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アート・文化
Stikさん「ストリートアートは生きている芸術だ」(2/2)
<前編を読む> Q: 成功への突破口になった作品は? S: 僕にとって大切な作品の1つは、ハックニーにある工場の煙突を描いたものです。とても高い場所で、以前滞在していたホステルを見下ろす位置にあって、僕を守ってくれるよう […] -
アート・文化
注目を浴びるストリート・アーティスト「Stik」一問一答(1/2)
新顔の覆面ストリート・アーティスト「Stik」 2年前、ホームレスのストリート・グラフィティアーティストとして、ロンドンのビルのあちこちに、特徴のある細長い線で描かれた奇妙な人物像(棒人間)を描き残し始めたスティック。今 […] -
アート・文化
Stik、JR、コア・アクト、Ana desetnica—ストリート・アート最前線!
こんにちは、オンライン編集部のイケダです。最新号の223号から読みどころをご紹介! -
アート・文化
自閉症の作家・東田直樹さんの書籍がイギリスでベストセラーに!
オンライン版編集長のイケダです。本誌で連載中の東田直樹さんに関する、嬉しいニュースを見つけたのでご紹介いたします。 東田直樹さんの書籍がイギリスでベストセラーに! NewSphere誌が報じるところによると、東田直樹さん […] -
アート・文化
ビッグイシュー日本版 7月15日発売 219号の紹介
7月15日発売のビッグイシュー日本版219号のご紹介です。 スペシャルインタビュー エマ・ワトソン 『ハリー・ポッター』シリーズを卒業し、美しく思慮深い女優に成長したエマ・ワトソン。ソフィア・コッポラ監督が手がけた『Th […] -
アート・文化
陀安一郎さん「身体の元素構成を調べれば、その人の食生活がわかるんです」(2/2)
<前編「ヒトは何でできているの? ― 分子解析が解き明かす生物の多様性」を読む> 今回、陀安さんらが京都近辺に住む約170人を調査した中間報告でも、同じ地域に住んでいても、その人の食生活によって窒素と炭素の値が異なってい […] -
アート・文化
ヒトは何でできているの?—分子解析が解き明かす生物の多様性(1/2)
二酸化炭素から植物、動物、人へと循環する分子レベルから、生物の多様な生態を解き明かす陀安一郎さん。その研究を支える分子解析法とは何か? 肉食派?それともベジタリアン?髪の毛でわかる食生活 やや唐突な質問だが、あなたの身体 […] -
アート・文化
ヒトは成長の遅くなったサル?—人間が地球の繁栄を勝ち取った理由
<前編「井上慎一さんが語る「時間を長く感じたり、短く感じたりする理由」」を読む> ヒトは成長の遅くなったサル? 時計の時間は、天体が一様に動いていく時間だ。無慈悲で、まったく手の届かないところにある時間を、私たちは客観的 […] -
アート・文化
井上慎一さんが語る「時間を長く感じたり、短く感じたりする理由」
時間はつくれる。時間を遅くすることでヒトは生き延びてきた。 時間はいつどこで生まれたのだろう? 時間はたった一つのものだろうか? そして、時間は誰のものだろう? 時間学を研究する井上慎一さん(山口大学時間学研究所)に、生 […] -
アート・文化
被災地・福島県に響く、川俣町の「山木屋太鼓」
被災地の心の響きを共感したい—。東日本大震災に伴う原発事故と放射能の影響で、2011年4月から計画的避難区域に指定された福島県川俣町山木屋地区。同地区の若者や子どもたちを中心にした「山木屋太鼓」が活動を再開、福島県内 […] -
アート・文化
[画像あり] ライオン、カエル、アルパカ…世界の「普通じゃない」ペットたち
世界の珍しいペットのギャラリーをお届けします。 サル(中国、上海) 中国は上海、ホームレスの男性とサルの二人が、路上で一緒にうたた寝をしています。 シェットランドポニー(オーストラリア、シドニー) スパゲッティ・ボロネー […] -
アート・文化
ダンスが人生を変えてくれた。売春とドラッグの人生から「路上の星」に
ブラジルのストリートチルドレンたちが、スペインを訪問。暴力が支配する、過酷な路上で暮らしてきたブラジル、フォルタレザの若者たち。ここではダンスが、支援者と彼らを結ぶ懸け橋となっている。 ダンスが人生を変えてくれた。売春と […] -
アート・文化
アーティスト・開発好明さん「原発に対して、今、モノづくりやアートに何ができるのか考えた」
福島県南相馬市原町区郊外の空き地に、一人のアーティストの作品「政治家の家」が設置された。「仮設住宅」を模したような4畳半程度の小屋の外側正面に取りつけられた巨大看板「政治家の家」が目印。 政治に被災地のリアリティを。ア […] -
アート・文化
異質なポップスター、U2ボノ—彼が政治に関わる理由(2/2)
<前編を読む> 「僕には二つの顔がある」 G8に対する抗議コンサートをともに開催したドイツのロックスター、ヘルベルト・グリューネマイヤーは、政治家と一緒に写真を撮られることを拒んだ。ポップ・ミュージックと政治との境界線を […] -
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[スペシャル・インタビュー] U2ボノがアフリカの貧困問題を語る(1/2)
アフリカにおける貧困やエイズとの闘いに 力を注ぐようになってから7年。 U2のボノが語る 「REDキャンペーン」のこと、政治のこと、そして最近魅了されているという北アフリカの音楽のこと。 スペシャルインタビュー U2・B […] -
アート・文化
「70年代のヒッピーなんて、自分で家を建てて村まで作っていた」(2/2)
