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気候・自然
ベテランの追跡犬引退で、7匹の子犬が候補に
ケニア、マサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。古株の象牙・銃器の探知犬が引退したことから子犬を迎え訓練を始めた(※2)が、追跡犬ユニットでもベテラン追 […] -
気候・自然
9月1日発売の414号、表紙は「ベネディクト・カンバーバッチ」、特集は「“居どころ”つくって元気に暮らす」
2021年9月1日発売のビッグイシュー日本版414号の紹介です。 表紙は「ベネディクト・カンバーバッチ」、特集は「“居どころ”つくって元気に暮らす」です。 スペシャルインタビュー:ベネディクト・カンバーバッチ 1962年 […] -
気候・自然
8月15日発売の413号、表紙は「ベン・ウィショー」、特集は「生物と第6の『大絶滅』」
2021年8月15日発売のビッグイシュー日本版413号の紹介です。 表紙は「ベン・ウィショー」、特集は「生物と第6の『大絶滅』」です。 -
気候・自然
巣篭り時代のストレス対策ー玄関先に植木、室内に観葉植物を置くだけでも効果あり
自然の中に身を置くと、多くの人が心がほぐれると感じるだろう。自然に触れることは、リラックス効果があるだけでなく、認知機能の向上や、トラウマ症状の改善、子どもの注意力欠如障害(ADHD)の症状を緩和するともいわ […] -
気候・自然
6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙&特集は「ひきこもりアップデート」、スペシャル「オリビア・ニュートン・ジョン」
2021年6月15日発売のビッグイシュー日本版409号の紹介です。 表紙&特集「ひきこもりアップデート」、スペシャル「オリビア・ニュートン・ジョン」です。 -
気候・自然
持続可能なエレクトロニクス文化とは? セールと業界が助長する使い捨てをやめ、「修理の権利」を自分たちの手に取り戻す
近年、日本の消費者文化にも根づき始めた「ブラック・フライデー」。こうしたセールは、毎年新製品が登場するスマホやパソコンの購入意欲を高める契機となっているものの、捨てられた製品はどこへ行くのだろうか? その行方 […] -
気候・自然
6月1日発売の『ビッグイシュー日本版』408号、表紙&特集は「植物力 毒・薬と香り」、スペシャルは「リズ・アーメッド」
2021年6月1日発売のビッグイシュー日本版408号の紹介です。 表紙&特集は「植物力 毒・薬と香り」、スペシャルは「リズ・アーメッド」です。 -
気候・自然
マングローブ林再生でエコツーリズムと雇用創出。自主事業・寄付金を増やし次世代につなげる、NPO法人イカオ・アコの組織基盤強化の取り組みをパナソニックが助成
名古屋に本部を置き、フィリピンでマングローブの再生を中心とした地域活性化に取り組む「イカオ・アコ」。組織体制や財源構成、国内支援者の巻き込み不足といった課題と向き合い、組織基盤強化に取り組んだ2年間を振り返ってもらった。 […] -
気候・自然
ベテランの探知犬、追跡犬、ともに引退。仕事を引き継ぐ子犬を探し出し、訓練開始!
ケニアのマサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。象牙・銃器探知犬のゲージが天国に旅立った後(※2)、新しい探知犬を育てあげることにした滝田さんからレポー […] -
気候・自然
4月15日発売のビッグイシュー日本版405号、表紙は「ソフィア・ローレン」、特集は「“渡り”と“回遊”」
2021年4月15日発売のビッグイシュー日本版405号の紹介です。 表紙は「ソフィア・ローレン」、特集は「“渡り”と“回遊”」です。 -
気候・自然
詰め替え容器の安全性を「デジタルパスポート」で担保。企業がプラごみを減らすための提案
コロナ禍が使い捨てプラスチック容器の需要を急激に押し上げている。市場の年間成長率も5.5パーセントとの予測(コロナ禍前の4パーセントからさらに上昇)だ。“買っては捨てる”のライフスタイルのおかげで、英国では一 […] -
気候・自然
古着市場がファストファッションを凌駕する? 一般アパレル市場の21倍のスピードで拡大中
今、古着市場がすごい勢いで伸びている。古着市場に関する最新の報告書*1によると、米国の古着市場は一般のアパレル市場の21倍のスピードで拡大し、市場規模は今後10年で金額ベースで3倍以上拡大すると予測されている […] -
気候・自然
本当のエシカルとは何か? アパレル業界が時価総額より大切にすべきものとは
服をどこで買うにしても、できるだけ人や環境に配慮した“エシカル”な服を選びたいものだ。しかし、エシカルファッションの定義は多岐にわたり、製品の認定や認証を行う機関も複数あり、エコを装ったマーケティング戦略やうわべだけ取り […] -
気候・自然
飲料容器の環境負担ワーストランキング5
プラスチックごみが環境にもたらす深刻な影響から、使い捨てのプラスチック製品をなるべく避けたいと感じている人も増えているだろう。 しかしプラスチック以外の容器は本当にプラスチックより良いものなのだろうか?この点を明らかにし […] -
気候・自然
アリも「ソーシャルディスタンシング」を知っているー太古の昔から生き残る生物たちが取ってきた戦略
「ソーシャルディスタンシング(対人距離の確保)」が感染拡大を抑える上で大切なのは常識となりつつあるが、「コロナ慣れ」しがちな昨今でもある。疾病生態学の研究者ダナ・ホーリーとジュリア・バックが、動物たちが取る「 […] -
