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アート・文化
浅井博章さん—不意打ちでよみがえる時間。音楽は記憶というアルバムの目次
不意打ちでよみがえる時間–音楽は記憶というアルバムの目次 ふとワンフレーズを耳にしただけで、瞬時に心の中で時間が巻き戻されるのが音楽のすごいところだ。いわば、記憶というアルバムの目次になるようなもの。 音楽の力で記憶を […] -
アート・文化
東田直樹さん著書『風になる―自閉症の僕が生きていく風景』出版記念記者会見
連載開始以来、多くの反響と書籍化のご要望をいだたいた東田直樹さんのコラム「自閉症の僕が生きていく風景」が、ついに書籍化します。 ビッグイシュー単行本第3弾『風になる―自閉症の僕が生きていく風景』の出版を記念して行った記者 […] -
アート・文化
中国、「裸婚」は流行か必然か? [世界短信]
「裸婚」とは家も車もなく、裸一貫から結婚生活を始めることを指す。2008年の金融危機以降、「裸婚」に注目が集まり、登記所で9元(約100円)払って結婚証をもらうだけで結婚式も挙げない結婚を「全裸」、指輪の交換など結婚式ら […] -
アート・文化
人形劇俳優・平常さん「つらく悲しい経験をした大人にしか見えない人形の表情を見てほしい」
一人で何体もの人形を演じ分け、時には自らも出演者となって、 人形と対等に迫真の演技を見せる。その平常さんが人形劇を通して伝えたいこととは? 『毛皮のマリー』はR-15。大人をノックアウトする、新しい人形劇文化 両親が作っ […] -
アート・文化
美術家・深堀隆介さん—本物と見まがう立体絵画を描く「金魚絵師」の想い
本物かと見まがうような立体作品を生み出す“金魚絵師”は、誰もが知る小さな魚に、どんな想いを抱いているのだろうか。 樹脂に閉じ込めた金魚が今にも動き出しそうに泳ぐ 自暴自棄になった時、目にとまった赤い金魚 深堀隆介さんは子 […] -
アート・文化
呉夏枝さん—在日コリアンとしてのアイデンティティから生まれた、静謐な世界
在日コリアンとしてのアイデンティティから生まれた、静謐な世界。 祖母、母、私、三世代の道のり。生地に残った記憶をたぐる テキスタイルアーティスト 呉 夏枝さん 織り、染織、刺繍もこなし、着物とチマチョゴリをつなぎ合わす […] -
アート・文化
「ゴミニケーション」で広がる制作—アートユニット「淀川テクニック」
河川敷のゴミや漂流物が魚になって息を吹き返す。屋外の展示は、出会いもハプニングもすべてがアート。 淀川は遊び場。曲がったものを組み合わせるおもしろさ 魚型自転車にシャチホコのキックボード。すべての組み合わせが廃棄物 「こ […] -
アート・文化
7トンの塩で描く、生命の森。インスタレーション作家 山本基さん
(2011年9月15日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 175号より) 7トンの塩で描く、生命の森 緻密な迷路や網の目の模様を塩で描く。気が遠くなるような作品づくりの裏には、生と死を見つめる強く優しいまなざし […] -
アート・文化
映像作家・音楽家 高木正勝さん「着地って跳ぶことよりも難しいし、その年齢も人それぞれでいいと思う」
映像と音楽を自在に組み合わせてつくる独自の世界。この秋は初のピアノソロコンサートに挑む。 遺したいもの。アーティストとしての着地に向けて作品をつくる すべてを越え共感できる普遍性、世界で10人のクリエーターに 非常に現代 […] -
アート・文化
中田秀人監督「小さなものでいいから、何年も人の記憶に残る作品をつくりたい」
人間を好きになってしまった電信柱の恋を描く『電信柱エレミの恋』。 映像に映る造形物すべてを手作りで制作した、45分全編ストップモーションアニメ。 渾身のストップモーションアニメ。毎日12時間、8年かけた制作 完成した時、 […] -
