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気候・自然
月1回の無料「獣医ナイト」-ペットが友の、若者ホームレスへのサービス。若者をうつ、薬、犯罪から遠ざけるペットたち
カナダの路上で暮らす若者ホームレスの多くは、ペットを飼うことで孤独と闘う。 彼らが頼れる数少ないサポートの一つとして、ボランティアの獣医師による無料診察日が設けられている。 -
気候・自然
地殻の異常変動から地震の予測。 予測の精度を高める、日本列島「ミニプレート理論」─ 村井 俊治さん
政府も地震学者も「地震予知は困難」とする中、独自の予測を『MEGA地震予測』で配信してきた村井俊治さん(地震科学探査機構〈JESEA〉取締役会長)に、プライベート観測点の設置や「ミニプレート理論」の発見で見え […] -
気候・自然
ゾウに「衛星コラー(首輪)」をつけ、移動パターンを記録。マサイの家畜を守り、人間とのトラブルを防ぐ
2017年にケニアで外国人として初めて野生動物の治療許可を得た滝田明日香さん。ケニア、マサイマラ保護区(※1)で小型飛行機を自ら操縦し、ゾウ密猟対策活動や野生動物の保護に奔走する。ケニアでも今、新型コロナウイルス感染症が […] -
気候・自然
気候危機は “防止” できないと思うなら“適応”のアクションを取るべき/ドイツの気候変動対策から
世界中の国々が気候危機の影響を感じている。特に大都市では、“異常” とも言える気象現象が次々と発生し、大きなインパクトを引き起こしている。 そうした地球温暖化がもたらす現象のあまりの恐ろしさから、われわれはこ […] -
気候・自然
4月1日発売の『ビッグイシュー日本版』380号、表紙は「グレタ・トゥーンベリ」、特集は「気候危機に」
2020年4月1日発売のビッグイシュー日本版380号の紹介です。 表紙は「グレタ・トゥーンベリ」、特集は「気候危機に」。 -
気候・自然
3月15日発売の『ビッグイシュー日本版』379号、表紙&特集は「“移民社会”を生きるヒント」、スペシャルは「ジュード・ロウ」
2020年3月15日発売のビッグイシュー日本版379号の紹介です。 表紙&特集は「“移民社会”を生きるヒント」、スペシャルは「ジュード・ロウ」 -
気候・自然
3月1日発売の『ビッグイシュー日本版』378号,表紙は「レネー・ゼルウィガー」、特集は「10年目のふくしま」
2020年3月1日発売のビッグイシュー日本版378号の紹介です。 表紙は「レネー・ゼルウィガー」、特集は「10年目のふくしま」 -
気候・自然
2月15日発売の『ビッグイシュー日本版』377号、表紙&特集は「考える動物たち」、スペシャルインタビューは「ノエル・ギャラガー」
2020年2月15日発売のビッグイシュー日本版377号の紹介です。 表紙&特集は「考える動物たち」、スペシャルインタビューは「ノエル・ギャラガー」 -
気候・自然
原発事故被災地を襲った、台風19号水害/自然災害と公害の環境複合汚染を止めるには?
