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平和・協同
「夜のパン屋さん」のはじめかた-地域の人と “フードロス削減”に取り組もう
パン屋さんから「営業時間内で売りきることができなかったパン」を卸してもらい、「営業時間外にパンを食べたいお客さん」に販売する「夜のパン屋さん」の取り組みをビッグイシューが始めて3年目。 phot […] -
まちづくり
フードロス削減と人のつながり…「夜のパン屋さん」、札幌でも展開中
パン屋さん「美味しいパンをつくったけれど、営業時間内に売り切れなかった」--お客さん「パンがほしかったけれど、営業時間内にお店に行けなかった」-- この2者をつなぐ「夜のパン屋さん」は、営業時間内では販売しきれなかったパ […] -
経済・産業
食品ロス問題への新たなアプローチ:途上国の出荷工程で太陽光発電の冷蔵庫を導入
「食品ロス」は、加工、流通、消費の各段階で起こりうるが、発展途上国で特に問題になっているのは、もっと上流での食品ロスだ。アフリカの小規模農家たちは、出荷中の農作物が売り物にならなくなる問題に悩まされている。市場に届けるま […] -
気候・自然
「ゴミ箱あさり」は“悪”か“フードロス解消の手段”かーダンプスター・ダイビングを取材
空き缶などの資源ごみは貴重な収入源となることもあり、日本の自治体では持ち去りを禁止するところも多い。しかし、リサイクルされるでもなく「誰かが捨て、処分されゆくもの」を拾ってきて有効活用することは、善なのか、悪 […] -
イベントレポート
夜だけオープンする【夜のパン屋さん】に込めたビッグイシュー日本創設メンバーの想い/イベント「フミコムcafe」から
ビッグイシューが2020年から新たに始めた、人気パン屋さんからピックアップしてきたパンを夜だけ販売する「夜のパン屋さん」。オープン以来様々なメディアに取り上げられることも多いこの事業は、料理研究家で、認定NPO法人ビック […] -
イベントレポート
学生による食品ロス削減活動、ゼロハンガーチャレンジの具体例/BIG ISSUE LIVEに枝元なほみ・山崎幸子さん・陶山智美さんが登壇
昨今、その日の食事にも事欠く人たちが増える一方で、食品が大量に廃棄されてしまう「食品ロス」問題への危機感が高まっている。そして、そうした危機感は一部の大人たちから若い世代へと広がりを見せ、問題解決に向けて実際に行動する人 […] -
イベントレポート
大量生産・大量消費・大量廃棄の裏にある「食の不均衡」。BIG ISSUE LIVE #2「食から考えるEARTH DAY」に枝元なほみが登壇
ここ数年、「フードバンク」や「フードドライブ」といった言葉をよく見かけるようになった。「家庭で余っている食材を、困窮家庭へ」という目的のもと、多くの自治体やNPOなどが活動しているため、一部の家庭では以前より […] -
食・農
小商いと、フードロス削減 「夜のパン屋さん」
雑誌販売以外の仕事づくりと同時に、フードロスを減らすビッグイシューの新事業が10月16日の国連世界食糧計画(WFP)「世界食料デー」と連携してスタートした。 -
健康・衛生
「食品ロス」と「ホームレス支援」は同時にアプローチ可能/コロナ禍の米国支援団体の今
「食品ロス」と「ホームレス」は別々の社会問題と見られがちだが、米国には両課題に一度にアプローチする団体が数多くある。コロナ禍の困難に見舞われながらも、廃棄処分になっていた大量の食品を“レスキュー”し、食料が必 […] -
食・農
コロナ禍でも困窮家庭への食料支援を継続。フードロスから子どもの貧困問題解決に向けた組織基盤強化にパナソニックが助成-認定NPO法人フードバンク山梨のケース
フードロス問題から子どもの貧困問題の解決へと活動の幅を広げてきたフードバンク山梨(山梨県南アルプス市)。食料支援の利用者が置かれている現状や新型コロナウイルスの影響、全国のフードバンクをネットワークで結び、組織基盤強化の […] -
教育
「ゴミ箱あさり」は違法なのか?廃棄された食料品を回収・調理して生活するシェアハウス住人たちの言い分
ドイツのニュルンベルク市、ゴステンホーフ地区にあるこのシェアハウスは、一見何の変哲もない学生向け住居だ。でもここに暮らす5人の住人たちのライフスタイルは独特だ。買い物はしない、そのかわりに深夜の「ゴミ箱あさり」で手に入れ […] -
ビッグイシュー基金
企業が産業廃棄物処理のコストをかけてまで、フードバンクに寄付しない理由とは -「第3回大阪ホームレス会議~食のセーフティネットのいま~」3:トークセッションより
「第3回大阪ホームレス会議~食のセーフティネットのいま~」のパネルディスカッションをレポートします。 -
ビッグイシューのご案内
恵方巻だけではない…食品ロス大国のニッポン人としてチェックしたい映画・起こしたいアクション
毎年節分の恵方巻の大量廃棄問題が話題になりますが、大量廃棄は恵方巻に限った話ではありません。世界中では、食料の3分の1、年間量にして約13億トンが捨てられていると言われています(日本はその中でも「廃棄大国」。大量の食糧を […] -
平和・協同
「子ども食堂」や「フードバンク」に関わる・興味のある人にオススメの資料・イベント
「景気がいい」と感じる人々がいる一方で、食べるのにも困っている貧困状態の人々も日本には一定数います。そんな人たちを支える民間の活動として、「子ども食堂」や「フードバンク」に関心を持つ人も増えてきました。 そこで今回は「地 […] -
ビッグイシューのご案内
貧困対策だけでなく、CO2削減、災害対策、空き家対策にも?「フードバンク」で「食の再配分」に取り組む人々
節約したいと願うほど、「安いから」「お得だから」という理由でつい多めに買ってしまうことや、それを食べきれずに捨ててしまったこと、外食や飲み会で注文した料理を食べきれずに残してしまった経験は、1度はあるのではな […] -
ビッグイシューのご案内
10月15日発売のビッグイシュー日本版321号、表紙はアン・ハサウェイ、特集は「食SOS!フードバンクのいま」
10月15日発売のビッグイシュー日本版321号の紹介です。 表紙はアン・ハサウェイ、特集は「食SOS!フードバンクのいま」です。