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健康・衛生
わずか8分ほどの視聴でも危険。TikTokの「痩せインスピレーション(thinspiration)」コンテンツが若者に与える問題
オーストラリアの若者の約半数が「自分の見た目に満足していない」という調査結果がある。ソーシャルメディアが、他者との比較や、およそ現実的でない不健康な美の追求を助長するなど、ボディ・イメージの問題を悪化させているのだ。だれ […] -
健康・衛生
スポーツジムがインフルエンサーによる撮影を禁止する動き
セルフィー(自撮り)で日常生活のログを残すことが一般的となってきた。ただし、神聖な場所での撮影やモラルに反するなど、非難の対象になる事例も起きている。では、スポーツジムではどうだろうか。近年、利用者がけがを負う危険性など […] -
健康・衛生
自分の体を慈しむ気持ち「ボディ・アプリシエーション」を育む重要性
近年、「ボディ・ポジティブ」という言葉がよく聞かれるようになった。身体の特徴を肯定的にとらえるムーブメントが起きているのだ。ただし、身体を慈しみ、尊ぶという考え方は決して西洋社会が考え出した、ここ最近のものではない。英国 […] -
健康・衛生
「普通の体型」とは何か? 体型の捉え方の健全性を維持するために
何を「普通の」体型と考えるかは身近に見える体型に影響される――これは大人だけでなく子どもにも当てはまることが、今回筆者たちが行った研究*1 から明らかとなった。英ダラム大学心理学教授リンダ・ブースロイドが『The Con […] -
ビッグイシューのご案内
表紙は「東村アキコ」、特集は「ボディ・ポジティブ」/5月1日発売『ビッグイシュー日本版』502号
5月1日発売『ビッグイシュー日本版』502号の表紙は「東村アキコ」、特集は「ボディ・ポジティブ」です。 (リレーインタビュー)落語家 林家彦いちさん 初代林家木久蔵(現・木久扇)に入門し、2002年に真打昇進。SWA(創 […] -
ジェンダー
社会が押しつける“美の基準”ーメイクを放棄し、男女平等を求める韓国の女性たち
韓国の「女性の生きづらさ」は加熱するメイクアップ事情にも見られ、化粧なしでは外を歩けないという人が多い。しかし今、堂々とすっぴんを選び、社会が押しつける価値観に変化をもたらそうとする動きが出ている。 韓国の大学生イム・ジ […] -
健康・衛生
Instagramで心の健康被害との調査結果。企業の社会責任とは
多くの若者の日常に深く食い込んでいるSNS。サーバーダウンなどしようものなら、そわそわと何も手につかなくなる人もいるかもしれない。依存が懸念されるなか、Instagramがとりわけ10代女子にもたらす負の側面 […] -
アート・文化
過体重を悪とする社会の視線。私たちは「肥満恐怖症」!? 身体は本来何がよいのかを知っている
昨今、「ヘルシー」「スリム」はますます奨励され、「過体重」「肥満」は改善すべきものとみられることが多い。しかし、こうした社会が押しつける価値観によって、偏見や差別に苦しんでいる人々がいる。理想の身体を追求しす […]