からの学生14名を対 […] -
教育
赤字の公共施設を民間の運営で立て直す。一筋縄ではいかないその苦労と覚悟
かつて自治体が用意したものの、今は遊休状態などで赤字を出し続けている施設は全国に数多くある。 スポーツ施設、キャンプ施設、保養所、観光施設…人口が増え、税収が増える時代に数多くの施設が計画・設置されたが、少子化や市民の選 […] -
イベントレポート
女子高校生をサポートする仁藤夢乃さんと、ホームレスの路上脱出を応援する佐野章二が登壇「居場所を失ったひと・居場所をつくるひと ‐社会を地べたから変える力」
2018年10月18日、ルーテル東京教会にて『第1回「居場所を失ったひと・居場所をつくるひと ‐社会を地べたから変える力」』が開催されました。当日はビッグイシュー325号にも登場いただいたことのある女子高校生サポートセン […] -
公正・包摂
殺害、拉致、投獄:世界中の犯罪や政府の汚職に立ち向かうジャーナリストたち
取材活動中に殺害されるジャーナリストの数はこの数年、減少傾向にある(*1)。しかし、「報道の自由」が世界的に脅威にさらされているのは相変わらずだ。イタリアのストリート誌『スカルプ・デ・テニス』が、「国境なき記者団(Rep […] -
被災地から
自宅の庭は4・1マイクロシーベルト。子どもたちがネットで調べ、避難を決めた
2011年3月11日の東京電力福島第一原発事故は多くの人々の暮らしを奪った。藍原寛子さんは、福島県内外や海外で取材する中、原発事故を契機に「福島から海外に避難・移住した人々」と遭遇した。海外まで避難した人々をシリーズで5 […] -
アート・文化
販売者をモデルに、さまざまな職業のイメージ写真を撮影、写真素材サイトで販売。ドイツの「リピクチャリング」
「路上で雑誌を売ってる暇があれば働けばいいのに」と言われることもあるビッグイシュー販売者。ホームレスの人々は、やる気の有無にかかわらず、住所がないゆえに仕事に就けないという事情はあまり知られていない。 そして、ホームレス […] -
ビッグイシューのご案内
12月1日発売の『ビッグイシュー日本版』348号、表紙は「ブラッドリー・クーパー&レディー・ガガ」、特集は「間違いだらけの貧困イメージ」
2018年12月1日発売のビッグイシュー日本版348号の紹介です。 表紙は「ブラッドリー・クーパー&レディー・ガガ」、特集は「間違いだらけの貧困イメージ」です。 -
イベントレポート
酒乱の父にビンタされていた子ども時代。児童養護施設を出た後、様々な仕事に就くもホームレスに/NPO法人SEANで販売者をあたたかく囲む会 レポート
10月のある土曜日。『ビッグイシュー』のスタッフと高槻の販売者の長内(おさない)浩さんは、大阪の高槻市のNPO法人SEANに向かいました。 長内さんは以前は他の場所で販売していたのですが、2か月前に今の販売所、JR高槻駅 […] -
経済・産業
経済格差はそれ自体が市場の失敗?「ベーシック・インカム」はその対応策となりうるか?ノーベル経済学賞受賞の学者たちによる格差問題へのアプローチ
近年、経済学者らの関心が「社会的格差」に向いている。(*1) そこで、ロンドン大学で金融ジャーナリズムの教鞭をとるスティーブ・シフェレス教授を迎え、社会問題がもはや経済問題と見なされるようになっている現在の状況について語 […] -
公正・包摂
無職・生きづらさを持つ若者たちが人生の目的を見つけるための場所「ポテンシャル・ホテル」
デンマークの都市ヘアニングにある「ポテンシャル・ホテル」は、若者たちの自立をサポートする施設だ。デンマークのストリートペーパー『フス・フォービ』が、ホテル責任者のシッセ・フィヨルド・ニールセンと、入居者二名に […] -
アート・文化
「マムアンちゃん」作者、ウィスット・ポンニミットさん登壇のトークイベントレポート「お金持ちでも、家がたくさんあっても、不安な心がある。それが問題じゃないの?」
タイのマンガ家ウィスット・ポンニミット(愛称タムくん)が描く、まっすぐで優しくて時にちょっぴり哲学的な女の子マムアンとその仲間たちの何気ない日常を描いた人気漫画「マムアンちゃん」。2007年から『ビッグイシュ […] -
公正・包摂
多様な家族を認めない「憲法24条」改憲案。育児や介護の負担増、結婚・離婚も不自由になる?!― 山口 智美 さん
「緊急事態条項」の創設と並んで、現在、自民党が優先的に推し進める改憲案が、家族や結婚、性の平等にかかわる「憲法24条」の改定だ。その狙いと背景について、山口智美さん(モンタナ州立大学教員)に話を聞いた。 育児や介護は家族 […] -
貧困・ホームレス
ビッグイシュー販売者のお金の使い道とは?ホームレスだからこそ必要になる支出5つ
SNSで、「自分がちょっと切り詰めたらビッグイシューを買うことはできるけれど、販売者はちゃんとしたことにお金を使っているのかわからないから、買うのを迷う」という声をいただきました。 ホームレス状態であるビッグイシューの販 […] -
原発ウォッチ!
