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ビッグイシュー基金
「あんなジジイでサッカーが下手くそで、でも頑張ってるんだ」と見てもらいたい。路上生活を抜け出し、サッカーを始めた古谷さん(59歳)に聞く「ダイバーシティカップ」への意気込み
ホームレスサッカーチーム「野武士ジャパン」のメンバーの古谷さん(59歳)。今は路上生活を脱し、派遣会社の紹介で建築現場で働きながら、月2回のサッカーの練習に足を運んでいます。 なぜ、サッカーを続けているのか、どんな想いを […] -
ビッグイシュー基金
『市民が考える!若者の住宅問題&空き家活用』―『若者の住宅問題』と空き家活用を考えるシンポジウム大阪編のご案内―
ビッグイシュー・オンライン編集部より:ビッグイシュー基金が開催する、若者の住宅政策と空き家活用に関するシンポジウムのご案内です。 -
ビッグイシュー基金
就労支援だけで若者は自立できない。 生活を含めた複合的な支援が必要!
『若者政策提案書』より、「若者が生きていく生活基盤づくり」についての政策提案です。 -
ビッグイシュー基金
「子ども向け緊急避難シェルター」を運営する高橋温さんが語る。「帰る家がない子どもたち」が抱えている困難のリアル
2014年12月14日(日)に開催された「若者政策提案書・案」の発表シンポジウムがより、高橋温さんによる講演の内容をご紹介いたします。 【生活支援】 就労支援だけで自立はできない。 第二部では、当日会場で配布した『若者政 […] -
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熱心な先生であるほど忙しい。子ども・若者のサポートは学校を超えた「地域連携」が重要(白水崇真子)
2014年12月14日(日)に開催された「若者政策提案書・案」の発表シンポジウムがより、白水崇真子さんによる講演の内容をご紹介いたします。 【つなぐ】 学校と地域をつなぐ 第二部では、当日会場で配布した『若者政 […] -
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[提言] 引きこもり、ニート、うつ病…社会的困難を抱える「若者」を総合的に支援する政策が、今求められている
2014年12月14日(日)、東京・新宿の損害保険ジャパン日本興亜本社ビルにて、「若者政策提案書・案」の発表シンポジウムが開催され、若者支援団体のスタッフや若者問題に関心を寄せる方など、100人以上が集まりました。当日の […] -
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[対談] 稲葉剛×瀬名波雅子:ステップハウスとしての「安価な個室シェルター」の可能性
編集部より:稲葉剛さんの公式サイトから、ビッグイシュー基金スタッフの瀬名波雅子との対談を転載させていただきました。 ビッグイシュー販売者の路上脱出を応援したい!対談:瀬名波雅子さん(ビッグイシュー基金)×稲葉剛 稲葉:今 […] -
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震災から3年、被災地・仙台で何が起きているのか?―現場から、2014年春の状況をレポート
震災から3年、被災地・仙台で何が起きているのか?―現場から、2014年春の状況をレポート 被災地最大の都市、仙台。震災後、津波などで家を失った方が仮設住宅に暮らし、県内外から復興の仕事を求めて来た人が集まっています。 ビ […] -
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必要な情報を、必要なときに届ける。「路上脱出ガイド」の広がり
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障害者支援制度の狭間にいる人々(瀬名波雅子)
ホームレスと障害者 2010年3月、「都心のホームレス3割超知的障害か」という見出しが毎日新聞の紙面を踊った。記事はこう続く。 東京・池袋で臨床心理士らが実施した調査で、路上生活者の34%が知能指数(IQ)70未満だった […] -
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「東北でホームレスが増えている」—復興事業による二次・三次災害(仙台夜まわりグループ・今井誠二さんインタビュー)
仙台の路上でいま起きていること—仙台夜まわりグループ・今井理事長インタビュー 2000年から、仙台市内で路上生活者の自立支援を行っている、NPO法人仙台夜まわりグループ。昼・夜の路上生活者の安否確認のほか、炊出しや食事会 […] -
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居場所の限界。SOSを発せられる社会へ(雨宮処凛)
2012年2月、さいたま市で、60代の夫妻と30代の長男が亡くなっているのが発見された。所持金は数円。電気・ガスは止められ、半年ほど前から家賃も滞納していたという。遺体は死後2ヵ月が経った状況で、死因は餓死と見られている […] -
