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ビッグイシュー基金
“平日の昼間にサッカーをしていることを受け止められる社会にしたい”。サッカーで居場所を作る東北の団体の想いとは
東北でサッカーを通した居場所を作っている2つの団体がある。宮城県でフリースクールやグループホームなどを運営するNPO法人「まきばフリースクール」と、福島県で不登校の子どもや若者支援を行う団体の混成フットサルチ […] -
被災地から
東日本大震災・震源地から最も近い原発/東北電力・女川原発の再稼働は地元判断へ-安全性を考える学習会を住民が開催
原子力規制委員会は2月26日、東日本大震災の震源地から最も近い原発として注目を集めてきた東北電力・女川第二原発(宮城県)について、新規制基準に適合したと認める「審査書」を決定した。東日本大震災で被災した原発で適合するの […] -
公正・包摂
犯罪加害者家族を孤立させても犯罪は減らない。1500件以上の相談から見えてきた課題—NPO法人 World Open Heart
仙台市を拠点に2008年、国内で初となる犯罪加害者家族の支援を始め、これまでに1500件以上の相談を受けてきた「NPO法人 World Open Heart」。理事長の阿部恭子さんに、加害者家族が直面している問題や支援の […] -
貧困・ホームレス
「路上で凍死する人をなくしたい」と支援して18年。稼げるようになる自立だけでなく、生き方を選択できる「自律」の支援へ
宮城県仙台市で、2000年から路上生活者や生活困窮者を支援してきた「仙台夜まわりグループ」。これまでの活動や東日本大震災後の路上の変化、路上生活者の健康状態を聞き、健康を取り戻すためのアンケート調査などについて、事務局長 […] -
アート・文化
障害のある人が壁画制作などのアートで「町の魅力」を発信し、復興に参加-宮城のNPO法人ポラリスインタビュー
2011年の東日本大震災で637人もの犠牲者を出した宮城県亘理郡山元町で、障害のある人と地域の人々が共に復興を目指してきた「NPO法人ポラリス」。その歩みと、現在取り組んでいる「山元ストーリーブック」構想につ […] -
経済・産業
被災地・仙台にはびこるブラック企業。基本給12万円。働いても生活ができない。
震災前から東北地方におけるホームレス支援の拠点でもある、東北最大の都市・仙台。 東日本大震災後は、市内の仮設住宅には津波などで家を失った方が暮らし、県内外からは復興の仕事を求めてきた人が集まっていました。 2011年から […] -
被災地から
仙台で増える、路上生活者・予備軍。被災地・仙台の現場から2015年春の状況をレポート
震災前から東北地方におけるホームレス支援の拠点でもある、東北最大の都市・仙台。 東日本大震災後は、市内の仮設住宅には津波などで家を失った方が暮らし、県内外からは復興の仕事を求めてきた人が集まっていました。 2011年から […] -
経済・産業
「仙台の雇用は増えているが、有効求人倍率は業種ごとに偏りがある」(POSSE・青木耕太郎さんインタビュー)
ソーシャルワークの視点を持った就労支援を NPO法人POSSEは東京を中心に、労働相談や生活相談事業を行っている団体です。仙台POSSEはその支部として、震災直後から、被災者支援を続けてきました。 ビッグイシュー基金が発 […] -
ビッグイシュー基金
「東北でホームレスが増えている」—復興事業による二次・三次災害(仙台夜まわりグループ・今井誠二さんインタビュー)
仙台の路上でいま起きていること—仙台夜まわりグループ・今井理事長インタビュー 2000年から、仙台市内で路上生活者の自立支援を行っている、NPO法人仙台夜まわりグループ。昼・夜の路上生活者の安否確認のほか、炊出しや食事会 […]