除染で発生した汚染土壌2200万㎥。いま福島で進行する汚染土壌の再利用、全国の公共事業での使用を目指す
福島第一原発事故で拡散した放射能で17都県におよぶ広範な地域が汚染された。政府はこれまで宅地や農地などの除染をすることで避難解除と帰還を進めてきた。その結果、福島県では除染廃棄物が大量に発生し、そのうち汚染土壌だけをみて […] -
まちづくり
「ダムを撤去する」という公共事業。50年前の計画の妥当性を見直すとき
“前任者から引き継いだ50年前に作られた企画書を、あなたはそのまま実行しようとしますか?” -
教育
学習機会を失ったまま大人になった若者に“無料塾”。高認や資格取得で、セカンドキャリアにつなげる— 一般社団法人 慈有塾
中卒・高校中退のまま大人になった若者に、高等学校卒業程度認定試験(高認※)や大学受験、資格取得のための学習機会を提供し、セカンドキャリアを応援する「慈有塾」。授業料も教材費も無料という塾を訪ねて話を聞いた。 -
ビッグイシューのご案内
11月15日発売の『ビッグイシュー日本版』347号、表紙は「エルヴィス・コステロ」、特集は「ダムを撤去した人たち」
2018年11月15日発売のビッグイシュー日本版347号の紹介です。 表紙は「エルヴィス・コステロ」、特集は「ダムを撤去した人たち」です。 -
イベントレポート
水商売の事業での失敗を経てホームレスに。販売者が語る「ビッグイシューは‘セーフティロック’」の意味とは/龍谷大学への出張講義レポート
秋晴れの好天に恵まれた10月のある日、ビッグイシュー日本スタッフと、大阪府枚方市駅の販売者のSさんとともに訪れたのは、滋賀県にある龍谷大学の瀬田キャンパス。 現代福祉学科、川中大輔先生担当の『社会企業論』の講義は学部生全 […] -
貧困・ホームレス
英国のホームレス化最大要因は子ども時代の貧困。リスク要因を突き止め、阻止できる問題として向き合おう
2018年8月に開催された「INSPサミット2018(国際ストリートペーパー総会)」の最終日、住宅問題と社会政策が専門のスザンヌ・フィッツパトリック教授(エジンバラのヘリオット・ワット大学「I-SPHERE」所属)が基調 […] -
公正・包摂
キャッシュレス社会のメリットは脱税対策、デメリットはプライバシー侵害と社会的弱者の排除。消費を促すために個人の自由は侵害されていく
キャッシュレス社会の到来で現金が消滅すれば、脱税対策にはなるだろう。しかし、社会で最も弱い立場にある人々の排除が強まり、個人の自由が脅かされるかもしれない。ギリシャのストリートペーパー『シェディア』が「キャッシュレス社会 […] -
イベントレポート
大阪への修学旅行でビッグイシューの路上販売体験!ホームレスである販売者が高校生に講義/和光高校
ビッグイシュー日本が提供する研修プログラム「道端留学」は、学生や社会人の方に向けてホームレス問題の理解を深めるきっかけを提供しており、ビッグイシュー販売者との販売体験と、スタッフからの講義で成り立っている。 2018年1 […]