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「男性片働きモデル」から「夫婦共働きモデル」へ(湯浅誠)
以前、「東京で暮らす25~34歳の未婚女性が結婚相手に求める年収は?との問いに、70%が400万円以上と答えた」という調査結果を見た。同年代でその水準にある男性は、所定内給与(いわゆる基本給)で見ると1割にすぎない。 2 […] -
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いま求められる、人権としての「住宅保証」(稲葉剛)
「安心して暮らせる住まいを喪失する」ということは、生活に困窮している当事者にとってどういう経験だろうか。 住まいとは、ただ単に睡眠や食事、休息をする場所であるだけではなく、仕事や交友関係などの社会生活を営んだり、公的なサ […] -
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「若者ホームレス」と就職活動、生活保護
いつかは自立したいとほぼ全員思っているにもかかわらず、4人のうち3人は就職活動をしていない。その理由としては、住所、本人確認書類、携帯電話、保証人等がないため、実際に就職活動を行っても、採用段階で断られてしまうなどの理由 […] -
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「若者ホームレス」の8割は正社員経験あり
8割以上が正社員として就職した経験がある。その後、6割近くが「別の可能性を探るため」と仕事を辞めている。一方、会社の倒産やリストラ、派遣切りにあった人や過酷な労働に耐え切れず退職した人、職場の人間関係やイジメが原因で退職 […] -
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製造業派遣を転々として(Dさん、36歳)[若者ホームレス白書]
製造業派遣を転々として Dさん 36歳 東北地方出身。高校卒業後、就職。農産物加工会社、警備員等を経て、製造業派遣へ登録。2年ほどの間に7ヶ所の工場を転々とするが、人間関係がうまくいかず、派遣の寮を飛び出して以来、路上生 […] -
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「今でいう虐待、受けてたんです(Cさん、27歳)」[若者ホームレス白書]
ひどい家族から逃げ出して Cさん 27歳 東北地方出身。中学卒業後、上京。板前修業を経て、定時制高校に通うも中退。その後、地元に戻り製菓工場で派遣社員として働くが、工場閉鎖により職を失う。上京しネットカフェに泊まりながら […] -
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児童養護施設を経てホームレスへ(Bさん、23歳) [若者ホームレス白書]
児童養護施設を経て路上へ(Bさん23歳) 近畿地方出身。両親の離婚により、児童養護施設に預けられる。中学卒業と同時に大阪の工場へ就職し、工場の寮で暮らす。約7年勤めた後に退職。児童養護施設へ戻り、就職の相談をするが見つか […] -
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リストラに遭いバイト生活、親との関係が悪化しホームレスに(30歳) [若者ホームレス白書]
フリーター、ニート状態を経て路上へ(Aさん 30歳) 関東地方出身。両親、姉の4人家族。高校卒業後は、大手電気メーカーのグループ会社へ就職するが2年半でリストラに遭う。その後アルバイトと派遣を繰り返すが、その状態を家族は […] -
ビッグイシュー基金
「若者ホームレス」たちはどのように育ってきたのか?
養育環境、実家を出た理由 半数が両親に育てられている一方、3人に1人は片親に育てられている。両親の離婚、死別、育児放棄など理由はさまざまだが、養護施設で育った人も6人いた。 実家を出た理由については、半数近くが就職を挙げ […] -
ビッグイシュー基金
「若者ホームレス」の生活—歩き疲れて道路で倒れ、救急車で搬送された人も
終夜営業店舗と路上の往復 路上のみで過ごすという人はごく少数に限られ、大半の人がネットカフェ、マンガ喫茶、ファーストフード店、サウナ、コンビニエンスストアなど、終夜営業店舗と路上の行き来を繰り返していることが明らかになっ […] -
ビッグイシュー基金
若者ホームレスはどんな人たち?—平均年齢、路上へ出た理由、依存症傾向
若者ホームレス50人聞き取り調査 ビッグイシュー基金では、2007年以降、若い販売者が増加していることから、その実態を知るため、2008年 11 月から聞き取り調査をスタートさせた。東京と大阪のビッグイシュー販売者から聞 […] -
ビッグイシュー基金
“ホームレス”の定義とは? [若者ホームレス白書]
「ビッグイシューの販売者が若年化している」、「若者ホームレス」が増加傾向にあると言われてもピンと来る人はほとんどいないかもしれない。 路上にいるよりも、ネットカフェやファーストフード店などの終夜営業店舗などに滞在している […]