8月から10月にかけて次々に台風が日本列島を襲った。8月には3つの台風が同時に発生し、その後も9月の台風15号、10月の19号が、各地に甚大な被害をもたらした。 19号による水害は、公害や環境汚染という二次災害を引き起 […] -
気候・自然
1月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は「猫のボブ」、特集は「乗ってみる? 小さい交通」
2020年1月15日発売のビッグイシュー日本版375号の紹介です。 表紙は「猫のボブ」、特集は「乗ってみる? 小さい交通」。 -
気候・自然
プラスチックストローの削減運動は「友達に話す」ことから始まった。市長と市議会を動かした小学生、TEDイベントにも登壇
プラスチックストローの使用をやめる「Straw No More(もうストローは使わない、の意)」に取り組み始めたのは、モリーが9歳の時。1年もしないうちに、国内・海外合わせて90校以上を巻き込み、地元のケアン […] -
気候・自然
1月1日発売のビッグイシュー日本版374号、表紙は「クイーン」、新春エッセイは「植物の“冬を生きる戦略”」
2020年1月1日発売のビッグイシュー日本版374号の紹介です。 表紙は「クイーン」、新春エッセイは「植物の“冬を生きる戦略”」。 -
気候・自然
気候変動問題で真っ先に被害を被るのは社会的弱者ー20代女性が”声を届ける仕組み”を変革し、数々の賞を受賞
12月、南半球は夏真っ盛り。2019年、オーストラリアの全国平均気温が40.9℃を記録し、史上最高気温となったことがニュースになった。エリアによっては50度に迫り、山火事も続き、気候変動による「非常事態宣言」 […] -
気候・自然
「グレタ支持」な大人たちが持つべき視点 ー 気候変動・環境問題の責任のありかとペナルティについて
環境保護を力強く訴える少女グレタ・トゥーンベリ(16)が、2019年タイム誌の「今年の人」に選ばれ、表紙を飾った。しかし、トランプ大統領をはじめ「グレタ嫌い」を表明する大人たちはSNSなどで批判的・挑発的な発 […] -
気候・自然
10月15日発売の『ビッグイシュー日本版』417号、表紙は「デヴィッド・ボウイ」、特集は「土と微生物と」
2021年10月15日発売のビッグイシュー日本版417号の紹介です。 表紙は「デヴィッド・ボウイ」、特集は「土と微生物と」です。 -
気候・自然
困窮者を排除する限り、環境問題は解決しないーごみをエネルギーや堆肥にすることで、生活の質を向上させるサーキュラー・エコノミーの取り組み
モノがあふれかえる現代。「廃棄」という考え方を捨て、廃棄物を再資源化させる産業政策を「サーキュラー・エコノミー」といい、今、各国がその対応を問われている。 アルゼンチンのスラム街で実践されている事例をご紹介し […] -
気候・自然
「飼い主のストレスは犬にも伝染する」という研究結果ー愛犬のために、まずは自分のストレスを減らそう
あなたの愛犬がストレスを感じているように思えたら、実はそれはあなたが感じているストレスを映し出したものかもしれない。『Nature Research』に掲載された研究*によると、ペットの犬のストレスレベルは飼い主のそれと […] -
気候・自然
「作って捨てる」時代から「作り続ける」時代へ。マイクロプラスチック問題とサーキュラー・エコノミーという大きなビジネスチャンス
日本で深刻に捉えている人はまだほんの一部だが、プラスチックごみが起こす海洋汚染、生態系への影響は国際的な課題になっている。さらに、その危機に対し、イノベーションの力で超巨大かつ持続可能な環境にやさしいビジネスが世界では生 […] -
気候・自然
9月1日発売の『ビッグイシュー日本版』366号、表紙・特集は「プラスチック革命」、スペシャルは「クリスチャン・ベール」
2019年9月1日発売のビッグイシュー日本版366号の紹介です。 表紙・特集は「プラスチック革命」、リレーインタビューは道端アンジェリカさん、スペシャルインタビューは「クリスチャン・ベール」です。 -
気候・自然
日本が“世界で最もゾウに残酷な死に方をさせる国”にならないために-「ケニア&日本、アフリカゾウ保護最前線の現場から現状をとことんトーク in 渋谷」レポート
日本人には当たり前のように信頼されている「ハンコ」だが、ハンコが法的に意味を持つ国は稀であり、「象牙のハンコを使っている」などと言おうものなら、国際的には非難の対象になるということをご存じだろうか。象牙はワシントン条約で […] -
気候・自然
人間の活動は原発以上に有害? 事故から33年経ったチェルノブイリで見られる野生動物の繁殖の様子
ソビエト連邦時代にチェルノブイリにある原子力発電所が史上最悪の大爆発を起こしたことは、現在40代以上の人たちなら強烈な印象として残っているのではないだろうか。「生物の砂漠(desert for life)」になると考えら […] -
気候・自然
今や、日本は唯一の象牙販売国になろうとしている/「マラソラ・プロジェクト」ーマサイマラに小型飛行機が届く!
