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平和・協同
「学生たちの熱い議論を応援したい!第36回模擬国連大会支援プロジェクト」のクラウドファンディングにビッグイシュー日本も協力します
突然ですが、模擬国連を知っていますか? 模擬国連とは、参加者が各担当国の代表として、過去に行われた様々な国際会議を実際の会議と同じように議論・交渉を通じて成果文書の採択を目指す活動です。模擬国連を通して、国際問題への理解 […] -
アート・文化
大学生がストリートペーパーを発行・運営しホームレス支援。開始からコロナ禍の現在を語る
『ビッグイシュー日本版』のように、ホームレス状態となった人たちに雑誌(新聞)販売というかたちで仕事をつくる試みは世界中に100以上ある。そのなかでも、テネシー州南西部の都市メンフィスで発行されている『ブリッジ […] -
平和・協同
子ども・若者による社会変革活動ー「アクションする勇気」をくれる記事9選
環境問題、災害、貧困・格差、病気、フードロス、差別、マイノリティへの偏見…多すぎる社会課題に、多くの人は気づいていないか、気づかないふりをする。またはあきらめ、慣れてしまっているかもしれない。それどころか、社会課題に取り […] -
ジェンダー
国内最年少、10歳でのホルモン治療でトランスジェンダーたちの道を拓く。「科学的なアプローチも含め、偏見をなくしていきたい」
メルボルン生まれのジョージー・ストーンは、生物学的には男だが、幼い頃から性自認は女だった。10歳の時に家庭裁判所から許可が下り、「ホルモンブロッカー」*1というホルモン療法を受けた。この国内最年少のケースが先 […] -
気候・自然
プラスチックストローの削減運動は「友達に話す」ことから始まった。市長と市議会を動かした小学生、TEDイベントにも登壇
プラスチックストローの使用をやめる「Straw No More(もうストローは使わない、の意)」に取り組み始めたのは、モリーが9歳の時。1年もしないうちに、国内・海外合わせて90校以上を巻き込み、地元のケアン […] -
気候・自然
気候変動問題で真っ先に被害を被るのは社会的弱者ー20代女性が”声を届ける仕組み”を変革し、数々の賞を受賞
12月、南半球は夏真っ盛り。2019年、オーストラリアの全国平均気温が40.9℃を記録し、史上最高気温となったことがニュースになった。エリアによっては50度に迫り、山火事も続き、気候変動による「非常事態宣言」 […] -
教育
移民2世の少年が不当な差別をなくすキャンペーンに成功。異文化間の連帯を呼びかける「声」となる
若者の世界の変え方を知ることは興味深い。今回紹介するのは、自身の体験から「社会課題」を痛感し、その解決に向けキャンペーンを展開。寄付金を集めて支援団体に全額寄付した若干13歳の少年だ。(元記事:『ビッグイシュ […] -
経済・産業
乳がん患者の“残された乳房”を守る新発明「スマート・アーマー(Smart Armor)」。17歳の発明家マッキンリー・バトソン が語る「若者の強み」とは
若者が世界を変えつつある。前回の記事(10代の感性が社会を変える。アメリカの銃乱射事件をきっかけに、発言力を増す若者たち)で紹介したのはアメリカの若者だが、オーストラリアにも目覚ましい活躍をする若者たちがいる。まずは 1 […] -
教育
10代の感性が社会を変える。米高校の銃乱射事件への怒りをきっかけに、発言力を増す若者たち
人は「若者」でなくなると、若者を非難しがちだ。「ファッションや恋愛にかまけてばかりで、将来のことを考えず、世の中にも目を向けない」などと。環境保護を訴えるグレタさんが日本でも一躍有名になったのは記憶に新しいが […] -
教育
捨てられる運命の果物たちを救う”騎士”は男子大学生。廃棄食材をジャムにして販売、子どもたちの給食支援に
大学生にとって月曜の朝というのはなかなか起きづらいものだ。しかしドイツ北部の都市キールの大学に通う3人の若者 ーディーチュ、エスバイン、ハンセンーは、朝8時には市内周辺の民家の庭先で果物集めに忙しい。 「このた […] -
ビッグイシューのご案内
16歳にして専門書出版、論文を国内の学会で発表。小学校入学前から少年を突き動かしたものとは?
2001年生まれ、16歳の増井さんは、5歳の時にある生物と出会い、6歳より飼育を始めて以来、ずっとともに暮らしている。小1の7歳には研究を始め、年に1度は論文を発表してきた。 -
ビッグイシューのご案内
特集は「20代、生き方としての社会的起業」。矢島里佳さん、税所篤快さん、武田昌大さん、門馬優さん、安部敏樹さんが登場!ビッグイシュー日本版259号
3月15日発売のビッグイシュー日本版259号の紹介です。 表紙はリース・ウィザースプーン、特集は「20代、生き方としての社会的起業」。 特集 20代、生き方としての社会的起業 問題が山積みの日本で、問題解決を目指して起業 […] -
教育
マラウイ、自由もたらす風車 [世界短信]
マラウイのマシタラに住むウィリアム・カムクワンバは、貧困のため14歳で学校に通うことができなくなったが、地元の図書館に通っては、独学で科学の勉強を続けていた。そして、そこでエネルギーに関する書物に出合い、風によって、水を […]