気候・自然
2月15日発売の『ビッグイシュー日本版』401号、表紙は「ムハマド・ユヌス」、特集は「アリ、1億5000万年の生き方」
2021年2月15日発売のビッグイシュー日本版401号の紹介です。 表紙は「ムハマド・ユヌス」、特集は「アリ、1億5000万年の生き方」です。 -
気候・自然
安くてエコな建築資材としてのペットボトルの可能性ープラごみ問題と住宅不足を一挙解決するウガンダのアップサイクル事例
ペットボトルが自然分解するには450年以上かかると言われている*。それを逆手にとって、ペットボトルが安価で丈夫な建築資材「エコれんが」として使われ始めているのをご存じだろうか。首都だけで年間35万トン以上の固形廃棄物が発 […] -
気候・自然
「強靭な国」は食糧生産から。農業の生物多様性と短いバリューチェーンが鍵
2020年のノーベル平和賞に輝いたのは、世界各地で食糧支援を行っている国連機関、WFP(国連世界食糧計画)だった。しかし、環境保全・農業の生物多様性の専門家であるエミール・フリソンは「まだまだやるべきことがあ […] -
気候・自然
1月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は伊藤詩織さん、特集は「『PFAS』。永遠の汚染」
2021年1月15日発売のビッグイシュー日本版399号の紹介です。 表紙は「伊藤詩織さん」、特集は「『PFAS』。永遠の汚染」です。 -
気候・自然
麻薬探知、警備、爆発物探知、火災捜索、犯罪捜査… 合格率20%、警察犬訓練の日々@ノルウェー
ノルウェー中部トロンデラーグの警察では、麻薬探知犬の増員をはかっている。だが、1頭の警察犬が誕生するまでには、長い道のりが必要とされる。 -
気候・自然
象牙・銃器探知犬のゲージ、本当にありがとうー7年間、マサイマラの野生動物を守った
ケニア、マサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する滝田明日香さん。コロナ禍の影響で都市封鎖と夜間外出禁止令が出される中、象牙・銃器探知犬のゲージが天国に旅立った。&nbs […] -
気候・自然
海に浮かぶ大量のプラスチックごみ。自分の出すごみを考え直す時が来た /使うのは一度きり、残るのは永遠
今や世界で毎年800万トンのプラスチックごみが海へ流れ出ている。この問題の解決を目指した「G7海洋プラスチック憲章」が2018年6月に提唱されるも、日本と米国は署名せず。英国や台湾、EUではプラ製品の一部アイテムを禁止す […] -
気候・自然
プラスチックを一切使わずに国際シンポジウムを開催できるか
使い捨てプラスチック製品がすっかり浸透した私たちの日常だが、それ以前は何を使っていたのだろう? 80年代以前のスーパーマーケットではレジ袋は珍しいものだった。それがいまや、テイクアウト容器やスーパーのパック包 […] -
気候・自然
「生分解性のビニール袋」は埋め立て地で分解されない!? 生ごみや犬のフン処理はコンポストがオススメ
もはや家族の一員となっている犬も珍しくない昨今だが、皆さん、犬のフン処理はどうしているのか。トイレに流す人もいるかもしれないが、ビニール袋に取って生ごみに出す、が主流だろう。日本でペットとして飼われている犬は879万頭を […] -
気候・自然
格安ジーンズ、9ヵ国を旅して届く。 大量の農薬、過酷な労働、砂漠化する湖……他国に押しつける「本当のコスト」
世界で売られるジーンズは、毎年約20億本。しかし、その多くの製造工程は環境や社会、人間に配慮しているとは言いがたい。店に並んだジーンズたちは、労働や生産コストの低い国を旅してやって来る。 -
気候・自然
世界最大の温室効果ガス排出者は米軍。気候変動報告書では記載なし、情報公開請求で明るみに
加速する気候危機に対し、世界で最も温室効果ガスを排出している組織「米軍」の存在はあまり知られていない。京都議定書の合意により、最も信頼される気候変動の報告書でも計算対象外とされ、米国も排出量を公開していない。 […] -
気候・自然
福島第一原発の「汚染水」、1日180トン増加、タンク1千基
経産省“海や大気中への放出処分”を計画強まる、漁業者、住民の反対 東京電力福島第一原発事故直後から毎日発生し続け、敷地内の巨大タンクに保管されている大量の汚染水。今、政府は地元の圧倒的な反対を押し切って、環境投棄に踏み切 […] -
気候・自然
コロナ禍は地層にどう残るのかー環境に配慮した痕跡を未来に残すために
世界全体に大きな衝撃を与え、私たちの生活を一変させた新型コロナウイルス感染症を、「地球の歴史」という壮大なスケールで見るとどう捉えられるだろうか。人間ドラマの数々も長期的な視点でみれば、未来に重要となるものが見えてくるか […] -
気候・自然
コロナ禍で達成できた「一時的な環境ストレスの削減」を永続的なものにするために
「人間の命」を中心に考えると、新型コロナウイルスの大流行をポジティブに捉えることなどできるはずもない。しかし多くの人たちが「ステイホーム」を強いられるなか、都会の真ん中で野生動物が目撃される事例が相次いだこと […] -
気候・自然
「土に還るナプキン」でプラごみを減らすーインドの主婦たちによるソーシャルビジネス
ろくに村の外に出たことがない、にもかかわらずエコな生理用品を作るソーシャルビジネスを始めた主婦がいる。インド西海岸のゴア州ビコリム村に暮らすジャイヤシュリ・パリワールだ。プラスチックを使わない、天然素材だけで […]