アート・文化
ビッグイシュー日本版 11月15日発売 203号の紹介
11月15日発売のビッグイシュー日本版203号のご紹介です。 スペシャルインタビュー ダニエル・クレイグ 12月1日に公開が始まる『007 スカイフォール』。ダニエル・クレイグにとって、3回目のボンド役となりました。「だ […] -
アート・文化
食感表現研究者・早川文代さん—シャキシャキ、ホクホク、カリカリ…445語ある「食感語」
シャキシャキ、ホクホク、カリカリなど、日本語は食感や食べる音を表現する言葉が豊かだ。そんな表現を用いて食品を分析する早川文代さんの研究とは? 食べ物を“官能評価”精度を上げる言葉の研究 (早川文代さん) 445語ある、食 […] -
アート・文化
木版画家・風間サチコさん「フィクションや冗談をまじえながら、自分なりに解釈した〝現実〟をこれからも表現していきたい」
『ドボッケン』『弾丸レッシャー』「成長神話」から生まれた怪人 木版画という手法を使い、風刺のきいた作品を発表してきた風間サチコさんの原点は幼稚園までさかのぼる。年長組の頃から小学校を卒業するまで、風間さんはお絵描き教室に […] -
アート・文化
「毎回、同じステージはない」—ダンサー・演出家 矢内原美邦さん [クリエーターの視点]
独特の演出法。激しく動き、踊り、息も絶えだえに発する言葉ー 『幸福オンザ道路』 毎回、同じステージはない 役者たちが全力で駆け足をし、大声で早口にセリフを叫ぶ。腿を上げ、腕を振り、汗をまき散らし、客席に疾風を送りながら物 […] -
アート・文化
[インタビュー] 人材育成コンサルタント・辛淑玉さんに学ぶ「怒りの方法」
怒りは希望にも絶望にもなる、自分らしく怒り生きる力を身につける 人間にとって「怒り」とは何か? なぜ、怒ることが必要なのか? 辛口のコメントでも有名な辛淑玉さん(人材育成コンサルタント)が、 社会に対して怒ることの意味 […] -
アート・文化
国によって違う「怒り」のジェスチャーと表現—怒りの地域・性別比較
世界各国の怒り、男女の怒り——怒りの地域・性別比較 怒りを言葉にする前に、人は身振りや態度でそれを表す。 その国で使われる怒りのジェスチャーを知らないと大変なことに…。 国によって違う怒りのジェスチャーと表現 日本では、 […] -
アート・文化
中島義道氏インタビュー「怒れる身体に自己改造し、豊かな感受性を取り戻そう」(2/2)
<前編を読む> 怒りを受けとめ、相手を引き止めておく技術 自分の怒りを表出すること以上に、相手の怒りを受け止めることも重要だ。これまでに中島さんが習得した最高の技術は「相手を引き止めておく技術」。言い換えれば、相手に自分 […] -
アート・文化
中島義道氏インタビュー「怒れる身体に自己改造し、豊かな感受性を取り戻そう」(1/2)
中島義道さんの怒る技術 怒れる身体に自己改造し、豊かな感受性を取り戻そう 怒りは自然な人間感情。だが日本の社会で怒りは歓迎されない。怒らないことが社会の暗黙のルールになっている。 そんな日本社会で22年、怒ることを自らに […] -
アート・文化
「あなたは、最近、怒りましたか?」(2/2) [特集 怒りの技術]
<前編はこちら> 理不尽を正すレフェリーはいない。だから、ちゃんと怒る では、逆に怒りをちゃんと表現している人は、どんな基準で、どのように怒っているのだろうか? 会社員のユカさんは(22歳)は、仲のいい友人でも、会社でも […] -
アート・文化
「あなたは、最近、怒りましたか?」(1/2) [特集 怒りの技術]
若者の怒り体験インタビュー 「あなたは、最近、怒りましたか?」 怒りを求め東奔西走 キレる人、怒れない人、ちゃんと怒る人、20〜30代の若者に、 怒り体験を聞いて回りました。怒りを覚えても、そっと心にしまって伝えられない […]