<前編を読む> 「70年代のアメリカのヒッピーなんて、自分たちで家を建てて村までつくっちゃいましたからね」。 その名も、ドロップアウトした連中による「ドロップシティ」は、既存の社会の枠組みに飽き足らなかった若者たちによる […] -
アート・文化
究極の家「ツリーハウス」にまつわる書籍、絵本たち
究極の家、ツリーハウスの系譜 子供の頃、木登りをしたときの気分を覚えていますか? 上空から世界を見下ろす爽快さ。ちょっと孤高の気分と優越感が混ざった感じ。それが人目につかないところであれば、とっておきの秘密の隠れ処にもな […] -
アート・文化
人は“家づくりの本能”をもつ—鈴木明さんによる小屋づくりワークショップ(1/2)
人は“家づくりの本能”をもつ 「僕らより縄文時代の人のほうが冴えてた」と語る建築家の鈴木明さん。家づくりの本能を忘れた現代人に、セルフビルドの小屋作りの楽しさを語る。 標準の発想を捨てるところから始まるセルフビルド 芝生 […] -
アート・文化
デヴィッド・アッテンボロー「世界は驚きに満ちている」
2011年に好評を博したBBCの「フローズンプラネット」シリーズをはじめ多数の自然ドキュメンタリーで解説役を務めてきたデヴィッド・アッテンボローは、86歳にしてイギリス最高の自然ドキュメンタリー作家でありつづけている。ア […] -
アート・文化
台湾、映画『セデック・バレ』ヒットで高まる セデック語人気 [世界短信]
台湾、映画ヒットで高まる セデック語人気 昨年、台湾映画史上最大の興行収益を上げた『セデック・バレ』は、ベネチア映画祭、大阪アジアン映画祭など海外にも出品され、高い評価を受けている。 この映画は、日本が台湾を統治していた […] -
アート・文化
ハリウッド映画化も?元ホームレス男性の著書「A Street Cat Named Bob」が話題!
昨年1月にイギリスで発売された本が話題になっています。タイトルは『A Street Cat Named Bob』(ボブという名の野良猫)。本屋でのサイン会にはたくさんの人が列をなし、著者ジェームズさんとパートナーの猫ボブ […] -
アート・文化
造形作家・関口光太郎さん—丸めた新聞紙とガムテープで作る巨大アート
瞬間芸術、新聞紙とガムテープでつくる巨大オブジェ 身近な素材でつくった『感性ネジ』で 第15回の岡本太郎現代芸術賞を受賞! 造形作家 関口 光太郎さん 作品をつくる意義、大震災の中で考えた 見上げるほどの巨大な塔、その周 […] -
アート・文化
劇団「乞局」主宰・下西啓正さん—「負の感情」に見る、人間の根源
人けのない土地、後味が悪い結末負の感情を掘り下げ、独特な魅力を放つ– 巧妙な会話劇と不思議な不穏さ。幸福や不幸の曖昧さ 下西啓正さんが率いる「乞局」の芝居には独特な魅力がある。結成12年。近年、数々の戯曲賞を受賞、平田 […] -
アート・文化
現代美術家・西尾美也さん—衣服を交換したり、分解したり。誰もが共有できる「ヘンテコ」目指して
誰もが身につけている衣服に着目。装いから一部を引き出して、編集して、創造する。その作業から生まれる新しいコミュニケーションとは? 服を用いたコミュニケーション。アートの視点から社会にインパクト 現代美術家 西尾美也さん […] -
アート・文化
冬の夜長にしたためる—コラージュでつくる私の絵はがき
絵はがきを書くために、日ごろから印刷物の中の絵や写真や文字を切り抜いて溜めている。それらを組み合わせて、はがきの台紙にスティック糊で貼りつけていけば、コラージュ風の個性的な絵はがきになる。 台紙は、画材店にある画仙紙など […] -
アート・文化
帽子デザイナー・鏑木和恵さん「靴の似合わない人がいないように、帽子が似合わない人はいません」
雪が降っても、暖かなウールの帽子をかぶれば散歩も楽しい。「あの帽子をかぶっている人」と言えば伝わるくらい、いつもおしゃれな帽子をかぶっている、帽子デザイナーの鏑木和恵さんに、帽子をかぶる楽しさを聞く。 かぶり倒してわかる […] -
アート・文化
外界を完全遮断して、映画の世界に浸るマイ・シネマ!
日々の繁忙に追いたくられ、ちょっと人間関係にも疲れた時、「あーひとりになりたい!」って思いませんか? そんな時って、意外と知識欲は旺盛。頭ん中は水を吸収するスポンジみたいに、普段の日常とは違う世界を欲してる。 だからこ […] -
アート・文化
映画の中の「冬ごもり」—『僕たちのアナ・バナナ』、『キッチン・ストーリー』、『大停電の夜に』
寒いほど、暗いほど、人は寄り添いたくなる?映画の中で寄り添う人々の冬ごもり。 『僕たちのアナ・バナナ』(エドワード・ノートン監督/2000年) 『僕たちのアナ・バナナ』には、冬のニューヨークをほっつき歩く若い男が一人。誰 […] -
アート・文化
タイムトラベル、記憶除去の施術、カウントダウン—時間を旅する映画たち
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 世界で一番有名なタイム・トラベラーといえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の高校生、マーティ(マイケル・J・フォックス)だろう。 ブラウン博士が愛車デロリアンを改造してつくったタイ […] -
アート・文化
思い出という贈物—記憶の襞にとどまる文学
思い出という贈物——記憶の襞にとどまる文学 わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋) posted with ヨメレバ スーザン・バーレイ 評論社 1986-10 Amazon 図書館 ここに、『わすれられな […]