ケニア、ナイロビ大学で野生動物獣の医師免許を取得し、マサイマラ保護区(※1)でゾウ密猟対策活動などを続けながら、2017年にはケニアで外国人として初めて野生動物の治療ができる許可を得た滝田明日香さん。だが、その直後に、腰 […] -
気候・自然
気候変動の加速は森林管理で食い止められる。「コミュニティ林業」の海外先進事例から学べること
「管理が行き届いた、持続可能でイキイキした森林を夢見ています」メキシコシティから南に840km、オアハカ州「ラ・トリニダ共有地委員会」のリーダーを務める森林管理者ロヘリオ・ルイスは言う。「私たちは森を整備し、林業によって […] -
気候・自然
プラスチックを使わない食品保存は可能か? 世界のイノベーションと個人レベルの習慣の変え方
無駄に使われるプラスチック製品に目を光らせる消費者が増え、「過剰包装」といえば真っ先に思い浮かびがちな食品企業はこれまでのやり方を変えるよう圧力をかけられている。プラスチックに代わる新素材への投資をすすめ、その対象は、ロ […] -
気候・自然
「異常気象が原因で家を失った」とホームレス経験者の39%が回答。届きにくい支援で負のスパイラルに
2017年8月に米国テキサス州を襲った「大型ハリケーン・ハービー」は、人々の住む家をあっけなく奪い去っていった。しかし、ハリケーン以前から家の無い人、不安定な生活を送ってきた人たちはどうなるのか。オーストラリアとニュージ […] -
気候・自然
マサイマラの野生動物を空から保護する「MARA SORA PROJECT(マラソラプロジェクト)」開始!始まったパイロットライセンス取得のための訓練
野生動物獣医になりたいと、18年前にケニアに移り住んだ滝田明日香さん。ナイロビ大学で獣医師免許を取得、ジステンパーウィルスの予防接種、ゾウの密猟対策などの仕事を続け、昨年の秋にはケニアで外国人として初めて野生動物の治療が […] -
気候・自然
電気、ガス、水道、政治、経済がストップしても生きていける生き方とは
日大アメフトの悪質タックル事件後の大学側の対応のまずさや、官僚による文書改ざん事件に見る、“組織の風通しの悪さ”から生まれる昨今の不祥事の数々には多くの人が辟易していることだと思う。この結果を作り出す「風通しを悪くしてい […] -
気候・自然
6月15日発売の『ビッグイシュー日本版』、表紙は真木よう子さん、特集は「“風”とおる暮らし」です
6月15日発売のビッグイシュー日本版337号の紹介です。 表紙・スペシャルインタビューは真木よう子さん、特集は「“風”とおる暮らし」です。 リレーインタビュー。私の分岐点:女優 西田尚美さん モデルとしてファッション誌で […] -
気候・自然
念願18年! 日本人初の野生動物獣医に認められるも、椎間板損傷…野生動物診療を続けるための応援のお願い
野生動物獣医になりたいと、18年前ケニアに移り住んだ滝田明日香さん。ナイロビ大学で医師免許を取得、ジステンパーウイルスの予防接種、ゾウの密猟対策などの仕事を続けてきた。広大なマサイマラ保護区を車で駆け回ってきた滝田さんに […] -
気候・自然
「愛国心は、ならず者の最後の避難場所である」の意味が今なら理解できる/「スター・ウォーズ」続三部作のアダム・ドライバーが語る
『スターウォーズ』続三部作で悪役カイロ・レンを、最新作『沈黙 -サイレンス-』では宣教師役を演じ、今やハリウッドの人気俳優に上り詰めたアダム・ドライバーが、自身の愛国心、政治観、スター・ウォーズ作品について語 […]