バレンタインだからこそチェックしたい「恋愛じゃない」チョコレート関連映画5選

バレンタインだからこそチェックしたい、ビッグイシュー・オンライン編集部オススメの「恋愛じゃない」チョコレート関連映画を5つご紹介します。

1.チョコレートな人々(日本)

フェアトレードカカオも数多く扱いつつ、カラフルでおしゃれなデザインが人気で全国に店舗を展開している「久遠チョコレート」では、心身に障害のある人、シングルペアレントなど生きづらさを抱える多様な人たちが働く職場にもなっている。この「あたためれば、何度でもやり直せる」仕事を19年間撮り続けた、「包摂」を考えさせられるドキュメンタリー。

2022|日本|102分
製作・配給:東海テレビ
宣伝・配給協力:東風
東風の映画カタログ
※自主上映会OK、詳細は配給会社にお問い合わせください。

「ビッグイシュー日本版」445号で監督インタビューが掲載されています。

2.ピース・バイ・チョコレート(カナダ)

シリア内戦により難民となったテレク一家はシリアの都会・ダマスカスから、カナダの人口数千人の町、アンティゴニッシュへ移り住む。一流のチョコレート職人だった父親のイッサムが、移住先の人々の支援を得てチョコレート販売を再開しようとするが…
移民・難民の受け入れや、家族について考えさせられる、実話をもとにした映画。

2021|カナダ|96分
配給:ユナイテッド・ピープル
公式サイト:https://d6movies.com/pbc
※自主上映会OK、詳細は配給会社にお問い合わせください。

3.バレンタイン一揆(日本)

チョコレートの原料であるカカオ豆は、どこから来るのか―。日本の女子学生たちがガーナに渡り、児童労働の問題を知り、悩み、アクションするドキュメンタリー映画。

2012年|日本|64分
制作:認定NPO法人ACE
配給協力:ユナイテッドピープル
https://www.cinemo.info/22m
※自主上映会OK、詳細は配給会社にお問い合わせください。

4.チョコレート・ドーナツ(アメリカ)

1970年代で実際にあった、母親に育児放棄されたダウン症の子どもと、家族のように過ごす2人のゲイのストーリー。
ゲイであるがゆえに法と好奇の目にさらされ、子どもは2人と引き離されてしまう……。切なすぎる家族愛を描いた物語。

2012年|アメリカ|97分
配給:ビターズ・エンド
公式サイト:https://www.bitters.co.jp/choco/

5.ドキュメンタリー「食品産業に潜む腐敗」(アメリカ)
シーズン2ー「苦すぎるチョコレート」「甘い汁」

私たちが日常何気なく口にしている食べものは、どこでどのように作られているのか…食品産業が表に出したがらないプロセスの不都合な真実に光を当てた、NETFLIXドキュメンタリー。

2019|アメリカ|57分
https://www.netflix.com/jp/title/80146284


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